SusHi Tech Tokyoのグローバルスタートアッププログラムにて、カームテクノロジーの最新機器muiボード第2世代が登場

テクノロジーによって「持続可能な新しい価値」を生み出すSusHi Tech Tokyo 2024に、次世代のスマートホーム体験を提示

mui Lab株式会社

カーム・テクノロジーの考え方に基づいた、muiボード第2世代の情報体験設計

5月15日、16日に東京ビッグサイトで開催されるSusHi Tech Tokyo 2024グローバルスタートアッププログラムにカーム・テクノロジーを搭載したmuiボード第2世代が登場します。
本年1月にCES Innovation Award2024をスマートホーム部門で受賞、2月にはKickstarterによるグローバルでのクラウドファンディングで約2500万円を集め、現在グローバル出荷に向けて開発中のmuiボード第2世代の試作デモが国内展示会で初お披露目となります。
近年、生成AIによって大きく生活が変化する中、私たちmui Labはカーム・テクノロジースタートアップとして、テクノロジーと人と自然の調和によるサステイナビリティを追求し、SusHi Tech Tokyoのテーマである「持続可能な新しい価値」のスマートホーム領域における展示、プレゼンテーションを行います。

また、CEO大木和典が、「京都のエコシステムと新たな潮流」について、京都を代表するスタートアップやベンチャーキャピタリストとの対談を行います。京都という特有の文化的背景や伝統に根差したな「くらし」の在り方をプロダクト、サービス開発につなげてきたmui Labだからこその視点、京都の新たなエコシステムについてお話しをする予定です。

■ SusHi Tech Tokyo 2024グローバルスタートアッププログラムでの展示内容

SusHi Tech Tokyo 2024は、東京発のイノベーションを創出するとともに、未来の都市モデルを発信する、50万人の参加を見込む大型の国際イベントです。

都市課題の解決に向けた挑戦して、「Infrastructure・Environment・Living・Culture・Impact」といった5つの注力テーマが設けられています。

 mui Labが掲げるミッションである「人と自然とテクノロジーの穏やかな調和によって心ゆたかなくらしと社会を創造する」とSusHi Tech Tokyoの掲げる「Living」「Culture」「Environment」等の注力テーマの親和性から出展参加を決定いたしました。mui Labビジョン「未来のくらしのあたりまえ」を代表するプロダクトである「muiボード第2世代」の展示により、これから訪れるスマートホームにより常にテクノロジーのある日常のくらしの体験の展示を行います。

■ muiボード第2世代の主な機能

muiボード第2世代で搭載される「Touch on Wood機能」によるスマートホーム機器操作イメージ
muiボード第2世代プロモーション映像

2024年1月にKickstarterでのクラウドファンディングにおけるプロモーション映像。

<次世代スマートホーム機能(Home IoT)>

スマートホーム世界共通規格Matterと日本初の国際規格であるエコーネットライトを標準搭載。従来のクラウドによる機器接続に加え、さまざまなスマートホームシステムとの統合を行い、Touch on Woodに代表されるシンプルな操作、標準の「mui Kurashiアプリ」による簡単設定、接続により、照明やエアコン、スマートロックに加え、HEMS機器など様々な家中のスマート機器の操作が可能となります。

<家族のコミュニケーション機能>

株式会社ワコムと共同研究開発を行う「手書き」でのメッセージ、お子様の声を記憶しメッセージとして届ける「ボイス」メッセージ、またLINE連携が可能な「mui Kurashiアプリ」を通じたテキストメッセージ、「家族のカレンダー」機能など、muiボード第2世代と「mui Kurashiアプリ」を活用した新たな家と家族を繋ぐコミュニケーション体験が可能となります。

直感的なユーザーインターフェースと木に浮かび上がる情緒的なメッセージが家族と家を繋ぎ従来のデジタル機器とは異なる「ウェルビーイング」なコミュニケーションにつながります。

<くらしに溶け込むエネルギーマネジメント機能>

三菱地所と共同開発したエネルギーマネジメントの新たな体験である「Energy Window」をmuiボードのユーザーインターフェースとして実現しました。くらしにかかせない電力等のエネルギー見える化を従来のグラフなどではなく、天気予報のように直感的に理解できるアニメーションで表現し、エネルギーマネジメントをくらしの一部としてあたりまえの体験とするべくサービス化いたしました。カーボンニュートラルが家族にとっても身近で取り組みやすいものになるよう、今後もAIの活用を含めた様々なエネルギーマネジメント機能の拡充を行います。

■ SusHi Tech Tokyo 2024での登壇内容

対談テーマ:「New Trends in Kyoto Startup Ecosystem」

京都は、伝統と革新技術が融合することで、産業にイノベーションを起こしてきた独特なエコシステムを持つ街です。この京都に拠点を置き、グローバルに活動するスタートアップやVCが、京都で起こるエコシステムの新たな潮流について語ります。

登壇者:

大木 和典(mui Lab株式会社 代表取締役)

牧野 成将(株式会社Monozukuri Ventures 代表取締役)

古本 淳一(メトロウェザー株式会社 代表取締役)

新津 啓司(グローバル・ブレイン株式会社 京都事業所 所長)

■ mui Lab SusHi Tech Tokyo 2024出展&登壇情報

出展:2024年5月15日〜16日 - 関西パビリオン、ブース番号JP02

登壇:2024年5月16日12:30-13:15 – Japan ecosystem Area ミニステージ

■ SusHi Tech Tokyo 2024概要

会期:令和6年(2024年) 5月15日(水)〜16日(木)

会場:東京ビッグサイト 西展示棟1・2ホール(東京江東区有明3-11-1)

※会場とオンラインのハイブリッド開催

主催:SusHi Tech Tokyo 2024グローバルスタートアッププログラム実行委員会

URL:https://www.sushi-tech-tokyo2024.metro.tokyo.lg.jp/

■ mui Labについて

mui Labは、京都発のカームテクノロジースタートアップです。フラッグシップであるスマートホーム・コントローラーの「muiボード」、をはじめ、「柱の記憶」などCalm UIを追求したハードウェアプロダクト、またそれを支える「muiプラットフォーム」を通じてスマートホーム市場での事業拡大を行っています。世界最大のテクノロジーショーケースCESにおいて、 イノベーションアワード」を3度受賞(2019年、2022年、2024年)イタリア、ミラノで開催のデザイン賞である「archiproducts DESIGN AWARDS大賞 」(2021年)を受賞し世界的な評価をテクノロジー、デザインの領域で獲得しています。

https://muilab.com

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会社概要

mui Lab株式会社

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URL
https://muilab.com/
業種
情報通信
本社所在地
京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1
電話番号
075-708-8660
代表者名
大木和典
上場
未上場
資本金
2億5000万円
設立
2017年10月