CAN EATのアレルギー管理サービスが京王プラザホテル札幌に導入。修学旅行など教育旅行での活用に期待

詳しい原材料情報を開示し安心・安全な食を追求。誰もが平等に食を楽しめる環境を構築

株式会社CAN EAT

株式会社CAN EAT(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田ヶ原絵里、以下「CAN EAT」)が運営するアレルギー管理サービスが、京王プラザホテル札幌(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:本田 敏人)に導入されました。本サービスを通してお食事の詳細な原材料情報やアレルギー情報をスムーズに提供することにより、体質や信条に関わらず誰もが平等に食を楽しめる環境づくりに貢献します。

■アレルギー管理サービスが京王プラザホテル札幌に導入。すべてのお客様に安心・安全でおいしいひとときを提供

スマートフォンで原材料欄を撮影するだけで簡単にアレルギーを判定し、各メニューの詳細な情報を表示・検索できる宿泊施設・飲食店向けアプリ「「アレルギー管理サービス」(https://biz.caneat.jp/allergenlist/)」が、京王プラザホテル札幌に導入されました。


本サービスは、アレルギー表示が義務化・推奨されている28品目はもちろん、「バラ科」「ウリ科」といった総称・分類名での検索や、「アルコールと豚肉を含まないメニュー」といったインバウンド需要に対応した検索もでき、個人店から大手チェーンまで幅広い飲食店・宿泊施設でご活用いただいています。


「豊かな自然と都会が織りなす札幌で、誰もが思い思いに過ごせる広場でありたい」と願う京王プラザホテル札幌も、CAN EATの「「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」というミッションやサービス内容に深く共感してくださり、この度アレルギー管理サービスの利用を開始しました。


両社が連携して正しく詳細な原材料情報とアレルギー情報の開示に取り組むことにより、体質や信条に関係なくすべてのお客様に「楽しく、おいしく、幸せなひととき」を提供し、食の多様化社会に貢献してまいります。


※本取り組みは、SDGs10番「人と国の不平等の解消」の達成に貢献しています。


■ダブルチェックを経たアレルギー情報で食の安心・安全を提供。教育旅行での活用に期待

豊かな自然に恵まれ、日本を代表する観光地として名高い北海道には、国内外から毎年多数の旅行客が訪れます。新型コロナウイルス感染拡大による行動制限が撤廃されて以降は観光需要が回復し、2022年度に道内を観光した人数にあたる観光入り込み客数は、21年度比21%増の4229万人となりました(※)。


札幌市の中心部に位置する京王プラザホテル札幌は、その立地の良さと充実したサービス、高いホスピタリティから多くの人々に選ばれ続け、家族旅行や婚礼に加え、修学旅行をはじめとする教育旅行での利用も増加しています。子どもは大人に比べて食物アレルギーがある人の割合が高いため、アレルギー対応の需要は非常に大きく、従来より細やかな対応をおこなってきました。


宿泊するお子様や保護者の皆様にますます安心して旅行の日を迎えていただけるよう、CAN EATは京王プラザホテル札幌と連携し、AIと専門家によるダブルチェックを経た詳細な原材料情報・アレルギー情報をすみやかに提供します。


※北海道庁HP「令和4年度 北海道観光入込客数調査報告書」(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/irikomi.html)より


■各社コメント

  • CAN EAT代表取締役社長 田ヶ原絵里

京王プラザホテルグループ様は、たくさんの国内外のお客様をお迎えしている大手で、どこの拠点も一等地に存在することからお客様からの期待値が非常に高い企業様でいらっしゃいます。


CAN EATのアレルギー管理サービスをご導入いただき、料理に携わるスタッフの皆様が「これからの時代はしっかりやっていかなければならない」という意識を高く持っておられるホテル様のひとつです。これからますます食の多様化が進む中、京王プラザホテル札幌がより高いサービスを提供するためのお手伝いができれば幸いです。


