「新規事業の夜明け」碧海信用金庫主催のイベントで「ピノベーション株式会社」がワークショップを実施

ピノベーション株式会社（名古屋市、代表取締役　鳥羽伸嘉）は、碧海信用金庫主催の新規事業創出ワークショップにおいて、新規事業開発プログラム「アウトレ」を活用したワークショップを2024年8月27日（火）と9月3日（火）の2回にわたり実施しました。本ワークショップでは、企業経営者や事業担当者が新規事業開発に必要なスキルを実践的に学び、事業成長に役立つ知識と技術を習得しました。

ピノベーションの新規事業開発プログラム「アウトレ」とは？

「アウトレ」は、ピノベーションが提供する新規事業開発支援プログラムで、「アクション」「リテラシー」「マインドセット」の3つの軸に基づき、参加者が自ら新しい事業アイデアを生み出し、実現に向けた具体的なスキルを習得できるプログラムです。ワークショップやセミナーを通じて、企業が持続的に新しい事業を展開するためのノウハウを提供し、人と企業の成長を支援しています。

「アウトレ」プログラム受講の様子

ワークショップの概要と内容

今回のワークショップは、碧海信用金庫御園支店（1回目）、本店営業部（2回目）で開催され、計35社、39名の参加者が集まりました。ピノベーションは、両日ともに第2部の「新規事業創出ワークショップ」を担当し、1回目は小林、2回目は光田が講師を務めました。

ワークショップは、まずアイスブレイクとして簡単なクイズを行い、場の雰囲気を和らげました。その後、新規事業開発において重要な「顧客課題と提供価値」のフレームワークを座学で学び、実際に自社に適用する形で各テーブルでディスカッションを行いました。参加者は、現状の事業における課題を深掘りし、フレームワークを用いて解決策を導き出すプロセスを体験しました。

参加者の声

「ワークショップを通じて、現状の課題を整理するだけでなく、今後の事業展開の方向性を明確にすることができました。」

「他社の事例や考え方を学ぶことができ、自社技術の棚卸しにもつながりました。非常に有意義な時間でした。」

「自社の新規事業に活かせるヒントを得られ、社員にも参加させたいと思いました。」

今後の展望

小林延光「新規事業開発という言葉がもつネガティブなイメージを変えていきたいです！高い費用がかかる・1000に3つしか成功しない・特別なセンスが必要、など、間違ってはいないですが、事実の１つの側面だけが流布されているように思います。アウトレを利用するとこれらのイメージとは正反対の事実に出会えるはずです」

光田さやか「新規事業開発は決して簡単ではありませんが、だからこそ楽しく、みんなで行うことが大切です！私たちピノベーションは、企業の新規事業開発を伴走型でサポートし、一緒に課題を解決していきたいと思っています」

ピノベーションは、今後も「アウトレ」を通じて、企業が新規事業に挑戦しやすい環境を提供し、新規事業開発を支援していきます。