【武蔵野美術⼤学通信教育課程】2023 年度イメージポスターを公開
〜テーマは「浮遊するかたち」〜
武蔵野美術⼤学(学⻑:⻑澤忠徳 / 通信教育課程課程⻑:吉川⺠仁)は、2023 年度通信教育課程のイメージポスターおよびコンセプトを公開しました。イメージポスターのアートディレクターは、⼤原⼤次郎⽒です。⼤原⽒は、造形学部基礎デザイン学科卒業⽣で、タイポグラフィを軸とした制作において活躍されており、東京2020 公式アートポスター20 作の⼀つを制作したデザイナーです。
- テーマとコンセプト
■テーマ
浮遊するかたち
■コンセプト
「通信」という⽂字のエレメントが、各々意思を持って空間を浮遊するようなビジュアルを、2020 年から連続したシリーズで制作しています。今年は単⾊印刷の世界の中のような、⻘いマットな空間に⽩い⽂字のエレメントを配しています。本⽂の扉ページも、表紙とひとつながりの世界になっていますので、ぜひ合わせてお楽しみください。(アートディレクター:⼤原⼤次郎)
- 武蔵野美術⼤学通信教育課程のイメージポスター(2020~2022)
- 武蔵野美術⼤学 通信教育課程(ムサビ通信)のご案内
⼤きな特⾊は型にとらわれない柔軟なカリキュラムです。⾼等学校の卒業⽣や社会⼈、主婦、⽣涯学習を⽬的とした⽅など、さまざまな学⽣が在籍する本課程では、⼀⼈ひとりの環境や事情にあわせた「学び」が選択できるような仕組みを整えています。2020 年には新課程をスタートし、時代のニーズに応じたメディア授業なども積極的に取り⼊れ、さらなる科⽬の充実化を図りました。
新課程における絵画表現コース、⽇本画表現コース、デザイン総合コース、芸術研究コースの4 つのコースでは、1、2 年次に造形全般の基礎的な内容を学び、3、4 年次において各コースが専⾨とする⾼度な技術を⾝につけます。また、専⾨科⽬以外にも豊富な科⽬を揃えているので、意欲のある⽅には、教養を深めながら、分野を超えた学習も可能となっています。在学時に培った造形思考と技術は、考えたことを具現化する能⼒として社会のあらゆる場⾯で活かされ、現在も多くの卒業⽣が第⼀線で活躍しています。なお、通信教育課程は、2024 年4 ⽉に通学課程と同じ鷹の台キャンパスへ移転します。⾯接授業(スクーリング)等は、鷹の台キャンパスを中⼼に実施します。また、インターネットを利⽤したメディア授業(オンライン)にもより⼒を⼊れて参ります。今後のムサビ通信にご期待ください。
- 本件に関するお問い合わせ先
東京都武蔵野市吉祥寺東町3-3-7
cc-nyugaku@musabi.ac.jp
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