南葛SC×消防署の異色コラボ! 救急啓発動画を公開
~救急の日・救急医療週間に合わせて2種類の動画を制作~
南葛SCと本田消防署・金町消防署、葛飾区広報課が協力し、救急啓発のショート動画を2種類制作しました。応急手当は”やや堅い印象を持たれがちなテーマ”であるため、若年層や自分には関係ないと思っている人に”自分ごと”として感じてもらうため、柔らかい演出にしたのが特長です。

AED啓発編
まず『AED啓発編』のあらすじは、救急の日(9月9日)にちなみ、南葛SC所属の背番号99番の金城(きんじょう)アンドレ泰樹(たいき)選手が、スーパーヒーローのように空を飛んで現場に急行し、居合わせた人と一緒に協力して応急手当を行うという内容です。
応急手当は、1分1秒でも早い初期対応が大切であること。そして、決めセリフである「勇気を出してAEDを手にしよう」のように、「勇気を出して行動すれば誰もがヒーローになれる!」というメッセージを込めています。

東京版救急受診ガイド編
『東京版救急受診ガイド編』は、「救急車を呼ぶか」を迷った時に、その場ですぐに確認できる救急受診ガイドの利便性を普及する内容です。多くの人が「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?救急車を呼んだほうがいいのかな?」と迷ったり、ためらったりします。そこで、「電話をかける前にご自身の緊急性の判断の一助となる仕組みがある」ことを広く周知したいという思いを込めました。
救急車を適時・適切に使うためにも、自分や大切な人を守るためにも、気軽に使ってもらえるような存在として「東京版救急受診ガイド」を知ってほしい、そんな思いで制作しました。


【主演を務めた金城アンドレ泰樹選手のコメント】
「今回、救急の日の動画撮影に参加して、改めてAEDの正しい使い方や手順を確認することができました。実際に触れてみると難しいものではなく、勇気を出して一歩踏み出し、AEDを手にすることで救える命が必ずあると感じています。また、動画の内容もただ学ぶだけでなく、楽しいショートストーリー仕立てになっていて、自然と知識が身につく工夫がされていると思います。
子どもから大人まで誰でも楽しみながら学べる作品になっているので、たくさんの方に見てもらいたいです。
さらに、葛飾の子どもたちや消防署の方々と一緒に活動できたことは、僕にとってすごく貴重な経験でした。地元に根ざしたクラブである南葛SCだからこそ、こうした取り組みを通して地域の方々とつながれるのだと改めて実感しています。今後もサッカーだけでなく、地域に必要とされる活動に積極的に関わっていきたいと思います」
【消防署長コメント】
・本田消防署・石川洋介(いしかわ ようすけ)署長
「あなたの勇気で守れる命があります。AEDの一歩で救命のパスをつなぎましょう。」
・金町消防署・村上博人(むらかみ ひろひと)署長
「東京版救急受診ガイドをぜひ多くの皆様に知っていただきたいと思います。」
【掲載動画URL】
・AED編(タイトル:救命の一歩、AEDを知ろう!)
https://youtube.com/shorts/v1S5HxPh20w?si=CU05lLeqeG0TS8PG
・東京版救急受診ガイド編(タイトル:迷った時の強い味方!東京版救急受診ガイド)
https://youtube.com/shorts/HWUIydstFmE?si=-a8gUZTsjyGPNUKZ


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