企業の健康経営推進担当者などを対象に「新型コロナウイルス感染拡大に伴う、企業の健康経営方針への影響」についての実態調査報告
〜多くの企業は運動やメンタル不全の課題を強く感じ、早急な従業員の実態把握のツールや情報発信の導入を求める声が多数〜
株式会社ニューロスペース(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長 小林孝徳)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡⼤による、企業の健康経営の取り組みと従業員の働き方への影響や変化を測るため、企業の健康経営推進担当者などを対象に実態調査アンケートを実施いたしました。このアンケート調査は、株式会社asken(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 中島 洋)、株式会社バックテック(所在地:京都府京都市、代表取締役社長 福谷直人)と共同で行い、ヘルスケアIT企業として、健康経営施策の迅速かつニーズに即したサービス提供を行う目的で行いました。その調査結果を公開いたします。
ウイルス感染予防のため、外出自粛の要請や在宅勤務が推奨され、都市部を中⼼にリモートワークへの移⾏が増えています。従業員の働き⽅の変化を迫られる企業が増え、健康経営施策も中止・延期となったり、方針転換を模索している企業も多くなることが予想されます。これまでも、ヘルスケア分野で企業の健康経営施策やプレゼンティーズムの向上を支援するサービスを提供してきた3社は、共同で企業の健康経営の実態を調査することといたしました。企業が、従業員の健康を守るために必要としていることや、直面している課題の解決の一助になればと考え、調査結果を公開いたします。
■調査結果のサマリー
1)新型コロナウイルス影響下においても、健康経営施策の実施について約40%の企業が「実施できる見込み」と回答
2)今後新型コロナウイルスの影響が長期化した場合、多くの企業が従業員の運動不足、メンタル不全を懸念
3)企業の健康推進担当部署や人事が現在必要と感じていることとして「従業員の実態把握のツール」や「(オンラインで実施可能な)健康情報の発信」が多数を占めた
4)多くの企業が、今後、働き方や生活の変化に伴い従業員の心身の健康に影響が出る、そしてアラートに気づきにくくなることを懸念
(回答コメント一部抜粋)
・上司が部下のメンタルヘルスを把握しづらい
・小さな子供がいる家庭で在宅勤務によるストレスや生産性へ影響
・入社間もない社員へ十分な教育が行き届かない可能性がある
・システム管理者の負担が増え、肩こり腰痛、睡眠障害が心配
・コミュニケーション機会減少による、エンゲージメント管理
・コミュニケーションがオンラインでとりづらい人のメンタルヘルス不調
・行動範囲が狭くなると運動不足から睡眠への影響
・メンタルヘルス不調者も多く出そうだが、気づくルートがないことが問題
■詳細調査結果について
健康経営施策に関する質問(8問)従業員の働き方に関する質問(9問)への回答を取得しております。詳細資料をご希望の方は下記よりお問い合わせください。
https://www.neurospace.jp/contact
(「その他」お問い合わせ→「健康経営方針調査結果希望」と記入ください)
■調査期間
第一回2020年4月3日(金)~4月10日(金)
第二回2020年4月13日(月)~4月20日(月)
■回答者について
回答人数:38社40名
属性 :健康経営に取り組んでいる企業
■考察
<今後の展開>
上記で判明した実態やニーズを踏まえ、人事・健康経営担当者向けのサポートを行う目的で、食事・睡眠・肩こり腰痛の専門家が従業員の健康維持や生産性向上のためのポイントについて「今日から従業員に展開できる簡単セルフケアテクニック」をお伝えします。
また、イベント中では参加者同士で交流できる場を、Zoomのブレイクアウトルーム機能を用いて行う予定です。
ぜひご参加をご検討ください。
■3社合同「健康維持・生産性向上のためのオンラインセミナー」
食事・睡眠・肩こり腰痛の専門家による、人事・健康経営担当者向けセミナーを開催いたします。
