大石芳野 写真展「戦禍の記憶」開催のお知らせ
3月23日(土)から5月12日(日)まで東京都写真美術館にて開催
関連イベント・講演会を会期中に実施いたします。
20 世紀は「戦争の世紀」ともいわれます。二度にわたる世界大戦で人類の危機とでもいうべき
大量の殺戮と破壊をもたらした後も安寧を迎えることはなく、米国、旧ソ連を軸とする東西の冷戦に
起因する朝鮮戦争やベトナム戦争,ソ連のアフガン侵攻などが勃発しました。21 世紀を迎えてもなお,
世界のどこかでひとときも収まることなく戦争が続いています。
戦争の悲惨な傷痕に今なお苦しむ声なき民に向きあい、平和の尊さを問いつづける大石芳野。
広島や長崎、沖縄、朝鮮半島に大きな傷を残している太平洋戦争の後遺症をはじめ、メコンの嘆きと
言われるベトナム、カンボジア、ラオスの惨禍、そして民族や、宗教・宗派の対立で苦しむアフガニ
スタン、コソボ、スーダン、ホロコースト……。本展では約40 年にわたり、戦争の犠牲となった人々
を取材し、いつまでも記憶される戦禍の傷にレンズを向けてきた作品約150 点を展覧します。
写真家。戦禍や内乱など困難な状況にありながらも逞しく誇りをもって生きる人びと、
そして、土着の文化や風土を大切にしながら生きる人びとが主なテーマ。
著作:『沖縄に活きる』『沖縄 若夏の記憶』『HIROSHIMA 半世紀の肖像』『無告の民 カンボジアの証言』『カンボジア苦界転生』『ベトナム凜と』『夜と霧は今』『子ども戦世のなかで』『<不発弾>と生きる 祈りを織るラオス』『隠岐の国』『黒川能の里』『福島 FUKUSHIMA 土と生きる』『戦争は終わっても終わらない』他。
共著:『魂との出会い』鶴見和子、『レンズとマイク』永六輔、他。
受賞:土門拳賞、エーボン女性大賞、紫綬褒章、JCJ 賞、他。
大石芳野写真展「戦禍の記憶」開催概要
展覧会名: 大石芳野写真展 戦禍の記憶
作品点数: 約150 点
会 場: 東京都写真美術館 地下1 階展示室
会 期: 2019 年3 月23 日( 土)-2019 年5 月12 日( 日)
休 館 日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
開館時間: 10:00-18:00(木・金は20:00 まで)※入館は閉館の30 分前まで
観 覧 料: 一般 1,000(800)円,学生 800(640)円,中高生・65 歳以上 600(480)円
※( )は20 名以上の団体料金
主 催: クレヴィス
共 催: 東京都写真美術館
後 援: 公益社団法人日本写真協会 公益社団法人日本写真家協会
協 賛: キヤノンマーケティングジャパン株式会社
協 力: 東京工芸大学 写大ギャラリー 有限会社フォトグラファーズ・ラボラトリー
関連イベント・講演会
1 階ホールにて講演会を開催します. 参加無料(ただし,本展の観覧券が必要) 定員190 名
※当日10:00 より1 階受付にて入場整理券を配布します
※講演会のタイトル,内容は変更となる場合があります
1. 大石芳野講演会
日時: 2019 年3 月23 日(土)14:00-15:30
2.[対談]大石芳野× 池内了(天文学者)
日時: 2019 年4 月20 日(土)14:00-15:30
両日ともに開場は13:30
大石芳野のギャラリートーク
①日時: 2019 年3 月30 日(土)13:30 ~
②日時: 2019 年4 月13 日(土)13:30 ~
関連書籍
本展の開催を記念して同タイトルの写真集を刊行いたします。
(※4月上旬予定)
大量の殺戮と破壊をもたらした後も安寧を迎えることはなく、米国、旧ソ連を軸とする東西の冷戦に
起因する朝鮮戦争やベトナム戦争,ソ連のアフガン侵攻などが勃発しました。21 世紀を迎えてもなお,
世界のどこかでひとときも収まることなく戦争が続いています。
戦争の悲惨な傷痕に今なお苦しむ声なき民に向きあい、平和の尊さを問いつづける大石芳野。
広島や長崎、沖縄、朝鮮半島に大きな傷を残している太平洋戦争の後遺症をはじめ、メコンの嘆きと
言われるベトナム、カンボジア、ラオスの惨禍、そして民族や、宗教・宗派の対立で苦しむアフガニ
スタン、コソボ、スーダン、ホロコースト……。本展では約40 年にわたり、戦争の犠牲となった人々
を取材し、いつまでも記憶される戦禍の傷にレンズを向けてきた作品約150 点を展覧します。
大石芳野 おおいし よしの
写真家。戦禍や内乱など困難な状況にありながらも逞しく誇りをもって生きる人びと、
そして、土着の文化や風土を大切にしながら生きる人びとが主なテーマ。
著作:『沖縄に活きる』『沖縄 若夏の記憶』『HIROSHIMA 半世紀の肖像』『無告の民 カンボジアの証言』『カンボジア苦界転生』『ベトナム凜と』『夜と霧は今』『子ども戦世のなかで』『<不発弾>と生きる 祈りを織るラオス』『隠岐の国』『黒川能の里』『福島 FUKUSHIMA 土と生きる』『戦争は終わっても終わらない』他。
共著:『魂との出会い』鶴見和子、『レンズとマイク』永六輔、他。
受賞:土門拳賞、エーボン女性大賞、紫綬褒章、JCJ 賞、他。
大石芳野写真展「戦禍の記憶」開催概要
展覧会名: 大石芳野写真展 戦禍の記憶
作品点数: 約150 点
会 場: 東京都写真美術館 地下1 階展示室
会 期: 2019 年3 月23 日( 土)-2019 年5 月12 日( 日)
休 館 日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
開館時間: 10:00-18:00(木・金は20:00 まで)※入館は閉館の30 分前まで
観 覧 料: 一般 1,000(800)円,学生 800(640)円,中高生・65 歳以上 600(480)円
※( )は20 名以上の団体料金
主 催: クレヴィス
共 催: 東京都写真美術館
後 援: 公益社団法人日本写真協会 公益社団法人日本写真家協会
協 賛: キヤノンマーケティングジャパン株式会社
協 力: 東京工芸大学 写大ギャラリー 有限会社フォトグラファーズ・ラボラトリー
関連イベント・講演会
1 階ホールにて講演会を開催します. 参加無料(ただし,本展の観覧券が必要) 定員190 名
※当日10:00 より1 階受付にて入場整理券を配布します
※講演会のタイトル,内容は変更となる場合があります
1. 大石芳野講演会
日時: 2019 年3 月23 日(土)14:00-15:30
2.[対談]大石芳野× 池内了(天文学者)
日時: 2019 年4 月20 日(土)14:00-15:30
両日ともに開場は13:30
大石芳野のギャラリートーク
①日時: 2019 年3 月30 日(土)13:30 ~
②日時: 2019 年4 月13 日(土)13:30 ~
関連書籍
本展の開催を記念して同タイトルの写真集を刊行いたします。
(※4月上旬予定)
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