ごみ拾いで、安全&楽しいまちづくりに。ピリカ 企業・団体版 見える化ページ「GANTO PROJECT(がんとプロジェクト)」を開始
商工業者、地域住民とともに、ごみ拾いで元気、安全で楽しいまちづくりを目指す
託麻西南繁栄会は、熊本県熊本市託麻地区の飲食店や小売、金融、農業など幅広い73の事業者が参画する、商工業者の集う経済団体です。街で営む事業者同士の相互扶助、さらに地域住民も交えた親睦融和を図り、公共の福祉の増進に資することを目的に1977年に発足し、50年弱脈々と次世代へと受け継がれてきました。
毎年3月末の恒例行事の桜まつりや、地域住民の健康づくりを促進する「地イキイキプロジェクト」などのイベント企画、また防犯カメラ付き自動販売機の設置など、地域住民の方々への還元及び地域活性と事業所の発展をベースに様々な取り組みを実施してきてます。
この度、地域活性化及び事業者、地域住民の垣根を超えたコミュニケーションの活性化を目指すにあたり、ごみ拾い活動、また、ごみ拾いSNS「ピリカ」の活用に着目し、九州地方の地域団体では初となる、ピリカ 企業・団体版 見える化ページ「GANTO PROJECT(がんとプロジェクト)」を導入しました。事業者、地域住民が一緒になってまちで清掃活動を行うことによって、健康づくり、また防犯向上も目指します。さらにごみ拾い写真を統合したごみアートも企画し、地域住民の活動を作品として残すことで、地域内外のコミュニケーション機会創出となることをも目指します。
ピリカ 企業・団体版 見える化ページ「GANTO PROJECT(がんとプロジェクト)」
https://takuma-nishiminami.pages.pirika.org
また、地域最大の恒例行事となる桜まつりでは、ごみ拾いイベントも予定しており、ごみ拾いイベント参加者にはお買物券進呈(数量限定)などの企画が予定されています。
<実施概要>
日 時 :3月25日(土)15時開始(20時終了予定)
場 所 :熊本市 託麻南中央公園
参加者:市内外どなたでも参加可能です。また軍手、トング等はご用意いたします。
内 容 :ステージイベントや熊本の物産展など、こだわり商品の販売などが行われます。
協 力 :Rethink Project
■株式会社ピリカについて
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。
ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在116の国と地域から累計2.9億個のごみが拾われています(2023年3月24日現在)。累計ありがとう数は約1,500万、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。自治体や企業による清掃活動の可視化と促進を目指す「見える化ページ」等の導入も拡大しています。
さらに、画像解析による広範囲のごみ分布調査サービス 「タカノメ」や、マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」を通じて、海洋・陸のごみの流出状況をオープンデータで発表し、課題発見と解決に向けた協業・連携を展開しています。2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。2023年第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて「大賞」受賞。
会社概要
社名:株式会社ピリカ(英名 Pirika, Inc.)
※ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味の言葉です。
所在地:東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
事業内容:ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」/ごみ分布調査サービス 「タカノメ」/マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」の開発、運営
設立年月日:2011年11月21日
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