ウェルネス・ヘルスケア分野のイベントを集中開催「Wellness・Healthcare5Days」について
京都リサーチパーク株式会社(以下、KRP:代表取締役社⾧ 小川信也)は、2020年12月に「Wellness・Healthcare5Days」と題し、ウェルネス・ヘルスケア分野に特化したイベントを集中開催します。5日間のイベントはすべて参加無料。オンライン・オフライン双方で会場を準備しています。社会人から学生までウェルネス・ヘルスケア分野での研究、起業や産学公連携に関心のある方は、奮ってご参加ください。
KRPは、新ビジネス・新サービスの創出に貢献することを目的に、オープンイノベーションをコーディネートする様々な機会を設けております。コロナ禍においてウェルネス・ヘルスケア分野への期待が高まる現在、「Wellness・Healthcare 5 Days」を開催いたします。当社はイベントを通し、心豊かに生活できる活力ある社会の実現に向け、ウェルネス・ヘルスケア分野のビジネスや技術の発展に貢献します。
初日となるDay1.には、2007年から先端研究の情報をお届けしてきた再生医療ビジネスシンポジウムin KRPをウェルネスシンポジウムとし、装いを新たに開催するほか、HVC KYOTO 2020のポストイベントとして、ヘルスケアベンチャー対象の発信力を磨く実践的な講座も予定しています。
皆さまのご参画を何卒よろしくお願い申し上げます。
【Wellness Healthcare 5 Days】
1.日時 : 12月4日(金)、11日(金)、14日(月)、15日(火)、18日(金) 計5日間
2.主な対象:製薬・バイオ・ウェルネス・モノづくり領域の企業や研究機関の方、起業をライフサイエンスの異分野連携を目指す方、産学公連携に興味のある方
3.定員: 各イベントによる(別紙ご参照ください)
4.申込:Webサイトから事前にお申込みいただけます
https://www.krp.co.jp/events/detail/1893.html
5.参加費:無料
6.各イベント概要 :下記概要をご参照ください
【各イベント概要】
■Day 1. ウェルネスシンポジウム~再生医療をバイオテクノロジー分野であると考えよう~ 主催:KRP
日時:12月4日(金)13:00~18:40
場所:京都リサーチパーク KRP西地区 4号館地下1階 バズホール&オンライン配信
定員・申込:ご来場 50名・オンライン200名 https://wellness-symposium-krp.peatix.com/
概要:再⽣医療の基本アイデアは、体本来のもつ⾃然治癒⼒を介して病気を治すことです。この治癒⼒のもとは細胞の増殖、分化能⼒であるため、細胞周辺環境を作り与えることで細胞能⼒を⾼めることが「再⽣医療の具現化のKEY」となります。これまでタンパク質や遺伝⼦について発展してきたバイオテクノロジー技術の対象が、細胞にまで拡がってきています。すなわち、再⽣医療とは、「細胞バイオテクノロジー」分野です。本シンポジウムでは、産官学の専⾨家とともに、細胞と細胞周辺のバイオテクノロジーについての議論を楽しんでいただきたいと考えています。
・モデレーター:田畑 泰彦 教授(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)
・基調講演:橋口 照人 教授 (鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 血管代謝病態解析学分野)
・企業講演:澁谷 英利 氏(澁谷工業株式会社 専務取締役)
・パネリスト:西田 光生 氏(東洋紡株式会社 機能膜開発研究所 所長)/寺井 崇二 教授(新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野)/佐藤 陽治 氏(国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 部長)/畠 賢一郎 氏(株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 代表取締役 社長執行役員)/新階 央 氏(経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 産業分析研究官(バイオ担当))/能田 健 氏(農林水産省 動物医薬品検査所 再生医療・バイオ医薬品チーム長 兼 免疫・病理学領域長)
■Day 2. ふれデミックカフェ@KRP with立命館大学 Vol.4「動脈硬化に対する運動効果を予測する血液バイオマーカーの探索」 主催:KRP 協力:立命館大学