  • 京王プラザホテル札幌 宴会料飲部 副部長 宮谷様

アレルギー対応においては、コロナ以前より非常に困難さを感じておりました。教育旅行においては、ご本人だけではなく多くの保護者様からもご指示を頂戴してまいりました。


この度CANEAT様のシステムを導入することにより、原材料とアレルゲンの情報提供がスムーズに行うことが可能となり、多くの皆様に安心して旅行の醍醐味である食事を楽しんでいただくことが可能となりました。今後も、CANEAT様と一緒に食の安心・安全を守りたいと考えております。





■アレルギー管理サービスについて

アレルギー管理サービスは、スマートフォンで原材料ラベルを撮影するだけで簡単にアレルギーを判定し、アレルゲンごとにメニューや加工品を検索できるアプリサービスです。

時間と手間がかかる食品表示の確認作業を、ITの力で効率化・省力化。原材料ラベルの読み間違いや見落としをなくし、正確かつ効率的にアレルギー情報を表示できます。


個人の飲食店から中小規模のチェーン店まで、幅広い事業者の皆様にご活用いただいています。ご興味をお持ちの事業者様は、お気軽にお問い合わせください。


説明動画:https://youtu.be/cjmD1qaV5Ec


<ポイント>

  • スマートフォンで原材料ラベルを撮影するだけで簡単にアレルギーを判定。

  • 原材料ラベルのあらゆる表記パターンを学習した自動判定エンジンを搭載。専門家とのダブルチェックで、より正確なアレルギーチェックが可能。

  • 自動検索機能付き。”「卵」「乳」「小麦」を含まないメニュー” ”バラ科” ”ウリ科” 動物性”など、複雑な条件も簡単に検索できる。

  • アレルギー情報をCSVで出力してプライスカードに転記したり、ページを公開してQRコード経由でアクセスすることも可能。スタッフによるアレルギー回答ミスを削減できる。

  • 多言語対応済。海外のゲストも簡単にアレルギー情報を確認できる。

サービスURL:https://biz.caneat.jp/allergenlist/

導入事例:https://biz.caneat.jp/category/allergenlist/

お問い合わせフォーム:https://biz.caneat.jp/allergenlist/contact/


■株式会社CAN EATについて

「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションに、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」はじめ、食物アレルギー当事者やアレルギー対応に取り組む外食事業者を支援するサービスの開発・運営を行っています。


会社名:株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)

代表者:代表取締役社長 田ヶ原絵里

本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14

設立:2019年4月1日

公式HP:https://about.caneat.jp

食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」:https://caneat.jp

アレルギーヒアリングシステム:https://biz.caneat.jp/allergyhearing/

アレルギー管理サービス:https://biz.caneat.jp/allergenlist/


■京王プラザホテル札幌について

私たちが愛してやまない北海道、そして札幌。まだ知られていないその魅力を発信し、味わえるホテルとして、シリワール(北海道の土地の個性)を育むお手伝いがしたいと考えています。お食事では、これまで私たちが築いてきた生産者や地域との信頼関係を生かし、こだわりの北海道産食材や道産ワイン、地酒など、北海道を味わい尽くす美食のひとときをお約束いたします。


〜“シリワール”とは〜

北海道の広い大地と豊かな海、温かい人々が育んできた個性の数々を、私たちは愛着を込めて、シリワールと名付けました。これは、“土地“を意味するアイヌ語「シリ」、“土地の個性“を意味するフランス語「テロワール」を組み合わせた造語です。一歩先の北海道の魅力を発信することで、皆さまと一緒にシリワールを育みながら、北海道の地域内経済循環、さらには、地域の持続的発展に貢献できれば幸いです。


会社名:株式会社京王プラザホテル札幌

代表者:代表取締役社長 本田 敏人

本社所在地:北海道札幌市中央区北5条西7丁目2番地1

開業:1982年5月16日

公式HP:https://www.keioplaza-sapporo.co.jp/

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会社概要

株式会社CAN EAT

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URL
https://caneat.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区天神町7番地11 No.14
電話番号
-
代表者名
田ヶ原 絵里
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年04月