長浜市民による脱炭素プロジェクト、CO2抑制1㌧到達まであとわずか/アプリで脱炭素量を見える化
3か月間で脱炭素量が約900kgに達する
長浜市は、「ゼロカーボンながはま」の実現を目指し、2023年8月1日(火)よりエコライフアプリ「SPOBY」を活用した市民による脱炭素活動の浸透を図るデコ活プロジェクトで脱炭素量896kgを記録しました。
※「デコ活」とは、環境省が呼びかける「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の相性のことです。
環境省:デコ活の概要https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/common/file/20231005_decokatsu_overview.pdf
本事業の合計参加者は400名を越え、脱炭素量896kgは自動車走行距離に換算すると、3,700km走行した際に排出されるCO2量に相当します。
出典:LCIデータベースideav2(サプライチェーン温室効果ガス排出量算定用)
不必要な乗り物移動によるCO2の排出を抑制し、スコア化するアプリ「SPOBY」は、市民が貯めた脱炭素ポイントと地域店舗が協賛する特典を交換する仕組みです。脱炭素量1g=1ポイントとして付与され、アプリに掲載される協賛品と交換ができます。
2023年12月2日(土)には、長浜市内商業施設にて特典プレゼント会を開催します。環境課題のみならず地域産業の活性化、市民の活動量増による健康増進を目指します。
通勤手段をマイカーから公共交通機関にCHANGE
公共交通機関での移動は、自動車での移動よりもCO2排出量が抑制できます。また、公共交通機関を使うことで歩く距離が増え、マイカー通勤時に比べ約2倍の運動量が見込まれ、歩数が増えることでSPOBYのポイントも加算されます。長浜市は「SPOBY」と「エコ通勤」推奨で市民のデコ活をさらに後押しします。
エコライフアプリ「SPOBY」とは
従業員や自治体市民の移動における抑制されたCO2排出量を脱炭素量として可視化します。ユーザーの活動量増による健康増進にも寄与する行動変容アプリです。
自治体向け事業では個人情報を保護した上で市民の人流を解析し、移動における行動変容を定量的に立証するとともに、インフラ整備等の街づくりにも活用が可能です。
また、当該アプリにプログラムされている「移動による脱炭素計測」の技術は知財化を進めており、環境配慮活動におけるパフォーマンス定量化のルールメイクを実現していきます。
■株式会社スタジオスポビーについて
株式会社スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したスタートアップ・ソーシャルカンパニーです。
ひとの移動により脱炭素と健康を実現する唯一のアプリ「SPOBY(スポビー)」は、2022年5月よりサービス提供を開始。地方最大級のビジネスイベント「TGA Festival 2022」ではグランプリを受賞しました。また、環境省「地域脱炭素連携企業」50社にも選定されております。
環境省「地域脱炭素連携企業」:https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/platform/#item-22
【会社概要】
会社名 :株式会社スタジオスポビー
事業 :脱炭素推進・健康増進・地方創生事業
代表者 :代表取締役 夏目恭行
所在地 :東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋 DMビル 5階
URL :https://spoby.jp/index.html
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