2022年4月 大手前大学 総合文化学部を国際日本学部に名称変更
西日本初の国際日本学部!国際的視点で学生を育成
大手前学園 (本部:大阪市中央区、理事長:福井要) は、2022年4月、さくら夙川キャンパスの総合文化学部を国際日本学部に名称変更いたします。本名称変更に伴い、本学の「歴史・言語・文化」の横断的な学びを強化します。
■学部名称変更の背景
総合文化学部においては、前身の大手前女子大学開学より設置していた英文学や史学に加えて、関連する様々な学問領域を増やすなど時代の変化とともに授業科目など学びの内容を改革してまいりました。その結果、各専門分野を国際的視点に基づく「歴史」「文化」「言語」という大きな領域内で範疇分けすることが可能になりました。
現代において、日本から海外、あるいは海外から日本の物質的・経済的移動だけでない文化の交流は目を見張るものがあります。そういった時代背景を鑑み、日本から世界に向けて発信できる人材や、国際的な視野に立ち「歴史」「文化」「言語」の素養を身につけ日本社会の在り方を考察できる人材の育成をめざし、この度学部名称を変更することとなりました。
■国際日本学部の特徴
「歴史・文化・言語を横断的に学び、日本をグローバルな視点から見つめ直し、その魅力を世界に向けて発信する人材を育てる」
①横断的・学際的な学びを重視
「歴史」「文化」「言語」は本来、個別に存在するものではなく、相互に関わりあって成り立っています。例えば「歴史」という1つの分野においても、日本、東洋、西洋、さらには考古学や地理学も含めて横断的かつ体系的に学んでいきます。
②日本から世界へ。世界から日本へ。国際的な視点で学ぶ。
日本の「歴史」「文化」「言語」を世界に発信することに加え、日本の「歴史」「文化」「言語」をグローバルな観点から掘り下げていくことで、日本社会のあり方を再構築する知見を身につけます。『日本と国際』という国際日本学部ならではの複合的な視点を通じて、社会で求められる人材を育成します。
■コース概要
◎1年生 「レイトスペシャライゼーション」導入
様々な専攻の基礎科目を学びながら、自分が深めたい主専攻を見極めることができます。関心のある分野を広げ、大学入学後の学修の状況や目指すものの変化、さらには将来の目標を見定めたりしながら、自分の探究心が満足する学びを追究します。
◎2年生 専攻を決定
専門性の高い学びをスタート。1つの分野を深く学ぶ「主専攻特化モデル」、2つの専攻を深く学ぶ「主専攻+主専攻モデル」、専門を軸に別分野も学ぶ「主専攻+副専攻モデル」、専門を軸に幅広く学ぶ「主専攻+αモデル」を選択、学生一人ひとりがオリジナルカリキュラムのもと自由な学びを展開できます。
◎3年生~ ゼミナールを選択後、各分野のプロフェッショナルである教員のもと少人数での研究
ゼミでは卒業後の職業に直結する知識を修得したり、文献講読やフィールドワークによって学識を深めたりしながら、卒業までに自らの専門分野を深め、社会で活躍できる人材へ成長していきます。
■ゼミ紹介
本学・国際日本学部では、ゼミナールを用意しており、「歴史」「文化」「言語」を国際的な視点で学ぶことで、深い専門性を身につけることができます。
HPにてゼミナールの一部をピックアップしご紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://www.otemae.ac.jp/special/ijs/seminar/
■国際日本学部 紹介動画 What’s「国際日本学部」?
