【銀座 蔦屋書店】龍崎翔子×原研哉によるトークイベント「HOTELを軸に世界が回りはじめる」をオンラインで11月17日(火)に開催。
ZOOM ウェビナーによるオンラインイベントを実施。イベント申し込みは11月4日(水)~スタート。
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX6F)は創立60年を迎えた日本デザインセンターによる展覧会『VISUALIZE 60』の一環として、ホテルプロデューサーの龍崎翔子とデザイナーの原研哉によるオンライントークセッション「HOTELを軸に世界が回りはじめる」を11月17日(火)開催いたします。
原研哉写真:関口尚志|Takashi Sekiguchi
- イベント概要
HOTELを軸に世界が回りはじめる
人生とキャリアの始まりをホテルにおいている龍崎翔子、様々なデザイン活動の果てにホテルに接近しつつある原研哉。遊動の時代を迎えつつある今、二人が見ているものはホテルであってホテルではない。ホテルを軸に回りはじめている新世界の様相と可能性を、互いの視点を交錯させつつ語り起こしていく、新次元のクリエイティブ論。
龍崎翔⼦は、5つの新業態のホテルを経営する気鋭のホテルプロデューサー。自分らしいものを選択することが人生を豊かにするという視点から、ホテルというサービスの再構築を始めている。
一方、日本をよりよく見ようと始めた「低空飛行」は、新しい価値の創造が、ローカルとグローバルの相克に生まれるという原研哉の直感と洞察から生まれた活動。観光という手垢のついた産業とは一線を画する、高解像度のローカル・クリエイティブを考え続けている中で、龍崎翔子の活動は若々しい魔女のように新鮮だと原研哉は感じている。経路は違えど、見始めている可能性や感じているときめきは同根ではないかと。
はじめて言葉を交わすこととなった二つの感受性の化学反応の行方は‥‥。
龍崎翔子がプロデュースしたコンセプトホテル「HOTEL SHE, KYOTO」
- 『VISUALIZE 60』とは
VISUALIZE 60:https://visualize60.ndc.co.jp/
- 登壇者プロフィール
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。
世界各地を巡回し、広く影響を与えた「RE-DESIGN:日常の21世紀」展をはじめ、「HAPTIC」「SENSEWARE」「Ex-formation」など既存の価値観を更新するキーワードを擁する展覧会や教育活動を展開。また、長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博のプロモーションでは、深く日本文化に根ざしたデザインを実践した。
2002年より無印良品のアートディレクター。活動領域は極めて広いが、透明度を志向する仕事で、松屋銀座、森ビル、蔦屋書店、GINZA SIX、MIKIMOTOなどのVIを手がける。外務省「JAPAN HOUSE」では総合プロデューサーを務め、日本への興味を喚起する仕事に注力している。2019年7月にウェブサイト「低空飛行」を立ち上げ、個人の視点から、高解像度な日本紹介を始め、観光分野に新たなアプローチを試みている。
■龍崎翔子(りゅうざき・しょうこ)
L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表、CHILLNN, Inc.代表、ホテルプロデューサー
1996年生まれ。2015年にL&G GLOBAL BUSINESS Inc.を設立し、「ソーシャルホテル」をコンセプトにしたホテル「petit-hotel #MELON」をスタート。2016年に「HOTEL SHE, KYOTO」、2017年に「HOTEL SHE, OSAKA」を開業したほか、「THE RYOKAN TOKYO」「HOTEL KUMOI」の運営も手がける。今年はホテル予約システムのための新会社CHILLNNを本格始動。ホテル宿泊券の販売サービス「未来に泊まれる宿泊券」や、新型コロナウイルスによって稼働率の下がったホテルと自宅が安全ではない人々をマッチングする予約プラットフォーム「ホテルシェルター」などの事業を始動。
- オンラインイベント詳細
「HOTELを軸に世界が回りはじめる」
・開催日時:2020年11月17日(火) 20:00開始(22:30終了予定)
・申込開始日:2020年11月2日(月) AM10:30~
・開催形式:ZOOMウェビナーでのオンライントークイベント
※本イベントご予約の方に、視聴用URLをお送りします。
・参加条件:
イベントチケット1,200円(税込)もしくは書籍付きイベントチケット付き書籍3,080円(税込) をご購入下さい。
https://store.tsite.jp/ginza/event/architectural-design/16574-1335221019.html
- 店舗情報
銀座 蔦屋書店は、本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案します。
電話番号: 03-3575-7755
営業時間:ホームページにてご確認ください。
ホームページ:https://store.tsite.jp/ginza/
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