日時 :5月15日(金)12:00~13:30 5月22日(金)12:00~13:30
受講形式:ビデオ会議システム(Zoom)
参加費 :無料
共催 :株式会社ニューロスペース/株式会社asken/株式会社バックテック
詳細・申込みURL: https://healthcare-solution05.peatix.com
*ビデオ通話や会議システムを利用しての取材も可能です。
■会社概要
<株式会社ニューロスペース>
企業向け睡眠改善プログムを国内大手企業に提供し、企業の健康経営と生産性最大化を支援。また、最先端睡眠テクノロジーを活用し、独自の睡眠計測デバイスと解析アルゴリズムをもとに、共同研究開発も行う睡眠テクノロジーベンチャーです。80社・のべ1万人以上の睡眠改善実績を保有しており、健康経営を目指す企業に対し、最先端睡眠テクノロジーおよび睡眠ビッグデータに基づいたソリューションを提供し、健康経営推進をサポートしています。
本社:東京都墨田区横川一丁目16番3号 横川倉庫2F センターオブガレージ
代表者:代表取締役社長 小林孝徳
創業:2013年12月
URL:https://www.neurospace.jp/
<株式会社バックテック>
運動器疾患のヘルスケア事業及び健康経営に係る事業を大手企業様中心に提供し、労働生産性の向上、メンタルヘルス・自覚症状軽減をサポート。効果検証を科学的に実証しエビデンス重視のサービスを展開しております。現在テレワークが普及する中、テレワーク者と通常勤務者で労働生産性に大きな差が出るかを検証中。
URL:http://www.backtech.co.jp/
<株式会社asken>
株式会社askenは、食事管理アプリ&ウェブサービス「あすけん」の運営会社で、学校や企業向けフードサービスを提供する株式会社グリーンハウスの100%子会社です。1500人の管理栄養士の知見とITをかけ合わせたアドバイスを提供し、ユーザーの長期的な生活習慣病の予防・健康増進をサポートします。個人向けサービスの他にも企業のヘルスケア事業における協業や健康保険組合向けのソリューションの提案も行っています。
食事管理アプリ「あすけん」ダウンロードURL: http://www.asken.jp/s/
URL: http://www.asken.jp/
■調査実施の背景
ウイルス感染予防のため、外出自粛の要請や在宅勤務が推奨され、都市部を中⼼にリモートワークへの移⾏が増えています。従業員の働き⽅の変化を迫られる企業が増え、健康経営施策も中止・延期となったり、方針転換を模索している企業も多くなることが予想されます。これまでも、ヘルスケア分野で企業の健康経営施策やプレゼンティーズムの向上を支援するサービスを提供してきた3社は、共同で企業の健康経営の実態を調査することといたしました。企業が、従業員の健康を守るために必要としていることや、直面している課題の解決の一助になればと考え、調査結果を公開いたします。
■調査結果のサマリー
1)新型コロナウイルス影響下においても、健康経営施策の実施について約40%の企業が「実施できる見込み」と回答
回答グラフ1_2020年施策について
2)今後新型コロナウイルスの影響が長期化した場合、多くの企業が従業員の運動不足、メンタル不全を懸念
回答グラフ2_懸念されること
3)企業の健康推進担当部署や人事が現在必要と感じていることとして「従業員の実態把握のツール」や「(オンラインで実施可能な)健康情報の発信」が多数を占めた
回答グラフ3_必要なこと
4)多くの企業が、今後、働き方や生活の変化に伴い従業員の心身の健康に影響が出る、そしてアラートに気づきにくくなることを懸念
(回答コメント一部抜粋)
・上司が部下のメンタルヘルスを把握しづらい
・小さな子供がいる家庭で在宅勤務によるストレスや生産性へ影響
・入社間もない社員へ十分な教育が行き届かない可能性がある
・システム管理者の負担が増え、肩こり腰痛、睡眠障害が心配
・コミュニケーション機会減少による、エンゲージメント管理
・コミュニケーションがオンラインでとりづらい人のメンタルヘルス不調
・行動範囲が狭くなると運動不足から睡眠への影響
・メンタルヘルス不調者も多く出そうだが、気づくルートがないことが問題
■詳細調査結果について
