医療機関連携サービス「PiCls Connect」をリリース
株式会社ファインデックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:相原輝夫、以下:当社)は、医療機関連携サービス「PiCls Connect」を開発し、本日より全国の病院・クリニックに向けて提供を開始いたします。

「PiCls Connect」(ピクルス コネクト)は、医療情報交換の国際標準規格である「HL7 FHIR」を利用し、医療機関同士が患者紹介を行う際にやり取りする紹介状や検査画像等の医療情報を、安全にオンライン上で共有できるサービスとして開発いたしました。
「PiCls Connect」を利用する事で、従来の紙やCD・DVDを用いた紹介情報の受け渡しがなくなり、医療従事者の負担が軽減されます。また、オンライン上で事前に紹介患者の情報をやり取りできるため、患者来院前でも受け入れ準備が整えられ、院内での待ち時間が短縮するなど患者満足度の向上にも繋がります。
さらに、現在提供中の医療文書作成サービス「DocuMaker Cloud」と合わせて利用すると、紹介先医療機関へ渡す紹介状(診療情報提供書)の作成と送付が簡単に行えると同時に、医療DX施策の一つである「電子カルテ情報共有サービス※」とも連携します。
当社は、千葉大学医学部附属病院にて「PiCls Connect」を稼働させた実績を基に、オンラインで完結する医療機関同士の連携を一層強力に推進してまいります。
※ 電子カルテ情報共有サービス:医療機関や薬局などで患者情報を共有することを目的とした、厚生労働省が提供する仕組み。
本製品の特長等の詳細は、当社WEBサイトに掲載しております。
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社ファインデックス
東京都千代田区大手町1丁目7-2 東京サンケイビル26F
病院ソリューション部 https://findex.co.jp/inquiry/index.html
TEL:03-6271-8958
【広報に関するお問い合わせ先】

株式会社ファインデックス
ファインデックスは、医療システムのスペシャリストとして常に革新的なソリューションを創り出し、診療の効率化やデータを活用した研究、病院経営の支援をしています。当社製品の導入率は、国内大規模病院では約40%、国内国立大学病院においては80%に上ります。また、ヘルステック領域では、今までにない全く新しい視野計を開発・販売するとともに、これまで集めることのできなかった視野異常に関するデータを集積し、病気の早期発見や予防、創薬事業などに活用することを目指しています。医療以外の分野では、省庁外郭団体や自治体、公社を対象に、公文書管理や電子決裁を中心としたDX推進ソリューションを提供しています。
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