共同カイテックのOAフロア、万博の「Pℓay!郵便局」に採用
~万博会場内の郵便局2施設に「ネットワークフロア40」を導入。環境負荷低減が評価~
環境設備メーカーの共同カイテック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 建、以下「当社」)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、会場内の「EXPO2025 WEST郵便局」および「EXPO2025 EAST郵便局」に、当社のOAフロア「ネットワークフロア40」が採用されたことを発表します。

◆選ばれたのはネットワークフロア40
「Pℓay!郵便局」は、郵便サービスの提供・「Pℓay!郵便局」などに関連するグッズの販売や体験型コンテンツを展開する万博内の施設です。事務室の電力・情報ケーブルを床下に収納するOAフロアとして、当社の「ネットワークフロア40」新品86㎡、リユース品70㎡を納入しました。リユース品は施工時のコストを抑えられるのはもちろん、環境に配慮した製品であるため「コスト削減効果」と「リユース性」が高く評価されました。

◆“万博の郵便局”を支えるOAフロア
当社のOAフロア「ネットワークフロアシリーズ」は、エンドユーザー様ご⾃⾝で配線の取出しやコンセントの増移設が簡単にできる利便性、不陸追従性能による快適な歩⾏感を実現しています。
▶ 配線を床内に収納し、必要な位置に配線を取出したり移設ができる
▶ 人や台車の移動による露出配線や、モールに躓くことによる断線・転倒・ケガの防止
▶ 露出配線やモール配線による床面の凹凸が無くなることで、清掃がしやすく美観を保てる

◆オフィスインフラを支える「ネットワークフロアシリーズ」は環境配慮型
当社は、リユース・リサイクル回収を行うことで産業廃棄物の発生を減らし、回収した製品を再利用または製品原材料として活用することで省資源化に貢献します。また、リユース品は製造に要するCO2排出が無いため、新品の製品と比較しCO2排出量の削減に貢献しています。
ネットワークフロアのリユース・リサイクルについて:https://www.ky-tec.co.jp/support/purchase.html
【共同カイテックについて】
共同カイテックは、持続可能な未来を目指し、環境設備メーカーとして以下の3事業を展開しています。
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バスダクト:大容量の電気を流すための配線設備。
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フリーアクセスフロア・OAフロア:電力・情報ケーブルを床内に収納するシステム床。
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屋上・壁面緑化:建築物の断熱性向上や景観改善を目的とした緑化事業。
【会社概要】
社名 :共同カイテック株式会社
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
代表者:代表取締役社長 吉田 建(よしだ たてる)
設立 :1950年11月20日
ホームページ:https://www.ky-tec.co.jp/
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