グロービス経営大学院、全日制英語MBAプログラム2023年度卒業式を挙行 10カ国23名の卒業生を輩出

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は8月28日(日)、全日制英語MBAプログラム2023年度卒業式を東京校にて執り行いました。11期目となる今年度の卒業生は23名、出身国は10カ国です。

学長の堀義人は式辞で「立ち止まらず、大いに挑戦して、試練を楽しんでほしいと思います。『ノーリスク・ノーリターン』の生き方ではなく、賢くリスクをとって、社会に新しい価値を生み出すことに挑戦してください。皆さんが挑戦するとき、きっと試練にぶつかるでしょう。しかし試練は、皆さんを成長させてくれるバネになります。挑戦しないで『コンフォートゾーン』にいると、成長する機会を失ってしまいます。試練を楽しみながら成長していってください」と卒業生たちに激励の言葉を贈りました。


また、卒業生代表として2名がスピーチを行いました。Saint San Oo氏(ミャンマー出身)は、「授業では学校側に最適な学習環境を用意いただき、お互いがエンパワーメントしていくのを毎日目の当たりにしていました。プログラムが進むにつれて、より多くの人が授業に積極的に参加し発言するようになり、ディスカッションはどんどん活発になっていきました」「この1年、私たちは互いにサポートし合いながら進化してきました。私たちの多くは、今まで以上に自分に自信を持ち、マインドフルになりました。私の場合、成功だけにとらわれなくなったのが大きな変化でした」 とグロービスでの学びを通じて、自分自身や仲間の成長を実感した、と語りました。

Saint San Oo氏(ミャンマー出身)Saint San Oo氏(ミャンマー出身)

Bradley Wargo氏(アメリカ出身)は、「日本には『七転び八起き』ということわざがあります。卒業とは、グロービスで学んだことを活かして立ち上がり、そして新たな一歩を踏み出すことです。卒業は、私たち一人ひとりの人生に新たなページを刻む、エキサイティングなものだと言えるでしょう」 と未来への期待について話しました。

Bradley Wargo氏(アメリカ出身)Bradley Wargo氏(アメリカ出身)

英語MBAプログラムでは、2009年4月にパートタイムプログラム(現パートタイム&オンラインMBAプログラム)、2012年10月に全日制プログラムを開講して以来、両プログラムを合わせた卒業生の累計は767名に達しました。全日制プログラムの卒業生の90%以上が日本国外からの学生となっており、国内でも類まれな国際色豊かな学習環境の中、世界で活躍するビジネスパーソンの育成を行っています。


なお、今年の卒業生の出身国・地域は、 バングラデシュ、キューバ、香港、インド、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、英国、米国の10カ国・地域となります。全日制英語MBAプログラムの卒業生は、日本やアジア、世界で活躍しています。

グロービス経営大学院では、テクノベート(*)コース、世界のトップリーダーによるセミナー、その他さまざまなユニークな体験の提供を通じて、将来のビジネスリーダーが最先端の経営知識を身に付けることができるように支援してまいります。
(*)テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語。


【英語MBAプログラムにおける活動のハイライト】

(1)「テクノベート科目」の受講

テクノロジーの進化により社会、ビジネスが大きく変化する中、テクノロジーを活用してイノベーションを生み出す力が求められています。グロービス経営大学院では、テクノベート時代に求められるビジネスリーダーを育成する「テクノベート科目」を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった日本語プログラムを英語版に展開した基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Cybersecurity for Business」など英語MBAプログラム独自の科目を展開しています。


(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じた日本企業での就労体験

英語MBAプログラムは日本国内にある150社以上のグローバル企業と提携しており、提携企業数は年々増加しています。CMPでは、提携企業へのインターンシップ(100時間以上)やその他活動を通して、日本企業の仕事や企業文化を学部機会を学生に提供しています。

(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/


 ◆グロービス経営大学院 全日制英語MBAプログラム2023年度 概要

開講時期:  2023年9月

開講場所:  グロービス経営大学院 東京校

標準修業年限:  1年間(インターンシップ期間含む)

詳細:  https://www.globis.ac.jp/admissions/

問合せ(メール):  imba-info@globis.ac.jp


  • グロービス経営大学院

(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。日本語MBAプログラムは、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインの6キャンパスに加え、水戸・横浜に特設キャンパスを開設。英語MBAプログラムは、パートタイム・フルタイム・オンラインを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。2006年開学当初78名だった入学者数は、2023年4月には日本語プログラムで1,068名に達し、日本最大のビジネススクールに成長。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート時代の世界No.1MBAを目指していきます。


グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。


グロービス:

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・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)

株式会社 グロービス

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・企業内研修

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株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ

顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司

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その他の活動:

・一般社団法人G1

・一般財団法人KIBOW

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【取材に関するお問い合わせ先】

グロービス 広報室 担当:土橋涼

E-MAIL: pr-info@globis.com

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会社概要

URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区二番町5-1  住友不動産麹町ビル
電話番号
-
代表者名
堀義人
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年12月