~「第3の賃上げ」実態調査を実施~約8割が、賃上げよりも「他社との差別化になる」「導入ハードルが低い」と回答

「第3の賃上げ」の賃上げ効果だけでないメリットも明らかに

エデンレッドジャパン

 

福利厚生の食事補助サービス「チケットレストラン」を展開する株式会社エデンレッドジャパンは、実質的に従業員の手取りを増やす効果があり、企業の税負担も抑えられる福利厚生サービスを「第3の賃上げ(※)」として定義し、それを広げていくためのプロジェクト「#第3の賃上げアクション」を展開しています。

2024年2月6日(火)にローンチ以降、賃上げの代替策・強化策になる「チケットレストラン」を「第3の賃上げ」として導入いただくケースが増えている中、賃上げの実施状況や「第3の賃上げ」としての満足度や効果を調べるため、「チケットレストラン」のユーザー企業を対象に実態調査を実施しました。


※「第3の賃上げ」とは、福利厚生を活用した賃上げの手法のひとつで、当プロジェクトの造語となります。第1が定期昇給、第2がベースアップであるとしたら、実質的に手取りを増やすことができる福利厚生サービスを活用した賃上げは、「第3」になるのではないかとの着想から「第3の賃上げ」が誕生しました。「第3の賃上げ」として、福利厚生の非課税枠を活用することで実質的に従業員は手取りを増やすことができ、企業は税負担を抑えられます。


プロジェクトサイト:https://edenred.jp/the3rd_chinage


【調査サマリー】

■「第3の賃上げ」の“賃上げ効果”を知っているユーザー企業は、約6割

■“賃上げ効果”を知っているユーザー企業のうち、7割以上が通常の賃上げも行う“ハイブリッド型”。

  また8割以上が、「第3の賃上げ」の賃上げ効果が導入理由・継続理由になっていると回答

■「第3の賃上げ」のメリット、最多が「実質手取りが増えるため従業員の満足度が高い(87.0%)」。

  続いて「他社との差別化になる(78.8%)」、「賃上げよりも導入ハードルが低い(75.2%)」も

  約8割に


【調査概要】

調査名 :「第3の賃上げ」実態調査

調査主体:株式会社エデンレッドジャパン

調査方法:WEBアンケート方式

調査期間:2024年4月22日~2024年5月10日

調査対象:エデンレッドジャパンが提供する食事補助サービス「チケットレストラン」のユーザー企業 278社

※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「エデンレッドジャパン調べ」と明記をお願いいたします。


【調査結果】

  • 「第3の賃上げ」の“賃上げ効果”を知っているユーザー企業は、約6割

「第3の賃上げ」を発表以降、賃上げの代替策・強化策になる「チケットレストラン」を「第3の賃上げ」として導入いただくケースが増えています。そこで、ユーザー企業に対し、チケットレストランをはじめとする「第3の賃上げ」の賃上げ効果を知っているか聞いたところ、約6割(59.3%)が「よく知っている・ある程度知っている」と回答しました。

  • “賃上げ効果”を知っているユーザー企業のうち、7割以上が通常の賃上げも行う“ハイブリッド型”。

    また8割以上が、「第3の賃上げ」の賃上げ効果が導入理由・継続理由になっていると回答

続いて、賃上げ効果を「よく知っている・ある程度知っている」と回答したユーザー企業に対し、2024年度の賃上げの実施状況を聞いたところ、「実施した・実施予定」は72.1%となりました。「第3の賃上げ」の賃上げ効果を知っている企業も7割以上(72.1%)が通常の賃上げも行っており、賃上げの代替策として「第3の賃上げ」のみを行うよりも、賃上げと合わせてハイブリッドで行う企業の方が多いことが明らかになりました。


さらに、賃上げ効果が導入理由・継続理由になっているかと聞いたところ、「非常にあてはまる・ややあてはまる」と回答した企業は、8割以上(81.9%)にのぼっています。



  • 「第3の賃上げ」のメリット、最多が「実質手取りが増えるため従業員の満足度が高い(87.0%)」。

    続いて「他社との差別化になる(78.8%)」、「賃上げよりも導入ハードルが低い(75.2%)」も約8割に

チケットレストランをはじめとする「第3の賃上げ」のメリットは、賃上げ効果だけではありません。企業規模を問わず少額でトライしやすいことや、会社からのメッセージ性が高くエンゲージメントや採用力アップに貢献することなどもそのひとつ。そこで、各項目に対し通常の賃上げよりもどの程度メリットに感じるか聞いたところ、「非常にそう思う・ややそう思う」との回答が最も多かったのが「手取り増なので満足度が高い(87.0%)」で約9割に。続いて、「他社との差別化になる(78.8%)」、「賃上げよりも導入ハードルが低い(75.2%)」についても約8割のユーザーがそう思うと回答しました。

当社が昨年12月に実施した調査(※)によると、「第3の賃上げ」、いわゆる従業員の手取り額が実質的にアップする福利厚生の認知度は半数にも満たないことが分かっており、まだまだ少ないのが実情です。一方で、今回の調査では、「第3の賃上げ」を取り入れているユーザー企業の多くで従業員満足度が高く、採用強化につながることや、通常の賃上げよりも導入ハードルが低いことなどから、高い評価をいただきました。あらゆる企業で人手不足がより深刻化する昨今「第3の賃上げ」として福利厚生をかしこく活用し、エンゲージメント向上や他社との差別化を図ってみてはいかがでしょうか。

 ※ エデンレッドジャパン「賃上げ実態調査」(調査期間:2023年12月27日~29日)


■「#第3の賃上げのアクション」について

<プロジェクト概要>

発起人:株式会社エデンレッドジャパン、フリー株式会社

取り組み概要:

  ◇2024年春闘にて賃上げが議論されている中、”実質手取りを増やす”ことができる福利厚生を活用する

「第3の賃上げ」を採用する、という「#第3の賃上げアクション」をとることを広く呼びかける。

  ◇特設Webサイトにて福利厚生を積極活用する企業として賛同企業を紹介し、その輪を広げていく。

  ◇福利厚生による働きやすい社会の実現を目指す。

プロジェクトサイト:https://edenred.jp/the3rd_chinage


■チケットレストランについて

エデンレッドジャパンの「チケットレストラン」は、レストラン、カフェ、ファミリーレストラン、コンビニエンスストアなどの加盟店で食事や飲食物の購入ができるICカードタイプの食事補助サービスで、従業員の福利厚生として利用されています。日本で35年以上の実績を誇り、国内最大規模の食事補助ソリューションで、導入実績2,000社以上、利用者は15万人に達します。また2023年3月のUber Japanとの業務提携により、全国のご利用者様へ Uber Eats を介したデリバリーサービスを開始し、チケットレストラン加盟店7万店舗とUber Eats 加盟店 18万店舗を合わせ、利用可能店舗は、全国約25万店舗へと飛躍的に拡大しました。

※ICカード「チケットレストラン タッチ」は、株式会社NTTドコモが運営する電⼦マネー「iD(アイディー)」の端末にかざすだけで利⽤可能です。「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。



■株式会社エデンレッドジャパン 会社概要

会社名:株式会社エデンレッドジャパン

代表:代表取締役社長 天野 総太郎

所在地:東京都港区六本木 1-4-5  アークヒルズサウスタワー7階

事業内容:Ticket Restaurant® Touchの発行代行

 URL:https://edenred.jp/ticketrestaurant/

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

URL
https://edenred.jp/ticketrestaurant/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー7階
電話番号
03-3233-8121
代表者名
天野 総太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1987年01月