「RICOH BIL Tokyo」がバーチャル空間「oVice」を活用した運営を8月2日に開始
施設運営のDX化第一弾として、リコー社員やお客さまがアバターで自由に交流できる場を提供します
oVice株式会社(本社:石川県七尾市、代表取締役:ジョン・セーヒョン)が開発・提供するバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を活用し、株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)が運営する、はたらくの未来を共に考える知的創造空間「RICOH BUSINESS INNOVATION LOUNGE Tokyo」(以下、RICOH BIL Tokyo)のバーチャル空間での運営が 8月2日に開始されます。
◆RICOH BIL Tokyoのバーチャル空間運営概要
「RICOH BIL Tokyo」とは、株式会社リコーが運営するはたらくの未来を共に考える知的創造空間で、新しい技術とそれによる新しい働き方を体験することを通じ、DXに向けた「共創」を推進する場です。これまではお客さまに実際に施設にお越しいただいて活用されてきましたが、緊急事態宣言下は原則リモートによる施設の紹介が行われていました。
そんな中、施設運営DX化の第一弾として、8月2日からバーチャル空間「oVice」を活用した運営が開始となります。
RICOH BIL Tokyoにリコーの社員やお客さまがアバターとして表示され、アバターを介して会話したり自由に動き回ったりすることができるため、リアルに近いコミュニケーションが可能になります。対面のコミュニケーションが難しい状況でも、お客さまと気軽にやり取りや打ち合わせができる場として活用される予定です。
RICOH BIL Tokyoウェブサイト:https://jp.ricoh.com/company/ricoh-bil
「RICOH BIL Tokyo」1階の様子
「RICOH BIL Tokyo」2階の様子
◆oViceとは?アバターを使い交流する2次元のバーチャル空間。利用実績6000件以上。
oViceとは、ウェブサイト上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間。昨年8月のサービス開始から6000件以上利用されています。自分のアバターに近い声は大きく、遠い声は小さく聞こえ、まるで現実の空間で話しているような感覚を味わうことができます。偶然聞こえてきた会話に簡単に参加でき、会話する中で生まれた新たなアイデアを形にしやすい環境を整えています。必要に応じてその場で画面共有やビデオ通話ができるだけでなく、施錠できる会議室機能もあるため、機密情報を特定のメンバーだけで話すことも可能です。
テレワークにおける社員同士のコミュニケーション不足解消のためのバーチャルオフィスや商談からネットワーキングなどまで可能なオンライン展示会、自由に交流できるオンライン飲み会など、さまざまな場面での活用が進んでいます。なかにはバーチャル空間をつなぎ合わせて「バーチャル本社ビル」化し、1000人以上の社員が勤務している企業などもあります。
使い方紹介動画
◆会社概要
「人々の生活から物理的制約をなくす」ことをミッションに掲げ作られた、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供しています。2020年にはTechCrunch Startup Battle OnlineやLAUNCHPAD SaaSに出場。oViceはサービスリリースからこれまでに6000件以上利用されています。
- 社 名 :oVice株式会社
- 所在地 :石川県七尾市本府中町エ113 B
- 代表者 :代表取締役 ジョン・セーヒョン
- 設 立 :2020年2月
- URL :https://ovice.in/ja/
- 事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供
◆本件の問い合わせ先
oVice株式会社広報担当:media@ovice.co
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