「サイバー安全保障と能動的サイバー防御(ACD)」研究プロジェクトにレポートを掲載
「能動的サイバー防御(ACD)」における対抗オペレーションとその「勝利」について
東京海上ディーアール株式会社は、2025年4月から調査研究プロジェクトである「サイバー安全保障と能動的サイバー防御(ACD)」を開始し、このたび研究成果として、「「能動的サイバー防御(ACD)」における対抗オペレーションとその「勝利」について」を発行いたしました。詳細は調査研究プロジェクトの概要ページをご覧ください。
レポート概要
2022年12月に「国家安全保障戦略」が示され、関連法令等の整備が進む「能動的サイバー防御(active cyber defense: ACD)」態勢のうち脅威側に対して行われる対抗オペレーションの可能性とその課題について、これまでに実施されてきた対抗オペレーションの経験を踏まえて、解説・考察する。
「サイバー安全保障と能動的サイバー防御(ACD)」研究プロジェクト概要
日本のサイバー安全保障戦略・政策は大きな転換点にあります。具体的には、「国家安全保障戦略」(2022年12月)で示された「能動的サイバー防御(active cyber defense: ACD)」を実現するための制度整備・能力構築が進展していることです。本研究プロジェクトは、日本を代表する専門家とともに、日本のサイバー安全保障の確保と能動的サイバー防御(ACD)の実現のために必要な研究および政策提言を行います。このページでは、その検討結果の一部を公開します。