【AGV/AMR向け最新技術】Toposens社(ドイツ・ミュンヘン)、3D 超音波センサー プラグアンドプレイソリューション:Toposens Processing Unit DKをリリース
【AGV/AMR】3D超音波衝突防止ソリューション
コーンズテクノロジーが代理店を務める世界唯一のリアルタイム3D超音波センサーメーカー・Toposens社(ドイツ・ミュンヘン)は、センサー後段に接続することにより同社独自の超音波センシング技術をより容易に導入可能とするデバイス:Toposens Processing Unit DK(TPU DK)をリリースいたしました。TPU DKは、AGV(無人搬送車)やAMR(自律走行搬送ロボット)にこれまでにない3D超音波衝突防止技術を提供いたします。
ユニークな3D超音波センサー技術を提供するToposens社(本社:ドイツ・ミュンヘン、国内代理店:コーンズテクノロジー株式会社 本社:東京都港区芝 代表取締役:山口雅彦)は、センサー後段に接続することにより同社独自の超音波センシング技術をより簡単に導入可能とするデバイス:Toposens Processing Unit DK(TPU DK)をリリースいたしました。
TPU DKはToposensの3D超音波エコーセンサー:ECHO ONE DKとAGV/AMR間インターフェースとなり、あらゆる障害物との衝突回避を可能とします。
高度なデータ処理アルゴリズムを備えるTPU DKが、任意の警告停止ゾーンにおける障害物有無をAGV/AMRの制御システムに伝達することにより、超音波センサー導入に関連する開発リソースの大幅な削減を可能とします。ユーザーフレンドリーなグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の利用により、以下の設定が可能です。
・警告ゾーンと停止ゾーンを視覚的かつ柔軟に調整することによる、さまざまなユースケースに合わせた設定
・個々のセンサーパラメーターやセンサーの車両位置情報等の設定
また、TPU DKには「フュージョンモード」があり、フィルター処理済みの点群データをイーサネット経由で他の処理装置に送信することも可能です。
「Toposens ECHO ONE DKとToposens Processing Unit DKの組み合わせは、AGVやAMRにこれまでにない3D超音波衝突防止技術を提供します。死角の少ない3D空間で最も複雑な物体も検出することで、お客様はあらゆる環境で最高の安全性を確保しながら、事故を減らすことが可能です」とToposens GmbH CTO兼共同創設者のAlexander Rudoyは述べています。
TPU DKは、柔軟な展開が可能な複数の通信インターフェースを備え、使いやすいGUIを提供し、5W未満の非常に低い消費電力で動作いたします。
- Toposens社について
- 当社Toposens社製品紹介ページ
https://www.cornestech.co.jp/tech/products/products_toposens/
Toposens Processing Unit DK /ECHO ONE DKの購入やその他のお問い合わせは、当社ウェブサイト(https://www.cornestech.co.jp/)のお問い合わせフォームをご覧いただくか、Eメール(ctl-devices@cornes.jp)にてご連絡ください。
【お問い合わせ先】
コーンズテクノロジー株式会社
電子デバイス営業部
〒105-0014 東京都港区芝3丁目5番1号コーンズハウス
TEL : 03-5427-7564
Email: ctl-devices@cornes.jp
すべての画像