快挙!!鳥取和牛が「第11回全国和牛能力共進会 宮城大会」で初の肉質1位!
鳥取和牛日本一感謝祭 開催 9月15日(金)~ 平井伸治鳥取県知事 鳥取和牛トップセールス 9月15日(金)11:30~11:50
9月7日(木)から11日(月)までの5日間、宮城県で開催された和牛の品評会「第11回全国和牛能力共進会宮城大会」にて、全国の有名ブランド牛がひしめく中、「食のみやこ鳥取県」をスローガンに掲げている鳥取県(平井伸治知事)の代表牛「白鵬(はくほう)85の3」が初めて日本一に輝きました。
「全国和牛能力共進会」は、全国の優秀な和牛を5年に一度、一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う全国大会で、11回目となる今回は、全国39道府県から過去最多となる種牛の部330頭、肉牛の部183頭の計513頭が出品され、鳥取県からは、種牛の部に18頭、肉牛の部に8頭を出品しました。鳥取和牛が日本一となったのは、種牛能力と産肉能力を総合評価する第7区のうち肉質を審査する部門で、「花の7区」とも呼ばれ、最も注目が集まる区です。今後は「白鵬85の3」を親とする肉質日本一の良質な鳥取和牛が生産され、日本中そして世界に向けて羽ばたくことが期待されます。
- 日本一を記念し、とっとりおかやま新橋館で「鳥取和牛日本一感謝祭」を開催
今回の受賞を記念し、アンテナショップ・とっとりおかやま新橋館にて「鳥取和牛日本一感謝祭」を開催します。9月15日(金)には、平井伸治鳥取県知事による鳥取和牛のトップセールスを実施します。1階のプロモーションゾーンで、鳥取和牛の試食・販売を行います。
日時:9月15日(金)11:30~11:50
場所:とっとりおかやま新橋館(東京都港区新橋1丁目11−7)
●ビストロカフェ ももてなし家では、鳥取和牛ローストビーフ丼を1日29食限定1,129(イイニク)円で特別提供
また、2階の「ビストロカフェ ももてなし家」では、9月16日(土)から期間及び1日29(ニク)食の数量限定で、鳥取和牛を贅沢に使ったローストビーフ丼を1,129(いいにく)円の特別価格で提供します。さらに、ローストビーフ丼のライスを、なんと無料で鳥取和牛サイコロステーキに交換することができる「肉×肉スペシャル企画」も実施!
- 和牛の聖地・鳥取県
「鳥取和牛」は、日本四名山の「大山」、「中国山地」に囲まれ、澄んだ空気、伏流水などの恵まれた自然環境で育った牛で、旨味成分の「オレイン酸」を豊富に含み、赤身と脂のバランスが絶妙です。味わいのある赤身にまろやかで甘い脂は口溶けがよく、とろけるような舌ざわり。脂の融点が低いので食後はあっさりしているのが特徴です。
また、江戸時代に「大山」で開かれた牛馬市は日本三大牛馬市の一つとして隆盛を極め、昭和41年に、「第1回全国和牛能力共進会」で1等賞に輝いた鳥取県の「気高」号が全国のブランド牛の始祖として不朽の名を残すなど、鳥取県は歴史ある和牛の聖地として知られています。
- 今最も注目されている和牛「鳥取和牛」
きっかけは、産肉能力の高さ(特にサシ:BMSナンバー)が群を抜き、これまでの全国平均値をはるかに超える種雄牛「白鵬(はくほう)85の3」、「百合白清(ゆりしらきよ)2」の誕生です。「白鵬85の3」、「百合白清2」の子牛を求めて、全国から多くの農家が鳥取へ集まっています。人口も牛の数も共に全国の0.5%程度しかない鳥取県が、全国の和牛業界を賑わせています。
- 「全国和牛能力共進会」について
- 鳥取和牛が肉質で日本一となった「第7区」について
- 「第11回全国和牛能力共進会 宮城大会」概要
開催場所 種牛の部+イベント:夢メッセみやぎ(宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7)
肉牛の部:仙台市中央卸売市場食肉市場(宮城県仙台市宮城野区扇町6丁目3-6)
参加頭数 種牛の部330頭 肉牛の部183頭 合計513頭 ※史上最多
(鳥取県からは、種牛の部に18頭、肉牛の部に8頭を出品)
参加道府県 39道府県
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