健康経営施策に関する質問(8問)従業員の働き方に関する質問(9問)への回答を取得しております。詳細資料をご希望の方は下記よりお問い合わせください。
https://www.neurospace.jp/contact
(「その他」お問い合わせ→「健康経営方針調査結果希望」と記入ください)
■調査期間
第一回2020年4月3日(金)~4月10日(金)
第二回2020年4月13日(月)~4月20日(月)
■回答者について
回答人数:38社40名
属性 :健康経営に取り組んでいる企業
■考察
- 本アンケートでは、既に多くの企業で「従業員の健康管理のニーズ」と「オンラインでの情報発信」が必要と考えられていることが把握できた
- 一方で、大半の企業では、目下従業員の新たな働き方へのサポートや環境整備が喫緊の課題となっており、現時点で今後の健康経営の方針については議論がされていないケースが多い
- しかしながら、今後さらに新型コロナウイルスによる労働環境の変化が長期化することを考慮すると、従業員の健康に関する課題は一層表出してくる可能性が高く、なるべく早期の対策(簡易かつ広範)が必要と思われる
<今後の展開>
上記で判明した実態やニーズを踏まえ、人事・健康経営担当者向けのサポートを行う目的で、食事・睡眠・肩こり腰痛の専門家が従業員の健康維持や生産性向上のためのポイントについて「今日から従業員に展開できる簡単セルフケアテクニック」をお伝えします。
また、イベント中では参加者同士で交流できる場を、Zoomのブレイクアウトルーム機能を用いて行う予定です。
ぜひご参加をご検討ください。
■3社合同「健康維持・生産性向上のためのオンラインセミナー」
食事・睡眠・肩こり腰痛の専門家による、人事・健康経営担当者向けセミナーを開催いたします。
日時 :5月15日(金)12:00~13:30 5月22日(金)12:00~13:30
受講形式:ビデオ会議システム(Zoom)
参加費 :無料
共催 :株式会社ニューロスペース/株式会社asken/株式会社バックテック
詳細・申込みURL: https://healthcare-solution05.peatix.com
*ビデオ通話や会議システムを利用しての取材も可能です。
■会社概要
<株式会社ニューロスペース>
企業向け睡眠改善プログムを国内大手企業に提供し、企業の健康経営と生産性最大化を支援。また、最先端睡眠テクノロジーを活用し、独自の睡眠計測デバイスと解析アルゴリズムをもとに、共同研究開発も行う睡眠テクノロジーベンチャーです。80社・のべ1万人以上の睡眠改善実績を保有しており、健康経営を目指す企業に対し、最先端睡眠テクノロジーおよび睡眠ビッグデータに基づいたソリューションを提供し、健康経営推進をサポートしています。
本社:東京都墨田区横川一丁目16番3号 横川倉庫2F センターオブガレージ
代表者:代表取締役社長 小林孝徳
創業:2013年12月
URL:https://www.neurospace.jp/
<株式会社バックテック>
運動器疾患のヘルスケア事業及び健康経営に係る事業を大手企業様中心に提供し、労働生産性の向上、メンタルヘルス・自覚症状軽減をサポート。効果検証を科学的に実証しエビデンス重視のサービスを展開しております。現在テレワークが普及する中、テレワーク者と通常勤務者で労働生産性に大きな差が出るかを検証中。
URL:http://www.backtech.co.jp/
<株式会社asken>
株式会社askenは、食事管理アプリ&ウェブサービス「あすけん」の運営会社で、学校や企業向けフードサービスを提供する株式会社グリーンハウスの100%子会社です。1500人の管理栄養士の知見とITをかけ合わせたアドバイスを提供し、ユーザーの長期的な生活習慣病の予防・健康増進をサポートします。個人向けサービスの他にも企業のヘルスケア事業における協業や健康保険組合向けのソリューションの提案も行っています。
食事管理アプリ「あすけん」ダウンロードURL: http://www.asken.jp/s/
URL: http://www.asken.jp/
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