Zuora Japanが提供するAI駆動型のペイウォール技術をThe Financial Timesに導入
-収益化とユーザー体験を両立するAI技術で、グローバルメディアのDXを支援-
サブスクリプション・ビジネスにおける収益化のためのプラットフォームを提供するZuora(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、日本法人 Zuora Japan株式会社:東京都中央区、代表取締役社長 桑野 順一郎、以下Zuora)は、The Financial Times(本社:英国ロンドン、The Financial Times:Bracken House 1 Friday Street London EC4M、代表CEO ジョン・スレート、以下The Financial Times)にZuoraのAI駆動型のペイウォール技術を導入いただいたことをお知らせいたします。
【導入背景】
The Financial Timesは、世界的なビジネス・経済ニュースを提供するメディア企業です。同社はデジタル読者層が拡大する中で、個別に対応した柔軟なサブスクリプション体験の提供を求められていました。しかし、従来の手動によるペイウォール管理では、実験やオファーのパーソナライズを迅速かつ大規模に行うことが難しいという課題を抱えていました。
これらの課題を解決し、すべての読者に最適なサブスクライバーへの道筋を提供することを目指し、Zuoraの技術を導入しました。
【今後の展望】
The Financial Timesは、Zuoraの技術を活用し、サブスクリプション成長の主要な推進力としました。この革新的な取り組みにより、コンバージョン率が92%、サブスクライバーの生涯価値(LTV)が78%向上するなど、顕著な成果を達成しました。
また、AIによる継続的な自動実験が可能となり、読者の行動に基づいたパーソナライズされたオファーを大規模に提供できるようになりました。これにより、手作業の負担が大幅に軽減され、エンジニアリングチームは新たな成長目標に集中することが可能になりました。
ZuoraはThe Financial Timesとの緊密な連携のもと、戦略的な成長を力強く推進していきます。
【The Financial Timesについて】
法人名 :The Financial Times
代表 :ジョン・スレート
所在地 :Bracken House 1 Friday Street London EC4M
事業概要:
FTは世界有数のビジネス・ニュース機関であり、その権威、誠実さ、正確さは国際的にも認められています。120万人の有料読者数を抱えています。また日本経済新聞社の傘下で、世界のビジネス界に幅広いニュース、サービスを提供しています。
【Zuoraについて】
Zuora®は、あらゆる業界向けのサブスクリプション・ビジネスにおける収益向上を支援するTotal Monetizationプラットフォームを提供しています。
従来のプロダクト販売のビジネスモデルからサブスクリプション型のビジネスモデル(ストック型ビジネス)へのビジネスモデル変革の支援を行い、サブスクリプション・ビジネスにおける新規顧客獲得、既存顧客へのアップセル・クロスセルの強化、解約率の削減による収益向上と業務の効率化を実現します。また、従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない、サブスクリプション・ビジネスのプライシング、見積、Web販売、契約管理、請求・回収、収益認識、レポート・分析を、一気通貫のサービスで支援します。
Zuoraは、国内ではソニー、リコー、トヨタ、朝日新聞社、富士通、三菱電機、freee、SmartHR、弁護士ドットコム、STORES、弥生など、世界中では1,000社以上の企業に対しサービスを提供しています。シリコンバレーに本社を置き、アトランタ、ボストン、デンバー、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、ミュンヘン、北京、シドニー、チェンナイ、東京にオフィスを展開しています。Zuoraのプラットフォームの詳細は、ウェブサイト< https://jp.zuora.com/ >をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。