【株式会社ヤマサ】代表取締役社長に山下元行が就任

小野建株式会社(東証福証7414、以下「小野建」)の連結子会社である株式会社ヤマサ(以下「ヤマサ」)の代表取締役社長に山下元行が就任いたしましたのでお知らせいたします。

小野建株式会社

ヤマサの代表取締役社長に山下元行が就任いたしました。ヤマサ(高知県高知市)は、2022年11月24日付で小野建の連結子会社となりました。
山下元行は、1979年4月14日生まれ、2002年に小野建へ入社し、滋賀・四国営業所長等を経て、2022年の上記連結子会社化と同時にヤマサの代表取締役専務に就任いたしました。

  • 山下元行に就任にあたりインタビュー

Q:まずは簡単な経歴を教えてください。

大分県出身で、学生時代はバレーボールに励んでいました。大学卒業後は小野建へ入社し大阪支店に配属されました。輸入鋼材の販売をメインとしながら、他地区の新規開拓営業に取り組みました。2011年に新規営業所である滋賀営業所の所長に就任し、新規エリアの開拓に従事しました。その後2012年に四国営業所の所長に就任し、こちらも新規営業所として倉庫の立ち上げや加工機の導入を行いました。その後2022年にヤマサの代表取締役専務に就任し現在に至ります。


Q:新規開拓を中心に様々な経験をされていますが、印象的な仕事を教えてください。

四国営業所の移転が一番苦労した仕事として印象に残っていますね。ビル営業所からスタートしましたが、倉庫がないとお客様へのジャストインタイムでの配送が出来ず、お客様の心がつかめないと思い、倉庫併設拠点として拡張することになりました。移転前は3名体制でしたが18名体制へ大きく拡大しました。移転当初から加工機を導入するなどとレイアウトにも非常に苦労しましたが、現在は四国地区の小野建グループのマザーヤードとして重宝されており、いい仕事が出来たと感じています。


Q:ヤマサで仕事をするようになり1年半以上が経過していますが、現状どうでしょうか。

社員の皆さんとの距離は良くなってきたと感じています。今年から6部体制を3部体制に変更し、2フロアで仕事をしていたが1フロアに変更して社員同士の距離が近くなりコミュニケーションが活性化し、活気ある職場になってきたと実感しています。業績も徐々に向上しており、売上高100億円を目標にみんなで一丸となって頑張っています。

▲マラソン後のヤマサ社員の打ち上げの様子(右下が山下)


Q:ヤマサは移転を計画していると聞いていますが。

そうですね、2026年4月に高知市布師田の産業団地への移転を目指しています。既に用地は確保しています。目的としては、五台山の本社と弘化台倉庫の2カ所を高知市で使用しており非効率かつ、両拠点とも海沿いに立地しており津波が起きた際に事業の継続性が危ぶまれるためです。集約移転後は、広い用地を確保できるため、レーザー加工機などの加工設備の導入を通して、高知県内のお客様への利便性をさらに向上させ、更なる業績拡大を見込んでいます。四国営業所の立ち上げの経験を活かしていいレイアウトにしていきます。


Q:社長就任にあたっての意気込みを教えてください。

100年企業の社長としての責任を感じていますが、気負わず自分らしく取り組んでいきたいと思っています。最近では、小野建グループの中ではいち早く営業支援ツールを導入し、DXにも積極的に取り組むなど時代に合わせた柔軟な戦略で売上高100億円に向けて邁進していきます。


  • ヤマサ株式会社概要

会社名    :株式会社ヤマサ

本社所在地  :高知県高知市五台山4994番地

事業所所在地 :高知県宿毛市平田町戸内3661番地47(幡多営業所)

        高知県高知市弘化台84番地(弘化台倉庫)

代表取締役社長:山下 元行

事業内容   :鋼材・建材の販売、工事請負

HP         :http://www.kk-yamasa.jp/index.html

設立     :1983年5月(創業1921年)

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会社概要

小野建株式会社

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URL
https://www.onoken.co.jp/jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
北九州市小倉北区西港町12番地の1
電話番号
093-561-0036
代表者名
小野 建
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1949年08月