大阪電気通信大学発ベンチャーが開発した移動ロボット教材「EduCar-spicon」を奈良県立王寺工業高校へ30台納入~「1人1台」で組み立てからAIまで段階的に学べる先進的STEAM教育を支援~

学校法人大阪電気通信大学

大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)の大学発ものづくりベンチャーである「合同会社S-coRT(エスコート)技研」(大阪府寝屋川市/代表執行役員:鄭聖熹)は、自社開発した移動ロボット教材「EduCar-spicon(エデュカー・スピコン)」30台を奈良県立王寺工業高校(奈良県王寺町)へ納品しました。本教材の教育機関への導入は、今回が初の事例となります。「EduCar-spicon」は、フィードバック制御学習をはじめ、IoTやデジタルツイン、AI技術の学習までカバーする、極めて応用範囲の広い移動ロボットプラットフォームです。安価で拡張性が高いため、生徒「1人1台」での探究・STEAM教育の実現に大きく貢献します。

【本件のポイント】

■ロボティクスや制御工学を専門とする大学教員の目線で、理論と実践を結ぶ移動ロボット教材を独自開発。

■授業の進行に合わせてカスタマイズが可能。機体の組み立て、はんだ付け、制御プログラミング、各種センサーの活用、Wi-Fi/Bluetooth通信、さらにはカメラを用いたAI操作まで、1台で幅広くカバー。

■市販のロボット教材は高価で応用が利きにくいという課題に対し、導入しやすい低価格を実現。生徒一人ひとりが実際に手を動かして製作に関わることができ、次世代のものづくり人材を育成。

(左)覺前友哉教諭と(右)鄭 聖熹教授

【本件の概要】

2026年7月8日(水)、奈良県立王寺工業高校 情報電子工学科の覺前 友哉教諭が大阪電気通信大学を訪れ、合同会社S-coRT技研の代表執行役員である鄭 聖熹教授(工学部 電子機械工学科)より教材が贈呈されました。同校では「実践的な最先端技術教育を、高校生に体験させたい」と教材を模索していた中で、同社のロボット教材に着目。高校生でも段階を踏んで深く学べるステップアップ式の設計に強い魅力を感じ、今回の30台一括導入(生徒が1人1台で取り組める環境の整備)を決定しました。

  

「EduCar-spicon」は、長年ロボット教育に携わってきた鄭教授らのノウハウが凝縮された、高い柔軟性と拡張性を誇る教材です。組み立てキットとして提供され、段階的な学習が可能です。

大阪電気通信大学、および合同会社S-coRT技研は、今後も日本のものづくり産業を支える次世代の技術者・研究者の育成に貢献してまいります。

【「EduCar-spicon」製品仕様】

  • フィードバック制御学習用の移動ロボットプラットフォーム

  • エンコーダ及び減速機付きのアクチュエータを採用

  • 6軸IMUセンサを搭載して車体の姿勢計測が可能

  • ESP32搭載でWi-FiやBluetoothで接続

  • IoTやDigital twinの学習用フラットフォームとして利用可能

  • 定番のArduino IDEで開発

  • 学習用基本プログラム提供

EduCar-spicon

【関連リンク】

本学発ベンチャー企業「合同会社 S-coRT技研(エスコート技研)」の称号記の授与について

https://www.osakac.ac.jp/news/2023/2742

合同会社S-coRT技研

https://www.scorttech.com/

奈良県立王寺工業高等学校

https://ojikogyo-hs.e-net.nara.jp/

【大学概要】

大学名:大阪電気通信大学(学長:塩田邦成)

U  R  L:  https://www.osakac.ac.jp/

所在地:寝屋川キャンパス 〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8

    四條畷キャンパス 〒575-0063 大阪府四條畷市清滝1130-70

学 部:工学部、情報通信工学部、建築・デザイン学部、健康情報学部、総合情報学部

※2027年4月から工学部基礎理工学科環境化学専攻は応用化学専攻に名称変更

在籍者数:5,624名(2026年5月1日現在)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

学校法人大阪電気通信大学

5フォロワー

RSS
URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府寝屋川市初町 18-8
電話番号
-
代表者名
大石 利光
上場
未上場
資本金
-
設立
-