日産、名車イベント「オートモビルカウンシル 2017」に出展
- 80年を超える日産デザインの歴史が同空間でつながる -
日産自動車株式会社は、2017年8月4日(金)から6日(日)までの3日間、幕張メッセで開催された「AUTOMOBILE COUNCIL 2017」(以下、「オートモビル カウンシル 2017」)に出展しました。
日産ブースでは、出展テーマを「時代の最先端デザイン」とし、日本初の大量生産車「ダットサン14型(ロードスター)1935年式」、日本初のイタリアンデザイン車「プリンス・スカイライン・スポーツ・クーペ(1960年トリノオートショー出展車)」、『宝石のカットのようなスタイリング』と称賛を集めた「ニッサン・シルビア CSP311型(1966年式)」の3台を展示いたしました。これらエポックメイキングな3台のセンターには、2017年1月に北米国際自動車ショーで発表した新コンセプトカー「Vmotion 2.0」を配置し、将来のセダンにおけるデザインの方向性と、ニッサン・インテリジェント・モビリティの技術を体感いただける演出としました。
日産ブースには、主に日産自動車開発部門OBで構成される「日産アーカイブズ」のメンバーが車両説明員を務め、ご来場のお客さまとの会話もお楽しみいただきました。
■ 出展テーマ「時代の最先端デザイン」について
日産ブースのテーマは「時代の最先端デザイン」。このテーマにした背景には、「クルマの美しさ」を表現したい、日産およびプリンスの歴史の中でもデザインで際立った代表的なクルマをご覧いただきたいという想いからでした。その方向性と「オートモビルカウンシル」の一貫したテーマ 「クラシック・ミーツ・モダン」を両方満足する出展車を、限られた空間の中で選ぶのには相当悩まれたそうです。「80年以上の日産デザインの歴史をたった4台で語るにはどれがいいのか、検討を重ねて今回の4台を選びました。」と話す中山さん。
日産の最新デザインの方向性を示す「Nissan Vmotion 2.0」をセンターに据えることは必然でした。そして、最新のデザインと長い歴史をつなぐには、“個々のクルマにおいて「挑戦」のストーリーが特に濃いもの“が良いのではないかと考え、残りの3台を選ばれました。
日本初の大量生産車というアイコンでもある「ダットサン14型(ロードスター)」をヘリテージカー3台のセンターに配置。日本車としてイタリアのデザインを初採用した「プリンス・スカイラインスポーツ(1960年トリノショー出展車)を右隣に。そして、イタリアのカーデザインを学んだうえで、日本人チームがこれを自らの手で表現しようと試みた「ニッサン・シルビア CSP311型」を左隣に。各車のストーリーを簡潔にまとめた特別編集のビデオクリップも上映されました。
日産デザインの歴史の中でも、常にその時代の中で新しい挑戦をしてきた象徴的なヘリテージカー3台と、日産デザインのこれからを象徴する「Nissan Vmotion 2.0(2017年 北米国際自動車ショー出展車)」。これら4台が80年以上の時空を超えて、見事に共演したブースでした。
【出展車】
ダットサン14型(ロードスター)
https://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=2
プリンススカイラインスポーツクーペ(1960年トリノショー出展車)
https://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=28
ニッサン・シルビア CSP311型
http://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=369
Nissan Vmotion 2.0(2017年北米国際自動車ショー出展車)
http://www.nissan-global.com/JP/DESIGN/NISSAN/DESIGNWORKS/CONCEPTCAR/VMOTION20/
【開催概要】
タイトル:AUTOMOBILE COUNCIL 2017(オートモビルカウンシル2017)
日 時 :2017年8月4日(金)から6日(日) 9:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会 場 :幕張メッセ 4.5ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
主 催 :AUTOMOBILE COUNCIL 2017 実行委員会
協 賛 :エンケイ株式会社 / TREMEZZO CO,.LTD. / 株式会社ブリヂストン / ザ・ペニンシュラ東京
後 援 :経済産業省(申請中)、日本自動車輸入組合(JAIA) 特別後援:株式会社カーグラフィック
※本年は終了いたしました。
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