意欲ある学生たちとのWeb3産学教育ハッカソンを開催、オーケーコイン・ジャパンやBunzzなど業界のステークホルダーたちが参加!
イノベーションに意欲ある学生ひとりひとりが成長する2日間
2023年のハッカソンのテーマは「学内交流や地域を活性化させる活動の証明」です。前回(2021年)のハッカソンのテーマは「ワクチン接種のプロセス・証明の簡略化」でした。ハッカソンの成果物はスマートコントラクトで動くアプリケーションです。学生たちと参加する企業にとって、Web3の技術がモノづくり業界にもたらす変革について学び、業界の未来を共に考える貴重な機会になります。
Web3産学教育ハッカソン開催概要
イベント名:「Web3産学教育ハッカソン HIVEHACK 2023!」
日時:令和5年(2023年)11月24日(金)、25日(土)
場所:近畿大学施設
対象者:近畿大学の学生
共催:近畿大学理工学部情報学科 電子商取引研究室、IOST財団(非営利)
協賛:一般社団法人 日本生産管理学会関西支部ブロックチェーン研究会、近畿大学アカデミックシアター
運営兼メンター協力:オーケーコイン・ジャパン株式会社
運営協力:株式会社エバーシステム 、Overlay AG(スイス企業、近大OB)
技術協力:Bunzz Pte. Ltd.
企画:SEYMOUR INSTITUTE 株式会社
Web3産学教育ハッカソンの流れ
Web3産学教育ハッカソンにはグループ活動による賞金はありません。学生たちはひとりひとり、この2日間で自分がどれだけ成長したかを発表します。学生と交流する業界のエンジニアや企業の人たちは、このハッカソンで学生ひとりひとりの限界を押し広げることに挑みます。学生たちは、まだ誰も見たことのないプロダクトを作ることにチームで取り組み、自分たちの限界に挑戦します。学生ひとりひとりが成長する2日間です。
グループ発表では、課題、解決策、スマートコントラクトの設計、そして成果物としてコーディングと動くモノを、チームで発表します。個人発表では、学生ひとりひとりが、グループ活動での役割とこの2日間でどれだけ成長したかを、発表します。
Web3産学教育ハッカソンのタイムテーブル
Web3産学教育ハッカソンの特徴
ブロックチェーン技術を活用したプロダクト開発を体験
企業登壇には新しいテクノロジーやWeb3産業で活躍する人たちが参加
文理融合のプロジェクトチームで活動することで、様々な学生が集い、共に学び成長する
問い合わせ
主催・運営:IOST 財団 日本チーム jp @ iost.io
企画:SEYMOUR INSTITUTE 株式会社 https://seymour-inst.com
ブロックチェーン技術に関するワークショップ、産学連携に関する問い合わせ
オーケーコイン・ジャパン株式会社
グローバル市場にブロックチェーンサービスを提供するOKグループの日本法人で、金融庁登録の暗号資産交換業者。高い流動性と高速処理、グローバル水準のスプレッド、万全なセキュリティとサポート体制、充実した法人向けサービスを提供している。
Bunzz Pte. Ltd.
"web3版github"を目指すDApp開発インフラ「Bunzz」を運営。ChatGPTをベースにした開発者向けのドキュメント生成する「DeCipher」やWeb3/ブロックチェーン領域に参入したいエンタープライズに向けたコンサルティングとシステム開発サービス「Bunzz for Enterprise」を提供する。
EverSystem株式会社
2017年からブロックチェーン技術を応用したアプリケーション・サービスを設計開発。2018年に発表したフル・オンチェーンゲーム「クリプト忍者」は有名。2019年/2020年の日本最大級のゲーム開発者イベント(CEDEC)でブロックチェーンxゲームの話題で登壇。自治体が参加するブロックチェーン技術と「P2P」電力取引の実証実験でアプリケーション開発を担当。
URL:https://www.eversystem.co.jp
IOST財団(非営利)
2018年より、Web3産業の人材育成を目的として、日本の国内の大学・教育機関を対象にブロックチェーン技術の理解に関するワークショップを無償で提供してきた。国内8以上の大学・教育機関、延べ500名以上の学生が、イノベーションテクノロジーと言われるWeb3を学んできた。教育の他、ブロックチェーンの企業サービスの開発や起業家支援など、日本のWeb3産業の発展に貢献する活動を行なっている。
過去のHIVEHACKハッカソン:
2020年(企業登壇:ハチドリ、弁護士等)
https://crypto-times.jp/iost-hackathon/
2021年(企業登壇:日本オラクル、DeNA等)
https://www.neweconomy.jp/posts/141937
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