船舶用機器・建物用発電装置の提供を行う「東邦ヤンマーテック」にオフィスコンビニ「オフめし」を導入

世代を超えて集う「オフめし場」で高まる一体感

心幸グループ

2023年12月25日 11時00分

　心幸株式会社（本社：兵庫県尼崎市、代表取締役：山﨑忠　以下、心幸）が展開する、オフィスにミニコンビニが設置できる置き社食サービス「オフめし」を、船舶用機器・建物用発電装置の提供を行う東邦ヤンマーテック株式会社（所在地：大阪府大阪市、代表取締役社長：辻村和周）に導入いたしましたので、お知らせいたします。

　「オフめし」はオフィスの一角にミニコンビニ（置き社食）を設置するサービスです。オリジナルの常温そうざいや冷蔵そうざい、冷凍弁当の他に、カップ麺やパン、お菓子、飲料などのコンビニ商品をはじめ、約400の豊富なアイテムを卸売価格で提供しています。

　今秋、新しく提案を開始した「オフめし」を活用したコミュニケーションスペース「OFFMESHI-BA（オフめし場）」は、多くの職場が抱える「会社の近くに飲食店が少ない」「都心でもランチに外出する時間が取れない」といったお悩みを、豊富な食品が並ぶ「食環境の場」を提供することで解決。さらに、「他部署など従業員同士の接点が少ない」といったお悩みを、従業員が自然と集まる「交流の場」を提供することで解消しています。

　東邦ヤンマーテックでは、コロナ禍により社員旅行や懇親会が中止となり、世代交代が進む中で価値観の多様化が進んだ結果、社内イベントへの参加が減少していました。再び世代を超えた一体感を高めることが課題となり、その解決策として社内での“雑談”を活発化させる施策が計画されました。そこで、本社改装に伴い新設される休憩室にオフィスコンビニ「オフめし」を設置し、コミュニケーションスペースとして活用することになりました。従業員が自然と集う「オフめし場」を築き、社内交流を活性化させ、世代を超えた一体感を醸成することで、業務品質や生産性を向上させる狙いもありました。

　オフィスコンビニの導入にあたっては、「オフめし」が多様な商品を取り扱っている点が評価されました。飲料、お菓子、食品などの一般的なコンビニ商品が入手可能で、企業の備蓄にも役立ちます。また、惣菜や冷凍弁当などのオリジナル商品への注力も導入の決め手となりました。社内で開催された「オフめし惣菜の試食会」は従業員から好評を博し、導入が決定しました。

　導入後は、「オフめし」を2名以上で同時に利用する際に、商品代を全額会社が負担する制度（※利用回数・予算に上限あり）を設け、従業員同士の“雑談”コミュニケーションを促進しています。実際に、様々な部署の従業員が集まり、日常業務の合間にリラックスし、互いの親睦を深めています。このような交流は、従業員同士のつながりを強化し、チームワークを促進する重要な要素となっています。大阪本社での反響を見て、東京支社での導入も検討されており、職場の「食環境の充実」のみならず「社内交流の活性化」に期待が寄せられています。

＜日常食だけでなく企業備蓄としても活用できる「オフめし常温そうざい」＞

東邦ヤンマーテック株式会社について

　東邦ヤンマ―テックは、昭和20年の創立以来、ヤンマー株式会社の特約店として製品を販売からメンテナンスに至るまで一貫して取り扱うことで、信頼性の高い一級品を常に万全のフォロー体制とともにお届けしています。加えて、顧客リストや部品の統合管理システム、ヤンマー株式会社とのオンラインシステムによって、正確・迅速な部品の供給を実現。これにより確立された販売からメンテナンスまでの完全サポート体制によって、多くのお客様からの信頼を集めています。

　人々が21世紀を豊かに、快適に暮らしてゆくために、高品質商品の開発のみならず、大気汚染や地球温暖化の防止、振動・騒音・産業廃棄物の低減など環境問題への取り組みは今や世界的な規模の取り組みとなっています。人々の豊かな暮らしと地球環境との美しい調和を目指して、東邦ヤンマーテックもその一翼を担い、貢献しています。

＜従業員がより利用しやすいよう独自の制度を構築＞