サスティナブルな地域づくり エコツーリズムによる地域活性化『スモール瀬戸内海“八木灘”の自然と歴史を知るフォーラム』 2月18日(木)13時~15時 YouTube ライブ配信開催
一般社団法人瀬戸内海エコツーリズム協議会(広島県広島市南区出島1-11-14)は、瀬戸内海のスモールスケール版として”八木灘”と呼ばれる海域(呉市のとびしま海道及び“離島”の 大崎上島、本土側の川尻町~安浦町~東広島市安芸津町~竹原市の海岸線に囲まれた瀬戸内海西部の海域)の多様で持続可能な観光資源の認知度を向上させることを目的として、2021年2月18日(木)に“八木灘”の自然と歴史を知るフォーラムを開催いたします。
瀬戸内海は、豊かな漁場環境を有し、自然景観や文化歴史が育まれてきました。しかし、高度成長期以降、現在に至るまで、漁業や農業の衰退 や特に”離島”人口の減少・高齢化・過疎化が進んでいます。さらに、withコロナ期においては、都市部からの旅行者も激減し、経済活動にも支障 をきたし始めています。
今回のフォーラムでは、広大な瀬戸内海のスモールスケール版として”八木灘”と呼ばれる海域(呉市のとびしま海道及び“離島”の 大崎上島、本土側の川尻町~安浦町~東広島市安芸津町~竹原市の海岸線に囲まれた瀬戸内海西部の海域)に着目し、同地域の既存の自然・文化・産業・歴史・地産といった観光資源をエコツーリズムの視点から掘り起こし、八木灘沿岸域を“離島”にフォーカスしたコンセプトで繋ぎつつ、多様で持続可能な観光資源について認知度を向上させるために情報発信を行います。
なお、本事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。
■「あたらしいツーリズム」とは
新型コロナウイルス感染症の影響により、従来の生活様式からの変化が急速に進んでいます。
これからは、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、新たな安全・安心な旅のスタイルを
普及・定着させることが重要です。
観光庁では、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)など地域の関係者が一丸となって、自然、歴史・
文化、食などの観光資源を、感染拡大予防ガイドラインの遵守や新しい生活様式の実践を徹底しながら、
より安心で、誘客力の高いものに磨き上げる取組に対して、支援を実施しています。
これらの支援を通じて、「旅行需要の回復」や「地域経済の活性化」などを進めて参ります。
公式HP:https://newnormaltourism.jp/
<背景>
当協議会は2010年の創立以来、「瀬戸内海の生態系景観を見つめ、自然と文化を探り、多様な自然を守る」ことを理念としたエコツーリズムの推進を通して、自然環境の保全、地域コミュニティの振興、新たな観光ビジネスの振興を目的としてまいりました。今回の事業は、広大な瀬戸内海のスモールスケール版として”八木灘”と呼ばれる海域、そして、”離島”である大崎上島をモデルフィールドとしています。“八木灘”は、広島県のとびしま海道及び大崎上島、本土側の呉市川尻町から竹原市の海岸線に囲まれた瀬戸内海西部の海域であり、豊かな漁場環境を有し、自然景観や文化歴史が育まれてきました。しかし、高度成長期以降、現在に至るまで、漁業や農業の衰退や特に”離島”人口の減少・高齢化・過疎化が進んでおり、さらに、withコロナ期においては、都市部からの旅行者も激減し、経済活動にも支障をきたし始めています。今回の事業では、地域の既存の自然・文化・産業・歴史・地産といった観光資源をエコツーリズムの視点から掘り起こし、八木灘沿岸域を“離島”にフォーカスしたコンセプトで繋ぎ、漁業・農業の活性化を促進した地元でしか体験できないエコツアーを旅行客・来訪者に提供することを目的として、スモール瀬戸内海・八木灘の”離島”を中心としたエコツーリズムによる地域活性化プランを構築してまいります。
<概要>
■イベント名 『スモール瀬戸内海・“八木灘”の自然と歴史を知るフォーラム』
■実施日時 2021年2月18日(木) 13時~15時
■主催 (一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会
■場所 YouTube Live https://youtu.be/7MfG3mawC44
■内容
〇はじめに:フリーアナウンサー 中井 佳絵(総合司会)
〇挨拶:土井 誠氏(観光庁 誘客多角化等実証調査事務局 中国支部コーチ)
観光庁「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」事業について
〇報告:上嶋 英機((一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会 理事長)
“スモール瀬戸内海・八木灘の”離島“を中心としたエコツーリズムによる地域活性化プラン”
〇講演:加藤 久美(和歌山大学観光学部観光学科 教授)
“サスティナブルな地域づくりの観光”
〇紹介:大崎上島町・竹原市・安芸津町・呉市 各観光協会
“地域の観光資源の紹介とこれからのつながり”
〇セッション:上嶋理事長・加藤教授・各観光協会
“八木灘地域における持続可能なエコツーリズムについて”
■登壇者プロフィール
上嶋 英機
広島工業大学 客員教授、(一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会 理事長 工学博士。
1972年、通商産業省工業技術院の国立研究所に入所以来、瀬戸内海の環境研究に従事。2005年より広島工業大学大学院教授就任。2010年、一般社団法人 瀬戸内海エコツーリズム協議会理事長に就任。
