産学官の垣根を越え、地域プレイヤー100名が集う。JR東海×WHEREによる共創イベント「SHARE by WHERE」名古屋で開催

-起業家・大学教授らとともに、地域経済をともに動かすシーンを創ろう-

WHERE, INC

株式会社WHERE(本社:東京都千代田区神田、代表:平林和樹)・東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区名駅、代表:丹羽俊介)の2社は、東海エリアで経済を動かす起業家・公務員・大学教授など総勢約20名をスピーカーとして迎える地域経済サミット「SHARE by WHERE in 東海」を、愛知県名古屋市にて2025年6月27日(金)に開催します。

【公式HP】https://share.whereinc.co.jp/

SHARE by WHERE in 東海とは

「地域経済をともに創る」を合言葉に掲げる「SHARE by WHERE」。

個人や地域の枠を越え、地域を動かす“共創の場”を、登壇者・参加者とともに築いてきました。これまで全7回開催し、登壇者は延べ150名以上。参加者は、産学官の垣根を超え、延べ2,550名以上の実践者たちにご参加いただいています。

経営者や事業責任者、大学教授や首長など、意思決定に携わる方々が多く集まっているのが特徴の一つ。

その場限りで終わることなく、イベント後もプロジェクト連携や継続的なつながりが次々と生まれています。この度、東海エリアに根ざすJR東海との連携により、名古屋の地で開催。

ローカルプレイヤー同士の熱い対話と、未来へとつながる関係性を紡ぐ「共創の場」を生み出します。


広域的交流ネットワークの要衝、愛知県名古屋市

 名古屋市総合計画2023-世界に冠たる「NAGOYA」へ-https://www.city.nagoya.jp/somu/cmsfiles/contents/0000121/121814/03.pdf

日本のほぼ中央に位置し、新幹線をはじめとする鉄道網や高速道路、世界とつながる空港や港を擁しており、広域的な交流ネットワークの中心として交通・流通の要衝となっている名古屋市。リニア中央新幹線の開業により、その拠点性はさらに高まると考えられており、名古屋市総合計画2023では、”新しい時代にふさわしい豊かな未来を創る!世界に冠たる「NAGOYA」へ”を掲げ、長期的視点に立ったまちづくりを目指しています。

サミット概要

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【日時 / 開催場所】 

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・日時

2025年6月27日(金)11:50〜20:30(受付開始11:30)

・開催場所

なごのキャンパス

〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1

※途中参加・退出は可能です

※18:30からは交流会を予定しております

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【申込期間 / 参加方法】

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・申込期間:

  2025年6月27日(金)8:00まで

・参加方法:

【1】下記URLより必要事項をご記入の上お申し込みください

    https://share.hsforms.com/1zHH9_YvnSemRLH35BMasewr7259

【2】参加者の皆様には開催前にご案内のメールをお送りいたします

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【参加費】

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トークセッション参加のみ:3,900円(税抜)/ 4,290円(税込)

トークセッション+懇親会:9,900円(税抜)/ 10,890円(税込)

メディア取材:無料

今回、以下のような背景から、参加費を有料とさせていただいています。

・参加意欲の高い方々に、ご自身の取り組みに活かせる情報や人脈を培っていただくため

・信頼関係を前提とした学び合いや、協働を生む環境づくりのため

・サミットの継続的かつ健全な運営のため ※

※本イベントは「地域経済をともに創る」を掲げており、参加費の一部は地域活性化に取り組むプロボノスタッフ(学生及び社会人)の活動費として活用させていただく予定です。

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【共同開催・特別協力】

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・共同開催:株式会社WHERE・東海旅客鉄道株式会社

・特別協力:なごのキャンパス

トークセッション内容

4つのテーマを軸に、それぞれの分野を牽引するトップランナーたちが議論を交わします。

ローカルファイナンスのゆくえ。地域性と経済性の評価論

インパクト投資など、資金調達の選択肢は広がりつつあります。一方で、地域に根ざした事業には、課題の大きさでは測れないものの、暮らす人々にとって大切な文化や価値が存在します。こうした地域性と経済性をどのように評価し、持続可能な環境を実現するかを議論します。

[登壇者(敬称略)]

