卓球・水谷隼さんとSWANSアンバサダー契約を締結 「屋内でのアイウェア」普及に向けた宣言発表

~国際大会での経験を生かした屋内競技用アイウェアを共同開発~

山本光学/YAMAMOTO/SWANS

 SWANSブランドのスポーツアイウェアを製造販売する山本光学株式会社(本社:大阪府東大阪市長堂3-25-8 代表取締役社長:山本直之)は、卓球競技で国際的に活躍された水谷隼さんとSWANSアンバサダー契約を締結いたしました。 

左:山本光学株式会社 代表取締役社長 山本直之(左)と 水谷隼さん(右) 

右:国際大会で着用したSWANSアイウェアと水谷さん

 屋外用では多数の実績があるSWANSのアイウェアですが、屋内競技におけるアイウェアという新たな境地を開拓する大きなきっかけとなった水谷さんの出会いは2019年の2月ごろ。近年の卓球競技は、イベント性が高まり、会場がライトアップされるなどショーアップした進行が特徴ですが、強い照明があたる会場で試合を行う選手にとっては、眩しさが大敵。コートやボール、相手選手の動きなどが把握しにくいため、アイウェアで防眩性と視認性を両立させることができないかと当社に相談をいただいたことがきっかけでした。

 屋内施設では、全体の光量は少なく局所的に光が当たることが多いため、『適度に眩しさを抑えつつ、暗く感じない明るさ』、『コントラストを高めて、視対象物(コートやボール、相手選手の動きなど)を見えやすくするレンズ』が求められます。要望に応えるべく、SWANSのサポートチームが水谷さんの練習場所へ幾度も訪問し、様々な種類のレンズテストを実施。約10ヶ月の期間を経て、屋内の競技環境下で適度に眩しさを抑えつつ、視界全体のコントラストを高めて白いものが見えやすいレンズを開発しました。このレンズは2021年国際大会での水谷さんの活躍をアシストし、大きな話題となりました。

 水谷さんの活躍を通じて、卓球やバドミントン、インドアテニスなどの屋内競技愛好者の方から「同じように照明の眩しさに悩んでいた」という多くのご意見をいただきました。スポーツにおける「眼」からの情報はとても重要です。今後SWANSでは、プロ・アマに関わらず、屋内競技で眼に悩みを持つすべてのアスリートが競技に集中し、力を発揮できるよう、水谷さんと共に、屋内競技に適した防眩・高視認レンズ、激しい動きにもズレないフレームなどの製品開発を進めサポートしてまいります。

<水谷隼さんからアンバサダー契約についてのコメント>
 山本光学さんには私の悩みに向き合っていただき、サポートしていただいたことに感謝しています。2021年の国際大会ではアイウェアのおかげで明るい会場の中でもしっかりとボールの回転や相手の動きをとらえることができ、勝利につながりました。大会後、山本光学さんからは私と同じような悩みを持っていらっしゃる方からの問い合わせが多く寄せられたと聞きました。
現役は引退しましたが、今回アンバサダーに就任させていただき、今後は私の経験を生かして卓球競技をはじめとした、屋内競技で快適にプレーできるアイウェア開発をともに行っていきたいと思います。
 
  • 水谷隼さんプロフィール

水谷 隼(みずたに じゅん)
木下グループ所属


1989年6月9日生まれ
静岡県磐田市出身

5歳より卓球競技を始め、15歳10ヶ月で世界卓球選手権日本代表に選出(当時最年少記録)。
17歳7ヶ月での全日本卓球選手権優勝(当時最年少記録)。
2016年:リオ五輪・男子団体にて銀メダル、男子個人にて銅メダル。
2017年:全日本卓球選手権・男子シングルス金メダル(4年連続9度目)。
2018年:全日本卓球選手権・男子ダブルス金メダル。
2019年:ITTFワールドツアー・グランドファイナル混合ダブルスにて銀メダル。
2020年:ITTFワールドツアー・ドイツオープン混合ダブルスにて銀メダル。
     ITTFワールドツアー・カタールオープン混合ダブルスにて銅メダル。
2021年:東京五輪・混合ダブルスにて金メダル、男子団体にて銅メダル。
 
  • 国際大会で着用したモデル

E-NOX NEURON20’
(イーノックスニューロン・トゥエンティ)

※同モデルは2021年10月に数量限定で販売いたしました。

 

■屋内環境での使用に適した『ウルトラライトアイスブルー』レンズ
光量が少ない環境下でも視界の明るさを保ちつつ、眩しさを適度に和らげます。
コートや ボール、相手選手の動きなどのコントラストを高めて認識しやすくします。

 

■重心を低く抑える「アンダーテンプルデザイン」

振動などによるズレやブレを極限まで抑えます。
素材には医療用にも使用される、耐久性・柔軟性・軽量を特徴とするナイロン素材を採用。  
高いフィット感を実現しています。
サーブ時など上を見上げる際にもフレームが視界に入らず、広い視野を確保します。


■ズレを防ぐノンスリップラバー
上下振動により起こるアイウェアのズレを防ぐ「ノンスリップラバー」を、
後頭部に当たるテンプル内側に採用しました。

 
  • 会社概要
名称   山本光学株式会社(ヤマモトコウガクカブシキガイシャ)
     英語表記 YAMAMOTO KOGAKU CO.,LTD
所在地  本社   〒577-0056大阪府東大阪市長堂3丁目25-8
          TEL. 06-6783-0232(代表)  FAX.06-6781-7320
     東京支店 〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル8階
          TEL. 03-3868-5501(代表)  FAX.03-3868-5502
代表者  代表取締役社長 山本 直之
創業   明治44年(1911年)
事業内容 産業安全用保護具・スポーツ用各種アイウエア・眼鏡・光学機器等の製造販売
工場   大阪、兵庫(淡路島)、徳島

■山本光学公式サイト       :https://www.yamamoto-kogaku.co.jp/
■SWANS公式サイト      :https://www.swans.co.jp/
■SWANSオンラインショップ  :https://netshop.swans.co.jp/
■YAMAMOTO公式サイト    :https://www.yamamotokogaku.co.jp/safety/
■YAMAMOTOオンラインショップ:https://yamamoto-safety-online.com/

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会社概要

山本光学株式会社

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URL
https://yamamoto-kogaku.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府東大阪市長堂3丁目25-8
電話番号
06-6783-0232
代表者名
山本直之
上場
未上場
資本金
2億3088万円
設立
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