9月1日「防災の日」イベントでエアテントなど最新防災機器を展示
今年は関東大震災から100年
太陽工業は災害時における市民生活の安全・安心確保をはじめとして、人々が安心して笑顔で暮らせる社会の実現を目指しています。阪神淡路大震災や東日本大震災など、過去の災害からの教訓として、災害時の混乱を乗り切るには平時における関係性作りが重要だと感じており、自治体(団体)と災害時の物資供給に関する協定を締結(61件)や、各地の防災イベントへの協力を実施してきました。
■第51回全国消防救助技術大会 in 札幌
8月25日(金)札幌市内にて開催
日本全国から選び抜かれた消防隊員達が一堂に会し、日頃鍛え抜いた消防救助技術を競い合う「第51回全国消防救助技術大会 in 札幌」は、陸上の部(8種目)、水上の部(8種目)に分かれて開催されました。この会場にマク・クイックシェルター1張りを展示しました。マク・クイックシェルターは、緊急・災害時に素早く簡単に設営できるハイブリッドエアテントです。女性4人で10~15分で設営が可能です。災害対策本部や救護所をはじめとする幅広い用途に即応力を発揮します。東日本大震災などの災害時に医療用途などを含めて過去に2700張以上の活用実績があります。
■第11回首都防災ウィーク
8月20日(日)~9月10日(日)横網町公園などで開催
9月1日「防災の日」に合わせた首都圏での防災イベント「第11回首都防災ウィーク」では、9月9日(土)、10日(日)の2日間、横網町公園(東京都墨田区横網)にて、マク・クイックシェルター2張りを展示します。
■令和5年度山形県・天童市合同総合防災訓練
9月10日(日)
大規模な災害に備え、関係機関相互の協力体制を強化し、防災意識の高揚を図るために山形県・天童市合同総合防災訓練が開催されます。この訓練では、マク・クイックシェルター1張りを展示するほか、ゲリラ豪雨などが発生して建物への浸水が予想される際に、水の浸入部を構造的にも安定した三角断面の膜構造体で帯状にガードして被害を抑制する水防ツール「デルタパネル」も展示します。
■太陽工業株式会社について
太陽工業は、社会の安心・安全を支え、人々の豊かな生活の実現に貢献することを目指す「膜構造のリーディングカンパニー」です。軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも製品を展開しています。研究開発により膜の無限の可能性を引き出し、イベントや施設運営のグループ会社との連携を強化することで、これまで以上にお客さまに感動と快適な環境をお届けします。
公式HP:https://www.taiyokogyo.co.jp/
太陽工業の防災対策製品について
太陽工業では、街中から河川沿い、いざという時のために幅広い水害対策器材をはじめとする防災機器を数多く取り扱っています。
自治体との防災協定について
太陽工業株式会社は、1995年の阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災など、過去の大規模地震において大型テント等を供給してきた実績があり、その経験から混乱時のテント設営にさまざまな調整と承認手続きが必要だと考えています。こうした教訓を受けて全国の自治体と災害協定を締結しています。
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