コドモン、「自宅のほうが働きやすい?」急成長の裏で課題となった社員同士のコミュニケーション。HATARABAの移転支援で「出社したくなるオフィス」へ
社員が“自然と集まり、偶発的なコミュニケーションが生まれる場”を目指して。新たな働き方を象徴するオフィスが五反田に誕生
オフィス仲介や移転支援を手掛ける株式会社HATARABA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森村泰明、以下HATARABA)は、株式会社コドモン(本社:東京都品川区、代表取締役:小池 義則、以下コドモン)のオフィス移転を支援しました。
コドモンは保育・教育施設向けICTサービスを主軸に、子どもの育ちや学びを支えるサービスを複数展開しています。しかし、急成長の裏で、オフィスの広さだけでなく様々な課題を抱えていました。そこで、働き方の多様化に対応し、社員が自然と集まり偶発的なコミュニケーションが生まれる“象徴的な場”を実現するため、三田から五反田へオフィスを移転しました。HATARABAは、物件選定から条件交渉、移転プロジェクトの進行を支援し、コドモンの成長に寄り添いながらスムーズな移転を実現しました。

■「自宅の方が働きやすい」と言われて決意した、新たな拠点づくり
コロナ禍を経て、多くの企業が出社と在宅を選んで働けるようになりました。働く人にとって便利になった一方、会社への帰属意識など、エンゲージメントの低下を課題とする企業も少なくありません。
社員に出社を促したくても、急成長中の企業では【座席や会議室が足りない、荷物が増えて倉庫が手狭になる】という課題を抱えていることが多いです。
コドモンでは日々のちょっとした不便さから、「自宅の方が働きやすい」「せっかく出社しても楽しみがない」という声があがり、社員同士のコミュニケーション機会の減少やオフィスの働きやすさが課題となっていました。
■偶発的なコミュニケーションが生まれる”象徴的な場”を作る
コドモンが抱えていた課題は大きく2つです。
-
働き方の多様化に合わせた社員コミュニケーション
-
人員拡大による場所不足
そこで、新しいオフィスでは、社員が快適に働けるだけでなく、偶発的にコミュニケーションが生まれる“象徴的な場”をつくることを目指しました。ちょうど同時期に三田の旧オフィスが入っていたビルの建て替えも重なり、移転は前向きに、かつタイミリミットが迫る状態でスタートしました。


■移転経験者ゼロでも安心の伴走
今回の移転でコドモンが重視したのは、次の4点です。
-
十分な広さを確保できること
-
全員が同じ場所で働けるワンフロア
-
駅からのアクセスのよさ
-
コスト面
HATARABAはこれらの条件を踏まえ、複数候補から最適な物件を提案。契約交渉や移転スケジュール管理もサポートし、スムーズな移転を実現しました。また、以前よりHATARABAが、コドモンの会社カラーや代表の考え方を理解していたことも、意思決定のスピードを後押ししました。
コーポレート統括部 環境推進グループ(移転時) 平沼様は
「移転経験者がいない中で、細かいことまで相談できて安心でした。『迷ったらHATARABAさんに聞こう』と思える存在で、とても心強かったです。」とお話しいただきました。

■未来の成長を支える“象徴的な場”として
移転後は、社員から
「出社時に他部署の人と自然に会話できるようになった」
「ただ移動するだけでコミュニケーションが広がる」
「出社する楽しみが増えた」
といった反応もあり、コミュニケーション機会の増加や出社意欲の向上につながっていると感じます。
お客さまからも「コドモンらしいオフィス」と好評を得ています。
今後、事業展開が多角化していく中でも、コドモンは自分たちのミッションやビジョンを忘れないようにする拠点として、オフィスを機能させていきたいと考えています。

HATARABAは、今後も「はたらく場所を、もっとよくする。」を掲げ、企業の成長やカルチャーの変化に寄り添い、柔軟なオフィス移転支援を提供してまいります。

【会社概要】
会社名:株式会社HATARABA
設 立:2004年4月
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目8-12 渋谷第一生命ビルディング5階
代表者:代表取締役社長 森村 泰明
事業内容:オフィス移転コンサルティング事業、プロジェクトマネジメント事業、不動産ソリューション事業
免許番号:国土交通大臣(3)第8169号
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社HATARABA 広報室:西條恵
連絡先:070-3512-6896/03-5464-1315
E-Mail:info@office-b.com
すべての画像
