「Oracle Cloud」の利用開始および運用を容易にする「Oracle Cloudスタータパック」をリニューアル
~PaaS・IaaS向けサービスを統合し、PaaSとIaaSを組み合わせたシステムの設計・構築が可能に~
ソフトバンクグループのPSソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 俊二、以下「PSソリューションズ」)は、日本オラクル株式会社が提供するパブリッククラウドサービス「Oracle Cloud」の利用開始および運用を容易にするサービス「Oracle Cloudスタータパック」を、2018年10月9日にリニューアルします。これまで2つの別のサービスとして提供していた、PaaS(Platform as a Service)向けサービス(※1)とIaaS(Infrastructure as a Service)向けサービス(※2)を統合し、同一の管理画面での作業を可能にします。
これにより、「Oracle Cloudスタータパック」を利用して、「Oracle Cloud」のPaaSとIaaSを組み合わせたシステムの設計・構築が容易になります。「Oracle Database」や「Oracle WebLogic Server」などのエンタープライズを対象とするPaaSと、さまざまなOSやミドルウエアを利用できるIaaSを、より柔軟に利用できるようになります。
(※1 )2016年11月に提供を開始したPaaS向けサービス
https://www.pssol.co.jp/news/20161111/
(※2 )2018年6月に提供を開始したIaaS向けサービス
https://www.pssol.co.jp/news/20180611/
■「Oracle Cloudスタータパック」を利用するメリット
従来、システムの新規構築や移行には、設計・構築・試験・チューニングといったさまざまな作業が必要で、専門的な知識が求められるほか、膨大な時間とコストがかかっていました。「Oracle Cloudスタータパック」は、ウェブ画面からシステムの環境設定に関する情報を入力するだけで構成図を作成できるサービスで、構成図に沿ったシステムを自動的に構築することもできるため、構築にかかる時間を大幅に短縮することができます。
「Oracle Cloudスタータパック」の詳細について
https://oc-starterpack.jp/
■PSソリューションズ株式会社について
PSソリューションズ株式会社は、ソフトバンク株式会社の100%子会社として、設立以来、ソフトバンクグループのミッションクリティカルなシステムを支える役割を担ってきました。その技術力は「Oracle Certification Award」の5年連続受賞(2014~18年)や、Oracle認定資格取得者が多い企業として表彰されていることからも証明されています。2016年11月には、「Oracle Cloud」の利用開始および運用を容易にするサービス「Oracle Cloudスタータパック」の第1弾として、「Oracle Cloud Platform」の設計を5分で可能にするサービスを、2018年6月には、「Oracle Cloud Infrastructure」の利用開始および運用を容易にする「Oracle Cloudスタータパック for IaaS」の提供を開始しました。
所在地 :東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター4F
代表取締役社長:森 俊二
資本金 :1億円
URL :https://www.pssol.co.jp/
※PSソリューションズの名称およびロゴは、PSソリューションズ株式会社の登録商標または商標です。
※OracleとJavaは、Oracle Corporationおよび、その子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
※SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
※この報道発表資料に記載されている会社名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。また、内容、サービス、仕様、問い合わせ先およびそのほかの情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。
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