12月施行予定の検知器義務化に向けて『スリーゼロ』がバージョンアップ、大企業における安全運転管理業務の効率化を実現

~管理ツールの使い勝手向上に加え、連携ビジネスチャットツールを拡充~

株式会社AIoTクラウド

  AIoTクラウドは、昨年4月より「白ナンバー事業者へのアルコールチェック義務化」に対応したアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』を提供しております。本日より新たに、多数の事業所・運転者を管理する大企業様に向けて、アルコールチェック管理業務をさらに効率化する権限機能などをバージョンアップし提供を開始します。
 
  『スリーゼロ』は、昨年の正式サービス開始後より、さまざまなアルコール検知器に対応したアルコールチェック管理サービスとして、多くの事業者様にご利用いただいております。お客様からのご要望にお応えし、バージョンアップによる使い勝手の向上、機能改善とともに、対応検知器の拡充を進め、現在では、100機種を超えるアルコール検知器に対応しております(61社104機種※)。
  本サービスは、アルコールチェック義務化に対応し複数のアルコール検知器を導入されている大企業様の場合でも、それらの検知器の検査情報をまとめて管理いただけます。今回、これまで大企業様より強いご要望をいただいていた組織管理における権限機能を拡充することにより、多数の事業所・運転者を管理する管理者のさらなる業務効率化に加え、操作性の向上も実現しました。
 
  先般、警察庁よりアルコール検知器を使用したアルコールチェック義務化を12月1日に施行するとの方針が発表されました。『スリーゼロ』では、対応可能なアルコール検知器の拡充に加え、お客様の課題・ご要望に合わせ、機能拡充、他業務ツールとの連携などにより、アルコールチェック管理業務の効率化・負担軽減に貢献するとともに、飲酒運転撲滅に向け支援してまいります。
 
 ※2023年06月30日現在
 
 ▼アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』
 https://alc.aiotcloud.co.jp/
  

  • 主な強化ポイント

◎大企業の安全運転管理業務を支援する権限機能の拡充でシステム管理者の負担軽減
 
  多数の事業所・運転者・車両を管理する企業では、組織変更ごとに、安全運転管理体制の変更が必要になります。そのため、各社のシステム管理者は、組織管理者、車両の変更など、一時的に多くの業務が発生する課題があると伺っております。
  今回、本サービス内に「組織管理者」を新設し、各部門の管理者が、車両や運転者の登録/変更ができるようになりました。また、部門単位で事業所を紐づけて管理でき、各安全運転管理者/システム管理者は、担当事業所の運転者や車両も容易に把握できるようになります。多くの業務負荷が発生していたシステム管理者の負担軽減にも貢献できます。
 
 ◎組織変更の事前登録機能を搭載、組織変更日からスムーズに運用可能
  組織変更を事前登録できる機能を追加し、管理対象部門や運転者の変更、管理者の権限付与などを事前に登録できるようになりました。それにより組織変更の実施当日から、新しい組織での管理体制に移行できるため、システム管理者の業務負担を大幅に軽減できます。
 
 ◎新たにビジネスチャット・社内SNS『WowTalk(ワウトーク)』に対応、その他操作性も向上
  ビジネスコミュニケーションツール『LINE WORKS』 に加え、新たにビジネスチャット・社内SNS『WowTalk(ワウトーク)』に対応しました。『スリーゼロ』と『WowTalk』が連携することで、アルコール検出時や未実施時などに、即座にチャットを受け取ることが出来るようになり安全運転管理者との円滑な連携に貢献できます。また、管理ツール・運転者アプリにおいても、使い勝手の向上、性能改善によりお客様にさらに使いやすい形に進化しました。
  

  • アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』の概要

  アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』は、市販のアルコール検知器で、運転者の酒気帯びの有無をチェックし、スマートフォンアプリ経由で検査結果をクラウドに送信・保管できるサービスです。このため、運転者が出張や直行・直帰により外出先で検査した結果であっても、管理者は遠隔からリアルタイムに管理することができます。
  アルコール検知器は、Bluetooth機能でスマートフォンと連動するタイプに加え、Bluetooth機能を持たないスタンドアローンタイプにも対応しています。なお、スタンドアローンタイプの場合でも、検査値はスマートフォンのカメラで撮影した画像を自動で読み取り(OCR機能)、運転者が数値を入力する手間なくご利用いただけます。複数のタイプのアルコール検知器に対応できることで、利用中のアルコール検知器とは別の機種しか購入できない場合や、複数の機種のアルコール検知器を利用している場合でもすぐに導入いただけるサービスです。
  
 

  • ​会社概要

 会社名:株式会社 AIoTクラウド(AIoT Cloud Inc.)
 所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
 代表者:代表取締役社長 松本 融
 設立:2019年 8月
 URL:https://www.aiotcloud.co.jp/
 

・Bluetoothは、Bluetooth SIG, Incの登録商標です。
・その他の本紙に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
  

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株式会社AIoTクラウド

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URL
https://www.aiotcloud.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
電話番号
-
代表者名
松本 融
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2019年08月