秋元 祥治 (株式会社やろまい 代表取締役)、藤田 豪(株式会社MTG Ventures CEO)、古里 圭史 (株式会社リトルパーク 代表)、小西 由樹子(東京女子大学 経済経営学科 准教授)

まちと産業が循環する100年観光の在り方と実装

観光は「21世紀最大の成長産業」とも言われ、注目を集めています。旅行の形態は多様化し、観光×まちづくり、観光×産業など「観光×〇〇」の境界はますます曖昧になりつつあります。本セッションでは、観光がまちと連携し、まちを育む新たな観光の在り方とその実現方法について議論します。

[登壇者(敬称略)]

東 恵理子(株式会社東美濃ビアワークス 代表取締役)、 岩田 真吾(三星グループ 代表)、島田 由香(株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役)、永谷 亜矢子(株式会社an 代表取締役)

売買だけじゃなく育てる不動産開発とは?

空き家や空き店舗の課題が各地で叫ばれて久しい今、ローカルに必要な不動産開発は、単なる売買を目的とした短期的な視点ではなく、まちとともに時間をかけて育てていくアプローチが必要なのではないか。「これからの地域に必要な不動産開発とは何か?」をテーマに、不動産に関わるプレイヤーをお呼びして議論します。

[登壇者(敬称略)]

小口 英二(一般社団法人多治見市観光協会COO)、瀬川 翠(Studio Tokyo West inc.代表取締役)、中川 健太(岡崎市役所 都市政策部まちづくり推進課QURUWA戦略係 係長)、矢ヶ部 慎一(公共R不動産 RD事業部マネージャー)

まちづくりクリエイティブ論。クリエイターが生み出す、まちの変容とは!?

まちづくりに「クリエイティブ」の重要性が語られるようになった一方で、その関心がデザインや“おしゃれ”といったアウトプットに偏ってはいないだろうか。クリエイターがまちにいることで生まれる新たな視点や対話、物事の捉え方の多様性、そしてそこから育まれる地域の寛容性など、新しいモノコトが生まれる過程で「まち」の変容を議論します。

[登壇者(敬称略)]

勝亦 優祐(株式会社 勝亦丸山建築計画 代表取締役)、舩坂 香菜子(株式会社ヒダカラ 共同代表)、水谷 岳史(株式会社On-Co 代表取締役)、今尾 真也( 株式会社リトルクリエイティブセンター代表取締役)


共同開催企業のコメント

株式会社WHERE 代表取締役 平林 和樹

『地域と人のつながりにイノベーションを起こす』をミッションとし、コミュニティデザインを軸にテクノロジーを活用し、地域との接点である観光、移住、関係人口の創出から地域資源を活かした事業創造までプロデュース、及び、WEBメディアLOCAL LETTER(ふるさとは自分でつくる時代になりました)を展開しております。自宅で過ごす時間が増えた最近では、オンライン上での新たな繋がりの創出、ビジネスモデルの転換など、地域や事業者の持つ価値を最大限活かすプロデュースを地域とともに続けています。

【LOCAL LETTER】https://localletter.jp/

東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部 係長 / conomichiプロデューサー 吉澤 克哉

JR東海グループでは、地域と訪れる人をつなぐ共創型ローカルメディア「conomichi」を運営しています。「地域資源の再読」と、地域課題を魅力に変える「関わりしろのデザイン」という独自のアプローチで、自治体や企業の地域共創プロジェクトに構想から実行まで伴走。そこから生まれる心ひかれるストーリーを発信する「共創型」の仕組みを通して、新たな事業機会と経済循環を創出し、持続可能な地域活性化を推進しています。今回のSHARE by WHERE in 東海を通して東海エリアの地域プレイヤーによる更なる共創を目指していきます。

【conomichi】https://market.jr-central.co.jp/conomichi/

詳細HP:https://share.whereinc.co.jp/ 

関連記事: https://localletter.jp/events/sharebywhere_tokai/

お問い合わせ

株式会社WHERE 広報

cs@whereinc.co.jp / 050-3786-9041

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会社概要

株式会社WHERE

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URL
https://whereinc.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田西福田町4-5 神田ビルH区画
電話番号
050-3786-9041
代表者名
平林和樹
上場
未上場
資本金
904万円
設立
2015年10月