Ubie、GoogleのAndroid のプラットフォーム「ヘルスコネクト」に日本国内のローンチパートナーとして連携
ヘルスコネクトは、Googleが提供するAndroid のプラットフォームです。ヘルスコネクトを利用すると、健康、フィットネスのアプリ間でデータを簡単に共有できます。ヘルスコネクトに集約したデータはユーザーが容易に設定や連携の管理、変更、削除ができます。健康に係る情報をまとめて管理することで、連携したアプリから新たな発見や健康改善のヒントが得られるようになり、世界では既に 40 以上のアプリがヘルスコネクトと連携しています。
Ubieが提供する症状検索エンジン「ユビ―」は、生活者の適切な医療へのかかり方をサポートする受診支援サービスです。いつでもどこでも気になる症状から、関連する病名と適切な受診先を調べることができ、かかりつけ医等地域の医療機関や適切な受診行動を支援します。2023年4月時点で、月間700万人以上の方々に利用いただいています。
今回のヘルスコネクトと症状検索エンジン「ユビー」の連携では、ユーザー同意の元、さまざまな健康に関するデータを他のアプリから取得し、症例検索での質問の精度を向上することが可能となります。例えば、定期的な血糖測定を行っている糖尿病患者さんが「気持ちが悪い」という自覚症状について「ユビー」で検索した場合、他のアプリから取得した血糖値のデータを基にAIの質問精度が向上します(*)。よりリスクの高い疾患との関連がある場合には、適切な医療機関を案内するなど、適切な受診行動を支援します。また今後は、同じくユーザー同意のもと、他のアプリからバイタルデータを取得した上で症状検索を実施すると、連携医療機関へ症状検索結果と併せて取得したデータを送信することを検討しています。これにより医療機関は、定量的データを含めたより多くの情報を得た上で診療にのぞむことができるようになります。
血糖値データとの連携は本日より開始し、医療機関へのデータ送信機能の提供は 2023 年後半を予定しています。なお、ヘルスコネクトのデータはユーザーのデバイスに保存されます。また、各アプリ間でのデータの読み込み・書き込みの権限はヘルスコネクトで集約して確認できます。アプリ間の連携設定はヘルスコネクトからユーザー自身で随時変更可能です。
当社は誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めており、今後も生活者と医療の距離を一層近づけ、より健康的なライフスタイルを送れるよう支援してまいります。
*データの取得状況により最大限のデータ活用が困難な場合があります
【生活者向け 症状検索エンジン「ユビー」について】
「ユビ―」は生活者の適切な医療へのかかり方をサポートする受診支援サービスです。いつでもどこでも気になる症状から、関連する病名と適切な受診先を調べることができ、かかりつけ医等地域の医療機関や適切な受診行動を支援します。2023年4月時点で、月間700万人以上の方々に利用いただいています。
※ユビーは医療情報の提供のみを行っており、医学的アドバイス、診断、治療、予防などを目的としておりません
日本語版URL:https://ubie.app/
US版URL:https://ubiehealth.com
▼日本版二次元コード
※今回の連携は日本語版のAndroidアプリが対象になります
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージ「ユビ―メディカルナビ」等を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地 :〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル6階
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 久保 恒太
URL :https://ubie.life
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