スタートアップ企業募集!新規事業創出を目指すリョービ 企業アクセラレータープログラム「RYOBI Accelerator 2016」開始~暮らしにもイノベーションを~
シェアリングサービス・IoT・ビッグデータなどの領域を募集
Creww株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 伊地知 天、以下creww)とリョービ株式会社(本社:広島県府中市、代表取締役社長 浦上 彰、以下リョービ) は共同で、リョービの新規事業創出を目的とした企業アクセラレータープログラム「RYOBI Accelerator 2016」(以下「本プログラム」)を開始します。本プログラムの開始にあたり、参加を希望するスタートアップ企業の募集を本日よりはじめます。
「RYOBI Accelerator 2016」について
リョービが70年以上にわたり培ってきた経営資源とスタートアップ企業の創造的で革新的な発想、サービス、製品などを掛け合わせ、オープンイノベーションにより、新規事業創出を目指すプログラムです。スタートアップ企業はリョービの経営資源を自社の成長に活用し、リョービはこの取り組みを共同で行うことで新規事業創出が可能となります。なお、本プログラムの枠組みを提供するcrewwは、リョービと共同で、本プログラム参加スタートアップ企業の募集から新規事業創出までを行います。
「RYOBI Accelerator 2016」概要
応募期間:2016年10月4日(火)~10月18日(火)
応募ページ:https://creww.me/ja/collaboration/ryobi-group-2016-10
募集領域:生活者向けサービス、法人向けサービス、シェアリングサービス、IoT、 ビッグデータ
※crewwにアカウントを持つスタートアップ企業であればどなたでも応募可能。
crewwへの登録は無料。
本プログラムの目的(リョービ担当者より)
リョービは、ダイカスト・パワーツール・建築用品・印刷機器を事業の柱として、くらしの中にゆとりと豊かさを提案できるよう取り組んできました。本プログラムを通じて、スタートアップ企業の皆様とともに新規事業創出にチャレンジし、継続的にイノベーションを生み出せるようにしていきたいと思っています。
リョービがスタートアップ企業に提供する経営資源と活用例(一部)
・リョービの製品や商品との連携
電動工具などの「パワーツール」、ドアクローザなどの「建築金物」といった製品や商品とスタートアップサービスを連携し、特定のユーザー層やコミュニティの支援。
・ダイカストに関する技術・生産拠点
世界トップクラスのダイカストメーカーとしての技術を活用し、試作品作成、設計・解析、金型作成、量産鋳造・製品加工、既存製品の強度解析技術を提供。また、日本、米国、メキシコ、イギリス、中国などにある製造・営業拠点の活用。
Creww株式会社について
所在地:東京都目黒区青葉台1-18-14 3F
代表者:代表取締役 伊地知 天(いじち そらと)
創立年:2012年
資本金:4億6,455万円(資本準備金含む)
事業内容:スタートアップコミュニティ、企業アクセラレータープログラムの運営
登録スタートアップ企業数:2300社
URL: https://creww.me/
リョービ株式会社について
所在地:広島県府中市目崎町762
代表者:代表取締役社長 浦上 彰
設立年月日:1943年12月16日
資本金:18,472百万円
主要商品:ダイカスト製品、パワーツール(電動工具、園芸用機器等)、建築用品(ドアクローザ、ヒンジ、建築金物等)、印刷機器(オフセット印刷機、印刷周辺機器等)
URL: http://www.ryobi-group.co.jp/
本件に関するお問合せ先
Creww株式会社 コミュニティーマネージャー 石井 03-6455-1816 press[at]creww.me
企業アクセラレータープログラム:
大企業とスタートアップ企業、両者の経営資源を掛け合わせたオープンイノベーションによる事業創出を目指すプログラム。
スタートアップ企業:
独自の技術やアイデアによって、前例のないビジネスモデルをつくりだし、既存マーケットに挑戦する成長速度の速い企業。
オープンイノベーション:
自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外からの技術やアイデア、サービスを有効に活用し、これまでにない価値や革新的な事業を創出すること。
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