【国内初】大阪ガスが電力を使わずに冷却できる布とフィルム「SPACECOOL(スペースクール)」を開発、8月より夢洲万博会場予定地などで実証をスタート

~世界最高レベルの冷却性能で、「熱」に課題を持つあらゆる業界に貢献~

大阪ガスは、世界最高レベルの冷却性能を持つ新素材「SPACECOOL」を国内で初めて開発。2021年4月に事業化をスタートし、8月には他企業とともに2025年大阪・関西万博会場予定地、夢洲などでの実証実験をスタートしました。今後は「熱」に課題を持つあらゆる国や業界に販売、貢献していきたいと考えています。

 

 大阪ガスは、世界最高レベルの冷却性能を持つ新素材「SPACECOOL」を国内で初めて開発。2021年4月にはWiLとの合弁会社SPACECOOL社を設立し、事業化をスタートしました。
 「SPACECOOL」は、地球上の熱が宇宙に放出されて地表が冷える「放射冷却」の現象を応用したもので、電力を使わずに冷却することが可能です。SPACECOOLを外装に使うと、従来外装と比較し物の内部温度を大幅に下げることができるため、暑熱問題の改善はもちろんのこと、世界共通の課題となっている温室効果ガスの排出抑制、環境性向上にも貢献することが考えられます。
 

考えられる用途(一例)

フィルム トラックなど業務用車両の荷台の外装、ユニットハウスの外装、
屋外機器のカバーの外装 など
布(帆布)  テント(イベント会場のパビリオン、仮設医療設備など)、カバー、衣類 など
 
 8月には竹中工務店など他企業とともに2025年大阪・関西万博会場予定地、夢洲(大阪市此花区)などでの実証実験をスタート。万博のパビリオンなどのほか、災害時に同素材を用いたテントを使用すると、被災者やボランティアの熱中症を緩和することや、空調エネルギーの削減が可能で、様々な用途への適用が期待されます。

 今後は工場や倉庫の暑熱対策のほか熱中症対策製品など、「熱」に課題を持つあらゆる国や業界に販売、貢献していきたいと考えています。


■世界最高レベルの冷却性能
公開されている論文を用いた大阪ガスの調べによる。大阪ガスによる実証実験においては、直射日光が当たった状態で、本素材の表面温度が外気温より最大約6℃低くなったことを確認しています。

■放射冷却素材についてはこちら
https://www.osakagas.co.jp/company/efforts/rd/topic/1289448_45128.html

■SPACECOOL社のHPはこちら
https://www.spacecool.jp/
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