ブイキューブ、NTT西日本とひびき精機の「スマートファクトリー実現に向けたローカル5Gの活用に関する共同実験」に採用

〜将来の省人化・無人化に向けた製造現場プロセスの業務効率化を目指した検証に、遠隔作業支援ソリューションを提供〜

株式会社ブイキューブ

株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、西日本電信電話株式会社(以下 NTT西日本)と株式会社ひびき精機(以下 ひびき精機)が実施する、「スマートファクトリー実現に向けたローカル5Gの活用に関する共同実験」に参画いたします。製造現場プロセスの業務効率化や技能伝承を目指した遠隔作業支援の検証において、スマートグラスを活用した遠隔作業支援ソリューションを提供いたします。モノづくり現場で働く製造部門の作業者の目線で工場内の様子をリアルタイムに映像共有し、本社の生産技術部門の担当者や熟練者と同じモノを見ながらいつでもコミュニケーションが取れるようにすることで、生産技術部門の担当者や熟練者の現場移動を待つことなく、適切に現場作業支援を実施いただけるようにします。
 

 

<遠隔作業支援ソリューションを利用した、製造現場への現場支援の様子><遠隔作業支援ソリューションを利用した、製造現場への現場支援の様子>


■NTT西日本とひびき精機が取り組む「スマートファクトリー実現に向けたローカル5Gの活用に関する共同実験」について

NTT西日本は、2020年4月23日、山口県と「ローカル5Gを活用した社会課題解決に関する連携協定」を締結し、同協定に基づいて、ひびき精機と、スマートファクトリー実現に向けた共同実験に関する協定を締結されています。

NTT西日本とひびき精機は、ひびき精機がIoT技術の活用による無人工場の実現を目指して2020年6月に竣工した新工場で、「高速・大容量」「多接続」「低遅延」が特徴のローカル5Gの活用による遠隔監視や遠隔作業支援等で、製造現場を高度化し、人手不足解消や生産性向上の実現を目指されています。2021年3月まで、工場間、工場内で共同実験が実施される予定です。

関連リリースはこちらをご覧ください。
https://www.ntt-west.co.jp/news/2004/200423b.html

■ブイキューブが参画する共同実験について
ブイキューブは、NTT西日本とひびき精機が実施する共同実験において、工場間の実験に参画いたします。スマートグラスの装着者が音声操作で利用可能であり、シンプルで使いやすいUIという点において、遠隔作業支援ソリューションを評価いただきました。NTT西日本とひびき精機は、スマートグラスとローカル5Gを活用したリモート作業支援により、作業の効率化や技術伝承の実現性の検証を行います。

■ブイキューブの遠隔作業支援ソリューションについて
米リアルウェア社のスマートグラスと、NETIS登録の「V-CUBE コラボレーション」が完全連携した遠隔作業支援ソリューションです。フルハーネスに対応したハンズフリーを実現しており、スマートグラスの装着者は音声操作のみで、現場と遠隔地が視界を共有しながら、目視確認、状況把握や確認、検査などが可能となります。スマートグラスがある現場のネットワークが狭帯域であってもストレスなく双方向コミュニケーションが可能で、熟練者が現場に足を運ぶことなく施工管理・監督などの業務や新人のサポート等をスムーズに実施いただけます。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/solutions/fieldwork

【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社ブイキューブ

31フォロワー

RSS
URL
https://jp.vcube.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区白金一丁目17番3号 NBFプラチナタワー16階(受付)、17階
電話番号
-
代表者名
間下 直晃
上場
東証1部
資本金
3103万円
設立
1998年10月