宮崎駿監督が推薦!半藤一利氏の最新刊『語り継ぐこの国のかたち』10月19日発売決定!
平成の時代が終わりをむかえる今こそ考えたい。大ベストセラー『昭和史』『幕末史』『歴史と戦争』の著者が語る、歴史のなかに残された未来への手がかり。
報道関係者各位
株式会社大和書房(東京都文京区/代表取締役社長 佐藤靖)は、半藤一利・著『語り継ぐこの国のかたち』を10月19日に発売することをお知らせします。
株式会社大和書房(東京都文京区/代表取締役社長 佐藤靖)は、半藤一利・著『語り継ぐこの国のかたち』を10月19日に発売することをお知らせします。
『昭和史1926-1945』(平凡社)、『日本でいちばん長い日』(文藝春秋)、『歴史と戦争』(幻冬舎)等をはじめ、数多くのベストセラー話題書を発表している昭和史研究の第一人者の最新刊です。
平成の世が間もなく終わり、これから新しい時代を迎える私たちが、今こそふりかえって学びたい貴重な”歴史のヒント”が満載の一冊です。
スタジオジブリの宮崎駿監督からも、ご推薦文が寄せられています。
「この国は、どうなっていくのでしょう。ぼくは、半藤さんが大スキなので、心配がとてもよく判ります。」
【長い間考え続けてきた「この国のあり方」に対する思索の集大成】
本作は、長年にわたる「この国のあり方」についての半藤氏の考えを凝縮した集大成といえる内容です。
第一部では、戦争を繰り返した近代日本の失敗の系譜をたどり、
第二部では、激動の時代をひたむきに生き抜いた先人たちの姿を活写します。
御年88歳の著者が、これだけは若い人たちに伝えておきたいという「歴史の中に残された新たな時代の手がかり」を、読みやすく平易な語り口で説く一冊です。
ぜひ『語り継ぐこの国のかたち』にご注目くださいますよう、宜しくお願いいたします。
【Amazonでのご予約はこちら】
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- 書籍概要
著者:半藤一利
http://www.daiwashobo.co.jp/author/a173050.html
仕様:四六判(188×130mm) / ソフトカバー /304 ページ
出版社:大和書房(だいわしょぼう)
定価:本体価格1500円+税
ISBN:978-4-479-39314-6
発売日:2018年10月19日
Amazonリンク:http://amzn.asia/d/8IvMKod
- 目次
・日本のノー・リターン・ポイント
――明治からたどる歴史の転換点
・戦争のなかの天皇
――明治天皇の御製にみる日露戦争
・過ちがくりかえされる構造
――ノモンハン事件と日本的思考
・日本を暴走させた人たち
――参謀から考える日本軍「失敗の本質」
・わたくしの八月十五日
――終戦の記憶と平和への祈り
・戦争で死ぬということ
――戦死者をどう追悼すべきか
第二部 この国の未来に伝えたいこと
・信念をつらぬく覚悟を
――陸奥宗光と外交の神髄
・正しいことを言う勇気
――石橋湛山が思い描いた未来図
・言論の自由をいかに守るか
――権力とメディアの日本史
・知識人の役目
――小泉信三と戦後日本の精神
・語り継ぐこの国のかたち
――司馬遼太郎の遺言
・日本の原風景をなくさない
――宮崎駿の世界に寄せて
・新たな時代をどう生きるか
――答えは歴史のなかに
「国体」について
――あとがきに代えて
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