高松市こども未来館に生成AIで創る、自分だけの月面都市造りができる体験コンテンツを導入。

amulapo

2025年5月22日 09時00分

株式会社amulapo（アミュラポ、本社：東京都新宿区、代表取締役：田中克明）は、高松市こども未来館（香川県高松市松島町１丁目１５−１、ミライエ）の科学展示室において、新たな体験型デジタル展示「ミライエーイちゃんと創る、未来の月面都市！！」を制作・導入しました。

本コンテンツは、子どもたちが月面を模したパネルの上にさまざまなブロックを自由に配置することで、自分だけの月面都市を生成できる体験型展示です。ブロックの配置に応じて生成AIがリアルタイムに月面都市を生成し、プロジェクション映像として投影します。高松市こども未来館の公式キャラクター「ミライエーイちゃん」が、子どもたちに月面や宇宙開発に関する情報を楽しく解説します。

本取り組みは、成長を続ける宇宙産業市場を背景に、次世代を担う子どもたちに宇宙開発や科学技術への関心を高めてもらうことを目的としています。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科准教授山岡潤一氏や日テレR&Dラボの協力のもと、生成AI技術を活用し、創造力・空間把握能力を自然に伸ばす設計となっており、何歳でも楽しく体験することができます。

展示品は、地元・香川県ならではのモチーフ（讃岐うどん、屋島、栗林公園など）を取り入れたデザインで、科学と地域文化が融合する新しい学びの場を提供します。