日時:2020 年12月11日(金)18:30-19:30
場所:京都リサーチパーク KRP東地区KISTIC 2階「たまり場」&オンライン配信
定員・申込:ご来場 5名・オンライン15名 https://furedemic-krpritsumei-vol4.peatix.com/
概要:観客参加型でディスカッションを行うサイエンスカフェ形式のイベントです。講師 藤江隼平 助教(立命館大学スポーツ健康科学部)
<講師コメント>習慣的な有酸素性運動は、加齢に伴う動脈硬化を予防・改善する効果があります。しかし、人々の運動継続率は極めて低く、その原因の1つとして運動効果を得るには数ヶ月以上必要であることがモチベーションの維持を妨げていると考えられます。そこで、わずかな血液から運動効果を予測する因子を同定できれば、各運動実施者の運動に対するモチベーションの維持・向上に大きく貢献できます。さらに、運動プログラムの軌道修正も可能となるため、各個人が最も効率良く運動効果を獲得するオーダーメイド運動プログラムの構築・提供にも応用できます。今回は、動脈硬化に対する運動効果の予測因子・血液バイオマーカーの可能性についてご紹介します。
■Day 3 & Day 4. ピッチと動画で未来を拓く!HVC KYOTO 2020 Post Event 「ヘルスケアベンチャーのための発信力向上講座」主催:日本貿易振興機構、KRP、京都府(予定)、京都市(予定)
日時:12月14日(月)、15日(火)各日 18:00 – 20:00
場所:京都リサーチパーク KRP東地区 1号館 4階 G会議室&オンライン配信
定員・申込:ご来場20名・オンライン30名 https://hvckyoto2020post.peatix.com/
概要:ヘルスケア分野を中心に、研究の事業化に必要な基礎知識を踏まえ、グローバル市場に対する発信力を磨いていただける実践的なプログラムです。学会発表の様相を呈しがちなヘルスケアベンチャーを対象に、知財をまもりつつ自らの技術の新規性・優位性について、より多くの多様なステークホルダーに届ける基礎体力づくりを目指します。
<プログラム>
・第1回 2020年12月14日(月) 18:00-20:00
講演「How To Pitch?」
京都工芸繊維大学 准教授 Sushi Suzuki氏
公開コーチング
-FamiLeaf CEO または COO
-メロディ・インターナショナル(株)Founder & CEO 尾形優子氏
対談「ピッチでグローバル市場目指す」
-筑波大学 教授 小栁智義氏
-京都工芸繊維大学 准教授 Sushi Suzuki氏
・第2回 2020年12月15日(火) 18:00-20:00
対談「クリエイターが斬る!ピッチ動画見本帳」
-筑波大学 教授 小栁智義氏
-(株)バンバンバン 代表取締役 吉井和久氏
吉井社長の「ピッチ動画制作~実践とTips」
-FamiLeaf CEOまたはCOO
-メロディ・インターナショナル(株)尾形優子氏
※来年2月に第3回「ピッチコーチと動画制作part2」第4回「知財/広報/法務」開催
■Day 5. ふれデミックカフェ@KRP with京大オリジナル Vol.5「マインドフルネスの企業導入」 主催:KRP 協力:京大オリジナル
日時:2020年12月18日(金)18:30-19:30
場所:京都リサーチパーク KRP東地区KISTIC 2階「たまり場」&オンライン配信
定員・申込:ご来場 5名・オンライン15名 https://furedemic-krpkyodai-vol5.peatix.com/
概要:観客参加型でディスカッションを行うサイエンスカフェ形式のイベントです。
講師 藤野 正寛 特定助教(京都大学オープンイノベーション機構)
<講師コメント>近年、マインドフルネスの企業導入が進んでいます。その背後には、マインドフルネスの実践が、脳機能や脳構造の変容を通じて、自己制御能力や意思決定能力、さらにはストレス耐性を高めることが科学的に示されてきていることがあげられます。今回は、脳科学の観点からマインドフルネスとは何かをご紹介したうえで、企業にマインドフルネスを導入することの価値や方法について意見交換をさせていただきたいと考えています。
京都リサーチパークとは:
全国初の民間運営によるリサーチパークとして、京都府・京都市、地元産業界との協力・連携のもと、1989年に開設。京都からの新ビジネス・新産業の創出に貢献するため、ベンチャー支援やオフィス・ラボなどの事業環境の提供を行ってきました。現在では480組織・4,500人が集積しています。私たちは、ブランドスローガン「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」を掲げ、これからもイノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台を提供することを通じて、’創発の瞬間’が生まれることに貢献します。
初日となるDay1.には、2007年から先端研究の情報をお届けしてきた再生医療ビジネスシンポジウムin KRPをウェルネスシンポジウムとし、装いを新たに開催するほか、HVC KYOTO 2020のポストイベントとして、ヘルスケアベンチャー対象の発信力を磨く実践的な講座も予定しています。
皆さまのご参画を何卒よろしくお願い申し上げます。
【Wellness Healthcare 5 Days】
1.日時 : 12月4日(金)、11日(金)、14日(月)、15日(火)、18日(金) 計5日間
2.主な対象:製薬・バイオ・ウェルネス・モノづくり領域の企業や研究機関の方、起業をライフサイエンスの異分野連携を目指す方、産学公連携に興味のある方
3.定員: 各イベントによる(別紙ご参照ください)
4.申込:Webサイトから事前にお申込みいただけます
https://www.krp.co.jp/events/detail/1893.html
5.参加費:無料
6.各イベント概要 :下記概要をご参照ください
【各イベント概要】
■Day 1. ウェルネスシンポジウム~再生医療をバイオテクノロジー分野であると考えよう~ 主催:KRP
日時:12月4日(金)13:00~18:40
場所:京都リサーチパーク KRP西地区 4号館地下1階 バズホール&オンライン配信
定員・申込:ご来場 50名・オンライン200名 https://wellness-symposium-krp.peatix.com/
概要:再⽣医療の基本アイデアは、体本来のもつ⾃然治癒⼒を介して病気を治すことです。この治癒⼒のもとは細胞の増殖、分化能⼒であるため、細胞周辺環境を作り与えることで細胞能⼒を⾼めることが「再⽣医療の具現化のKEY」となります。これまでタンパク質や遺伝⼦について発展してきたバイオテクノロジー技術の対象が、細胞にまで拡がってきています。すなわち、再⽣医療とは、「細胞バイオテクノロジー」分野です。本シンポジウムでは、産官学の専⾨家とともに、細胞と細胞周辺のバイオテクノロジーについての議論を楽しんでいただきたいと考えています。
・モデレーター:田畑 泰彦 教授(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)
・基調講演:橋口 照人 教授 (鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 血管代謝病態解析学分野)
・企業講演:澁谷 英利 氏(澁谷工業株式会社 専務取締役)
・パネリスト:西田 光生 氏(東洋紡株式会社 機能膜開発研究所 所長)/寺井 崇二 教授(新潟大学大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野)/佐藤 陽治 氏(国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 部長)/畠 賢一郎 氏(株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 代表取締役 社長執行役員)/新階 央 氏(経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 産業分析研究官(バイオ担当))/能田 健 氏(農林水産省 動物医薬品検査所 再生医療・バイオ医薬品チーム長 兼 免疫・病理学領域長)
■Day 2. ふれデミックカフェ@KRP with立命館大学 Vol.4「動脈硬化に対する運動効果を予測する血液バイオマーカーの探索」 主催:KRP 協力:立命館大学
日時:2020 年12月11日(金)18:30-19:30
場所:京都リサーチパーク KRP東地区KISTIC 2階「たまり場」&オンライン配信
定員・申込:ご来場 5名・オンライン15名 https://furedemic-krpritsumei-vol4.peatix.com/
概要:観客参加型でディスカッションを行うサイエンスカフェ形式のイベントです。講師 藤江隼平 助教(立命館大学スポーツ健康科学部)
