企画展「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」を新潟市マンガ・アニメ情報館で開催(平成29年7月15日~平成29年9月3日)
日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾望都のカラーイラストレーション、コミック生原稿など、約400点のSF原画が大集合。
新潟市マンガ・アニメ情報館 萩尾望都SF原画展HP:http://museum.nmam.jp/2017/06/01/hagiomotosf/
1969年に『ルルとミミ』でデビュー以降、『ポーの一族』や『トーマの心臓』など不朽の名作を生み、幅広いジャンルを手掛けてきた萩尾望都。大島弓子など同時期に人気を集めた漫画家らとともに「花の24年組」と呼ばれ、1970年代の少女漫画黄金期を築きました。
そうした中で1975年に発表された『11人いる!』は、従来の少女漫画では例をみない本格的SF作品として、その華麗なる登場が当時の漫画界に衝撃を与えます。以後、『百億の昼と千億の夜』(原作:光瀬龍)、『スター・レッド』、『マージナル』、『バルバラ異界』などの名作を世に送り出し、今も多くのファンを魅了してやみません。本展覧会では、日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾望都のカラーイラストレーション、コミック生原稿など、約400点のSF原画が大集合。惑星に魅入られた奇跡の漫画家・萩尾望都が描きだした星々が煌く、夢の展示空間が実現します!
【開催概要】
会期:2017年7月15日(土)~9月3日(日)
会場:新潟市マンガ・アニメ情報館
開館時間:午前11時~午後7時(※土・日・祝日は午前10時~、入場は閉館の30分前まで)
観覧料:<当日券>一般 900円/中高校生 600円/小学生 200円(※土・日・祝日は小中学生無料)
萩尾望都SF原画展公式サイト:http://hagiomoto-sf.com
<問い合わせ先>
新潟市マンガ・アニメ情報館
TEL:025-240-4311(11:00~19:00)
URL:http://museum.nmam.jp
【萩尾望都SF原画展×坂田靖子原画展 コラボ企画】
新潟市マンガの家にて開催の「坂田靖子原画展」とのコラボ企画として、萩尾望都SF原画展・坂田靖子原画展、両方の各会場にて書籍・グッズなど1点以上(計2点以上)お買い上げの方全員に「萩尾望都&坂田靖子 特製ポストカード(非売品)」をプレゼントします。
○コラボ企画開催期間:2017年7月15日(土)~9月3日(日)
※両会場にて購入していただいた方が対象となります。
※各会場で購入されたレシート(計2枚)をレジカウンターにご提示ください。
※特製ポストカードはどちらの会場でもお渡し可能です。
○坂田靖子 原画展 ~『坂田靖子 ふしぎの国のマンガ描き』出版記念~
会期:2017年7月13日(木)~10月10日(火) ※毎週水曜(祝日の場合は翌平日)休館
会場:新潟市マンガの家
開館時間:午前11時~午後7時
観覧料:無料
新潟市マンガの家 坂田靖子原画展HP:http://house.nmam.jp/2017/06/21/sakatayasuko/
<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
新潟市文化政策課
TEL:025-226-2566
FAX:025-230-0450
Mail:bunka@city.niigata.lg.jp
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