【大手前大学】
学長 :鳥越皓之
設立年度 :1966年
キャンパス :さくら夙川キャンパス、大阪大手前キャンパス
学部(学科) :国際日本学部 ※1、現代社会学部 (現代社会学科) 、健康栄養学部 (管理栄養学科)、
国際看護学部 (看護学科)、建築&芸術学部(建築&芸術学科)
※1 「国際日本学部」は2022年4月、「総合文化学部」から学部名称変更
通信教育課程 :現代社会学部(現代社会学科)
大学院 :比較文化研究科学生数 : 5101人(2020年5月1日現在)
■学部名称変更の背景
本学は大学の伝統を守りつつも時代の要請に応えるよう、常に改革を進めてまいりました。最近では、理系分野として2016年に健康栄養学部、2019年には国際看護学部を開設し、大手前学園創立75周年を迎えるとともに、総合大学となりました。また、学部を増設するだけでなく、時代の要請と学生たちの要望や大学の教育理念に照らし合わせて、常にカリキュラムの改革を行ってまいりました。
総合文化学部においては、前身の大手前女子大学開学より設置していた英文学や史学に加えて、関連する様々な学問領域を増やすなど時代の変化とともに授業科目など学びの内容を改革してまいりました。その結果、各専門分野を国際的視点に基づく「歴史」「文化」「言語」という大きな領域内で範疇分けすることが可能になりました。
現代において、日本から海外、あるいは海外から日本の物質的・経済的移動だけでない文化の交流は目を見張るものがあります。そういった時代背景を鑑み、日本から世界に向けて発信できる人材や、国際的な視野に立ち「歴史」「文化」「言語」の素養を身につけ日本社会の在り方を考察できる人材の育成をめざし、この度学部名称を変更することとなりました。
■国際日本学部の特徴
「歴史・文化・言語を横断的に学び、日本をグローバルな視点から見つめ直し、その魅力を世界に向けて発信する人材を育てる」
①横断的・学際的な学びを重視
「歴史」「文化」「言語」は本来、個別に存在するものではなく、相互に関わりあって成り立っています。例えば「歴史」という1つの分野においても、日本、東洋、西洋、さらには考古学や地理学も含めて横断的かつ体系的に学んでいきます。
②日本から世界へ。世界から日本へ。国際的な視点で学ぶ。
日本の「歴史」「文化」「言語」を世界に発信することに加え、日本の「歴史」「文化」「言語」をグローバルな観点から掘り下げていくことで、日本社会のあり方を再構築する知見を身につけます。『日本と国際』という国際日本学部ならではの複合的な視点を通じて、社会で求められる人材を育成します。
■コース概要
- 「史学コース」
- 「国際文化コース」
- 「国際コミュニケーションコース」
■学部を超えた自由な学び
◎1年生 「レイトスペシャライゼーション」導入
様々な専攻の基礎科目を学びながら、自分が深めたい主専攻を見極めることができます。関心のある分野を広げ、大学入学後の学修の状況や目指すものの変化、さらには将来の目標を見定めたりしながら、自分の探究心が満足する学びを追究します。
◎2年生 専攻を決定
専門性の高い学びをスタート。1つの分野を深く学ぶ「主専攻特化モデル」、2つの専攻を深く学ぶ「主専攻+主専攻モデル」、専門を軸に別分野も学ぶ「主専攻+副専攻モデル」、専門を軸に幅広く学ぶ「主専攻+αモデル」を選択、学生一人ひとりがオリジナルカリキュラムのもと自由な学びを展開できます。
◎3年生~ ゼミナールを選択後、各分野のプロフェッショナルである教員のもと少人数での研究
ゼミでは卒業後の職業に直結する知識を修得したり、文献講読やフィールドワークによって学識を深めたりしながら、卒業までに自らの専門分野を深め、社会で活躍できる人材へ成長していきます。
■ゼミ紹介
本学・国際日本学部では、ゼミナールを用意しており、「歴史」「文化」「言語」を国際的な視点で学ぶことで、深い専門性を身につけることができます。
HPにてゼミナールの一部をピックアップしご紹介していますので、ぜひご覧ください。
https://www.otemae.ac.jp/special/ijs/seminar/
■国際日本学部 紹介動画 What’s「国際日本学部」?
【大手前大学】
学長 :鳥越皓之
設立年度 :1966年
キャンパス :さくら夙川キャンパス、大阪大手前キャンパス
学部(学科) :国際日本学部 ※1、現代社会学部 (現代社会学科) 、健康栄養学部 (管理栄養学科)、
国際看護学部 (看護学科)、建築&芸術学部(建築&芸術学科)
※1 「国際日本学部」は2022年4月、「総合文化学部」から学部名称変更
通信教育課程 :現代社会学部(現代社会学科)
大学院 :比較文化研究科学生数 : 5101人(2020年5月1日現在)
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