<講師コメント>習慣的な有酸素性運動は、加齢に伴う動脈硬化を予防・改善する効果があります。しかし、人々の運動継続率は極めて低く、その原因の1つとして運動効果を得るには数ヶ月以上必要であることがモチベーションの維持を妨げていると考えられます。そこで、わずかな血液から運動効果を予測する因子を同定できれば、各運動実施者の運動に対するモチベーションの維持・向上に大きく貢献できます。さらに、運動プログラムの軌道修正も可能となるため、各個人が最も効率良く運動効果を獲得するオーダーメイド運動プログラムの構築・提供にも応用できます。今回は、動脈硬化に対する運動効果の予測因子・血液バイオマーカーの可能性についてご紹介します。
■Day 3 & Day 4. ピッチと動画で未来を拓く!HVC KYOTO 2020 Post Event 「ヘルスケアベンチャーのための発信力向上講座」主催:日本貿易振興機構、KRP、京都府(予定)、京都市(予定)
日時:12月14日(月)、15日(火)各日 18:00 – 20:00
場所:京都リサーチパーク KRP東地区 1号館 4階 G会議室&オンライン配信
定員・申込:ご来場20名・オンライン30名 https://hvckyoto2020post.peatix.com/
概要:ヘルスケア分野を中心に、研究の事業化に必要な基礎知識を踏まえ、グローバル市場に対する発信力を磨いていただける実践的なプログラムです。学会発表の様相を呈しがちなヘルスケアベンチャーを対象に、知財をまもりつつ自らの技術の新規性・優位性について、より多くの多様なステークホルダーに届ける基礎体力づくりを目指します。
<プログラム>
・第1回 2020年12月14日(月) 18:00-20:00
講演「How To Pitch?」
京都工芸繊維大学 准教授 Sushi Suzuki氏
公開コーチング
-FamiLeaf CEO または COO
-メロディ・インターナショナル(株)Founder & CEO 尾形優子氏
対談「ピッチでグローバル市場目指す」
-筑波大学 教授 小栁智義氏
-京都工芸繊維大学 准教授 Sushi Suzuki氏
・第2回 2020年12月15日(火) 18:00-20:00
対談「クリエイターが斬る!ピッチ動画見本帳」
-筑波大学 教授 小栁智義氏
-(株)バンバンバン 代表取締役 吉井和久氏
吉井社長の「ピッチ動画制作~実践とTips」
-FamiLeaf CEOまたはCOO
-メロディ・インターナショナル(株)尾形優子氏
※来年2月に第3回「ピッチコーチと動画制作part2」第4回「知財/広報/法務」開催
■Day 5. ふれデミックカフェ@KRP with京大オリジナル Vol.5「マインドフルネスの企業導入」 主催:KRP 協力:京大オリジナル
日時:2020年12月18日(金)18:30-19:30
場所:京都リサーチパーク KRP東地区KISTIC 2階「たまり場」&オンライン配信
定員・申込:ご来場 5名・オンライン15名 https://furedemic-krpkyodai-vol5.peatix.com/
概要:観客参加型でディスカッションを行うサイエンスカフェ形式のイベントです。
講師 藤野 正寛 特定助教(京都大学オープンイノベーション機構)
<講師コメント>近年、マインドフルネスの企業導入が進んでいます。その背後には、マインドフルネスの実践が、脳機能や脳構造の変容を通じて、自己制御能力や意思決定能力、さらにはストレス耐性を高めることが科学的に示されてきていることがあげられます。今回は、脳科学の観点からマインドフルネスとは何かをご紹介したうえで、企業にマインドフルネスを導入することの価値や方法について意見交換をさせていただきたいと考えています。
京都リサーチパークとは:
全国初の民間運営によるリサーチパークとして、京都府・京都市、地元産業界との協力・連携のもと、1989年に開設。京都からの新ビジネス・新産業の創出に貢献するため、ベンチャー支援やオフィス・ラボなどの事業環境の提供を行ってきました。現在では480組織・4,500人が集積しています。私たちは、ブランドスローガン「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」を掲げ、これからもイノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台を提供することを通じて、’創発の瞬間’が生まれることに貢献します。
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