宮島エコツーリズム推進協議会会長も兼務。
加藤 久美
和歌山大学観光学部/武蔵野大学しあわせ研究所 教授 クイーンズランド大学(PhD)。
主な研究分野は、観光とサステナビリティ、コミュニティレジリエンス、環境倫理など。
観光庁が策定した“日本版 持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)”検討委員会の座長をつとめる。
今回のフォーラムでは、広大な瀬戸内海のスモールスケール版として”八木灘”と呼ばれる海域(呉市のとびしま海道及び“離島”の 大崎上島、本土側の川尻町~安浦町~東広島市安芸津町~竹原市の海岸線に囲まれた瀬戸内海西部の海域)に着目し、同地域の既存の自然・文化・産業・歴史・地産といった観光資源をエコツーリズムの視点から掘り起こし、八木灘沿岸域を“離島”にフォーカスしたコンセプトで繋ぎつつ、多様で持続可能な観光資源について認知度を向上させるために情報発信を行います。
なお、本事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。
■「あたらしいツーリズム」とは
新型コロナウイルス感染症の影響により、従来の生活様式からの変化が急速に進んでいます。
これからは、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、新たな安全・安心な旅のスタイルを
普及・定着させることが重要です。
観光庁では、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)など地域の関係者が一丸となって、自然、歴史・
文化、食などの観光資源を、感染拡大予防ガイドラインの遵守や新しい生活様式の実践を徹底しながら、
より安心で、誘客力の高いものに磨き上げる取組に対して、支援を実施しています。
これらの支援を通じて、「旅行需要の回復」や「地域経済の活性化」などを進めて参ります。
公式HP:https://newnormaltourism.jp/
<背景>
当協議会は2010年の創立以来、「瀬戸内海の生態系景観を見つめ、自然と文化を探り、多様な自然を守る」ことを理念としたエコツーリズムの推進を通して、自然環境の保全、地域コミュニティの振興、新たな観光ビジネスの振興を目的としてまいりました。今回の事業は、広大な瀬戸内海のスモールスケール版として”八木灘”と呼ばれる海域、そして、”離島”である大崎上島をモデルフィールドとしています。“八木灘”は、広島県のとびしま海道及び大崎上島、本土側の呉市川尻町から竹原市の海岸線に囲まれた瀬戸内海西部の海域であり、豊かな漁場環境を有し、自然景観や文化歴史が育まれてきました。しかし、高度成長期以降、現在に至るまで、漁業や農業の衰退や特に”離島”人口の減少・高齢化・過疎化が進んでおり、さらに、withコロナ期においては、都市部からの旅行者も激減し、経済活動にも支障をきたし始めています。今回の事業では、地域の既存の自然・文化・産業・歴史・地産といった観光資源をエコツーリズムの視点から掘り起こし、八木灘沿岸域を“離島”にフォーカスしたコンセプトで繋ぎ、漁業・農業の活性化を促進した地元でしか体験できないエコツアーを旅行客・来訪者に提供することを目的として、スモール瀬戸内海・八木灘の”離島”を中心としたエコツーリズムによる地域活性化プランを構築してまいります。
<概要>
■イベント名 『スモール瀬戸内海・“八木灘”の自然と歴史を知るフォーラム』
■実施日時 2021年2月18日(木) 13時~15時
■主催 (一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会
■場所 YouTube Live https://youtu.be/7MfG3mawC44
■内容
〇はじめに:フリーアナウンサー 中井 佳絵(総合司会)
〇挨拶:土井 誠氏(観光庁 誘客多角化等実証調査事務局 中国支部コーチ)
観光庁「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」事業について
〇報告:上嶋 英機((一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会 理事長)
“スモール瀬戸内海・八木灘の”離島“を中心としたエコツーリズムによる地域活性化プラン”
〇講演:加藤 久美(和歌山大学観光学部観光学科 教授)
“サスティナブルな地域づくりの観光”
〇紹介:大崎上島町・竹原市・安芸津町・呉市 各観光協会
“地域の観光資源の紹介とこれからのつながり”
〇セッション:上嶋理事長・加藤教授・各観光協会
“八木灘地域における持続可能なエコツーリズムについて”
■登壇者プロフィール
上嶋 英機
広島工業大学 客員教授、(一社)瀬戸内海エコツーリズム協議会 理事長 工学博士。
1972年、通商産業省工業技術院の国立研究所に入所以来、瀬戸内海の環境研究に従事。2005年より広島工業大学大学院教授就任。2010年、一般社団法人 瀬戸内海エコツーリズム協議会理事長に就任。
宮島エコツーリズム推進協議会会長も兼務。
加藤 久美
和歌山大学観光学部/武蔵野大学しあわせ研究所 教授 クイーンズランド大学(PhD)。
主な研究分野は、観光とサステナビリティ、コミュニティレジリエンス、環境倫理など。
観光庁が策定した“日本版 持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)”検討委員会の座長をつとめる。
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