「ＭＳＣＩ日本株女性活躍指数（ＷＩＮ）」の構成銘柄に選定

女性活躍など、職場における性別多様性の推進を評価

大東建託株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：小林克満）は、米国の大手投資顧問会社MSCIがESG投資※1のために開発した株式指数「MSCI日本株女性活躍指数（WIN）」の構成銘柄に選定されました。
本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）がESG投資を行う際の指針とする株式指数の一つとして採用されています。
なお当社は、同じくGPIFが採用したESG投資のための4つの株式指数のうち、「MSCIジャパンESGセレクトリーダーズ指　数※2」「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数※3」にも選定されています。
※1 環境（Environment）、社会（Social）、ガバナンス（Governance）に配慮した企業を重視、選別して行う投資手法
※2 MSCI社による、ESG（環境・社会・ガバナンス）の評価が相対的に高い企業を選別して構成する株式指数
※3 日本取引所グループ、東京証券取引所、およびS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が共同開発した、環境情報の開示状況と炭素効率性（売上高当たりの炭素排出量）に着目し構成銘柄のウェイトを決定する株式指

■「ＭＳＣＩ日本株女性活躍指数（ＷＩＮ）」とは
WINは、投資の意思決定をサポートするさまざまなツールを世界の投資家に対して提供している、米国の大手投資顧問会社MSCI社により開発されました。女性の雇用や管理職の割合、ダイバーシティへの取り組みなど、女性活躍推進法で定められた開示情報を基にスコアを算出することで、企業の性別多様性の推進を評価し、長期的に持続可能な成長が見込める企業を選定しています。
▼詳細は、MSCI社「MSCI日本株女性活躍指数（WIN）」のWEBサイトにてご覧いただけます。https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp

■当社の女性活躍推進
当社は、2015年より人事部内にダイバーシティ推進課を設置し、育児・家事・介護などと仕事の両立を支援する様々な制度や職場環境の整備を図り、女性活躍推進と継続就業を支援しています。各種制度は、単なる整備にとどまらず有効に活用してもらえるよう、社内イントラネットやワークライフバランス推進メール※4などを活用し、全社員への周知を図っています。
従業員に占める女性比率や女性管理職比率は年々増加しており、今後も、「社員一人ひとりがやりがいを感じてチャレンジできる職場環境づくり」を推進していきます。
※4 2015年6月より開始した、育児・介護に関わる従業員および直属上長に対し、制度情報や制度利用を働きかけるメールを配信する取り組み
▼大東建託の『仕事と介護の両立支援プログラム』
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2018/aqehc40000008hr3-att/kaigoletter_0118.pdf
▼第４回従業員満足度調査『Ｄ－ＣＯＭＰＡＳＳ』を実施
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2019/aqehc4000000andw-att/d_compass_0228.pdf