ユーソナー、スマホの写真アプリから名刺を自動検出するプログラムで特許を取得

~名刺管理アプリを立ち上げなくても撮影した名刺管理が可能に~

ユーソナー株式会社

ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富七海、代表取締役共同社長:長竹克仁・大谷栄一、以下ユーソナー)は、スマホの写真アプリから名刺画像を自動検出できる名刺情報処理プログラムの特許を取得しましたのでお知らせします。

特許概要 :携帯電話の写真アプリから名刺画像を自動検出できる名刺情報処理プログラム

特許番号 :特許第7393248

発明の名称:名刺情報処理システム及び名刺情報処理プログラム

特許登録日:2023年11月28日

特許権者 :ユーソナー株式会社


■標準の写真アプリから自動で名刺検出ができるプログラムを開発した背景

一般的に名刺画像から文字情報を認識して、名刺管理データベースに格納する名刺管理アプリが広く利用されていますが、スマホに標準搭載されたカメラアプリ内に格納された画像(カメラロール等)を検索し、自動で名刺登録する仕組みではないため、毎回名刺管理アプリを立ち上げて、名刺管理アプリで名刺画像を取得する手間がありました。そのため、ユーソナーは、ユーザーの利便性を鑑みて、スマホに標準搭載された写真アプリ内の画像から、まだ検出されていない名刺画像を判別し、自動で名刺管理アプリに直接連携できる技術を開発し、特許を取得しました。


■標準の写真アプリと直接連携ができる名刺処理プログラムの活用シーン

今回特許取得した名刺処理プログラムは、名刺管理アプリを立ち上げなくても、スマートフォンに標準搭載されたカメラロール内で名刺を画像取得すれば、自動でまだ取得していない新規の名刺画像を検出し、検出した名刺画像が既に検出された名刺画像であるか否かを判断。まだ検出されていない名刺画像であると判断した場合に文字情報として名刺管理アプリに格納できるようになります。これによりユーザーは、名刺管理アプリを立ち上げなくても名刺管理を実現できるため利便性が大幅に向上します。


■今後の展開

ユーソナーは当社の法人向け企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」にこの特許取得プログラム搭載を検討するなど、法人マスタデータを構築するうえで培ったデータ整備・強化する技術も活用し、各種マーケティングソリューションの提供を強化してまいります。

<ユーソナー株式会社について>

ユーソナー株式会社は、日本最大級の法人マスタデータ「LBC」を独自構築・維持してきたノウハウを柱に、クライアント企業に対し、新規顧客の発見や顧客育成を支援しています。 独自構築した820万拠点を網羅する「LBC」を用いることで、クライアント企業が保有する顧客データの名寄せやターゲティングを実現できます。設立当初から培った高品質で正確なデータを構築してきた独自の技術や人工知能を用いて、より精確なビジネス戦略を立てることを可能にする顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」をはじめ「プランソナー」や「mソナー」などのクラウドアプリケーションサービスを提供しています。


※プレスリリース内の情報は、発表日現在のものです。今後の展開によっては変更される場合があります。最新情報は随時当社のWEBサイトをご確認ください。https://usonar.co.jp/

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会社概要

ユーソナー株式会社

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ15F
電話番号
03-5388-7000
代表者名
長竹 克仁
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1990年09月