IOSTとCRYPTO TIMESが国際教養大学で産学共創Web3教育ワークショップ「デジタルの未来〜地方から〜Web3が導く地方創生」を開催
学生たちがイノベーションと地方創生に取り組み・学び・成長する
IOSTと国際教養大学の学生たちとのブロックチェーン教育の取り組みは2018年に始まりました。2018年に開催したワークショプに参加した当時学生だった平田さんは、今回の開催にあたり、CRYPTO TIMESとして企画運営を担当し、現在(2023年11月)在学中の似里さんと協力して、この取り組みをさらに発展させることを目指しています。この産学共創ワークショップは、産業界の人たちと最新のブロックチェーン技術や市場動向についての実践的なセッションを提供し、学生たちが現実のビジネスシーンや地方創生でブロックチェーンをどのように応用できるかを示します。学生たちがイノベーションと地方創生に取り組み・学び・成長するワークショップです。
産学共創Web3教育ワークショップの概要
テーマ:「デジタルの未来〜地方から〜ブロックチェーンが導く地方創生」
対象:国際教養大学の学生
場所:国際教養大学校内
日時:2023年12月1日午後
主催:IOST
協力:株式会社Meta Akita、株式会社プラチナエッグ
企画:CRYPTO TIMES
平田将太さん / CRYPTO TIMES(国際教養大学OB)のコメント
「ブロックチェーンは、デジタルの世界において検証可能な信頼性を実現するための技術です。ユーザーは、ブロックチェーンを利用することで、インターネット上の第三者と協調し、これまで存在しなかった新たな価値を生み出すことができます。
高齢化や人口減少など地方創生は、特に秋田においては大きな課題の一つです。本ワークショップを通じて、AIUの学生のみなさんと議論できることを楽しみにしております。」
似里達哉さん / 国際教養大学4年(2023年11月現在)のコメント
「秋田県を含む地方では、近年様々な課題に直面しています。地域経済の縮小に伴い、生活や行政サービス、社会インフラの維持が難しくなる地域もあります。しかし、地域ごとに実態が異なり、一様の解決は望めません。そのため実情を理解し、地方創生に対して取り組む必要があります。
今回は、地方創生xWeb3.0に取り組む企業と協力する絶好の機会です。このイベントを通じ、地元の未来について考える機会を提供できることを非常に嬉しく思います。」
*2018年の産学共創ブロックチェーン教育ワークショップの様子
問い合わせ
IOST 財団 日本チーム jp @ iost.io
CRYPTO TIMES(クリプトタイムズ)
暗号資産とブロックチェーンのWeb3総合メディア。暗号通貨/WEB3.0に特化したリサーチレポートサービス
「CT Analysis」を初心者から上級者の幅広いユーザーや法人に向けて提供している。
株式会社 Meta Akita
秋田県出身の有志メンバーが立ち上げた、公益社団法人「秋田犬保存会」公認の、スピンオフ企業。世界最大の犬コミュニティとメタバースの開発運営、日本酒を始めとした食文化と秋田犬のコラボ、秋田犬関連事業開発を通じて、地方と世界を繋ぐプロジェクトを企画・発信する。
URL:https://akitainu-hozonkai.com/metaakita/
株式会社 プラチナエッグ
従来のゲーム開発の知見を持ち、ブロックチェーン関連開発、ゲーム開発の両方を一貫して実現可能。ブロックチェーンゲーム開発の全部(ゲーム内経済のアドバイスを含む)を構築できる経験と技術を誇る。
URL:https://www.platinum-egg.com
IOST財団(非営利)
2018年より、Web3産業の人材育成を目的として、日本の国内の大学・教育機関を対象にブロックチェーン技術の理解に関するワークショップを無償で提供してきた。国内8以上の大学・教育機関、延べ500名以上の学生が、イノベーションテクノロジーと言われるWeb3を学んできた。教育の他、ブロックチェーンの企業サービスの開発や起業家支援など、日本のWeb3産業の発展に貢献する活動を行なっている。
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