特殊切手「おもてなしの花シリーズ 第19集」の発行
日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 衣川 和秀)は、手紙・はがきのさまざまな
ご利用シーンでお使いいただける、花を題材としたシリーズの第19弾として、特殊切手「おもてなしの花シリーズ 第19集」を発行します。
ご利用シーンでお使いいただける、花を題材としたシリーズの第19弾として、特殊切手「おもてなしの花シリーズ 第19集」を発行します。
1 発行する郵便切手の内容
切手画像およびシート構成・意匠は別紙をご覧ください。
(別紙)
https://prtimes.jp/a/?f=d46038-20220729-241353cf80fe723fcf6670049ed30b0a.pdf
2 発行する郵便切手のデザインについて
【63円郵便切手】
(1)ウメ
古くから人々に愛され、親しまれている寒さ厳しき時期に咲く花は、庭先に彩りを添え、その香りは辺りにその季節が来たことを知らしめる風情の一つです。鑑賞後の果実も有用で、梅干し、漬物、梅酒、ジュース、ジャムなどの食材料として活用され、日本人の生活に深く関わっている植物です。
(2)スイセン
スイセンはこの属の総称で、花の少ない11月から4月にかけ花が咲き、園芸品種も多く、多様な色と花姿が公園や庭に植えられて楽しまれています。公園の大面積に植栽されたスイセン花壇、海岸に多く見られるニホンズイセンの大群落など、そのボリューム感あふれた景色が多くの人を魅了しています。
また、切り花としても楽しまれています。
(3)センリョウ
常緑低木、庭木として植栽されるほか、名前がめでたいことから正月の縁起植物としても珍重されています。6、7月頃に咲く花よりも、11月頃に茎の頂部に実る赤い実が、花の少ない冬季の切り花材料として多用されるほか鉢植えとしても楽しまれています。
(4)チューリップ、パンジー
・チューリップ
春の代表的な花として世界各国で花壇、鉢植え、切り花として利用されています。
学校花壇の定番材料として植栽されており、童謡にもうたわれ子供のころから身近な植物として親しまれています。
・パンジー
花色が豊富で開花期が秋から晩春までと長く、特に花の少ない冬にも咲くのでこの時期の花壇材料として重宝されます。日本はこの花の品種改良が盛んな国で、毎年たくさんの新しい品種が誕生しています。
(5)バラ
花数が多く、ゴージャスな雰囲気を醸し出すバラは庭園、公園の時を超えた変わらぬ大スターです。
花を愛で、香りを楽しみ、花、果実を食することができ、薬用にも活用されている一大有用植物です。
デザインモチーフとしても幅広く活用され花々の女王と称されています。
【84円郵便切手】
(1)クリスマスローズ
花色、花形のバリエーションも豊かで、開花期は種類によりクリスマスから春真っ盛りまでで、庭先や公園の樹林下を彩る人気のある常緑の多年草です。
鉢植えでも楽しまれています。
(2)アセビ
常緑の低木で、山地に自生しています。3月から5月に小さなつぼ型の小花が枝先にまとまって咲く姿が人気の花木です。花以外に新葉も赤味を帯び美しいので、庭園樹、公園樹として植栽されています。
また、花のない時期も枝ものとして扱われ、室内を飾ります。花を咲かせる盆栽としても楽しまれています。
(3)バラ
63円切手(5)と同じ。
(4)ローズマリー
常緑性低木のハーブで、冬から春にかけて青や薄紫の小花を咲かせ、古くから人々の暮らしに利用されています。葉は香辛料、薬として活用されています。最近はグランドカバーとしての利用が増え、トピアリー(植物を人工的・立体的に形づくる造形物)としても楽しまれています。
(5)ハボタン
さまざまな色や形を持つ葉が鑑賞対象の植物です。キャベツに近い野菜のケールを元に品種改良を重ね現在の多様な園芸品種が生まれました。耐寒性が強い品種もあり、冬の数少ない花壇材料で、お正月に欠かせない寄せ植え素材です。
3 その他
通信販売などの販売概要、郵趣のための記念押印サービスについては、弊社Webサイトでお知らせします。
以 上
切手画像およびシート構成・意匠は別紙をご覧ください。
(別紙)
https://prtimes.jp/a/?f=d46038-20220729-241353cf80fe723fcf6670049ed30b0a.pdf
名称 | おもてなしの花シリーズ 第19集 | 左記と同じ |
発行日 | 2022年10月26日(水) | 左記と同じ |
種類・売価 | 63円郵便切手(シール式) 630円(シート単位で販売します。) |
84円郵便切手(シール式) 840円(シート単位で販売します。) |
小切寸法 | 縦25.5mm x 横21.5mm | 左記と同じ |
印面寸法 | 縦22.5mm x 横18.5mm | 左記と同じ |
切手デザイン | 縦187.0mm×横67.5mm | 左記と同じ |
助言・監修 | 邑田 仁(東京大学大学院 理学系研究科 名誉教授) 飯塚 克身(公益社団法人 日本植物園協会 名誉会員) |
左記と同じ |
版式刷色 | オフセット5色 | 左記と同じ |
発行枚数 | 900万枚(90万シート) | 3,500万枚(350万シート) |
販売場所 | ・全国の郵便局など(注1) ・「郵便局のネットショップ」(注2) ・銀座郵便局での郵便振替による通信販売 |
左記と同じ |
(注1) 一部の郵便局においては、お取り寄せとなる場合があります。
売り切れる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
(注2)「郵便局のネットショップ」への掲載は、2022年10月26日(水)の予定です。
2 発行する郵便切手のデザインについて
【63円郵便切手】
(1)ウメ
古くから人々に愛され、親しまれている寒さ厳しき時期に咲く花は、庭先に彩りを添え、その香りは辺りにその季節が来たことを知らしめる風情の一つです。鑑賞後の果実も有用で、梅干し、漬物、梅酒、ジュース、ジャムなどの食材料として活用され、日本人の生活に深く関わっている植物です。
(2)スイセン
スイセンはこの属の総称で、花の少ない11月から4月にかけ花が咲き、園芸品種も多く、多様な色と花姿が公園や庭に植えられて楽しまれています。公園の大面積に植栽されたスイセン花壇、海岸に多く見られるニホンズイセンの大群落など、そのボリューム感あふれた景色が多くの人を魅了しています。
また、切り花としても楽しまれています。
(3)センリョウ
常緑低木、庭木として植栽されるほか、名前がめでたいことから正月の縁起植物としても珍重されています。6、7月頃に咲く花よりも、11月頃に茎の頂部に実る赤い実が、花の少ない冬季の切り花材料として多用されるほか鉢植えとしても楽しまれています。
(4)チューリップ、パンジー
・チューリップ
春の代表的な花として世界各国で花壇、鉢植え、切り花として利用されています。
学校花壇の定番材料として植栽されており、童謡にもうたわれ子供のころから身近な植物として親しまれています。
・パンジー
花色が豊富で開花期が秋から晩春までと長く、特に花の少ない冬にも咲くのでこの時期の花壇材料として重宝されます。日本はこの花の品種改良が盛んな国で、毎年たくさんの新しい品種が誕生しています。
(5)バラ
花数が多く、ゴージャスな雰囲気を醸し出すバラは庭園、公園の時を超えた変わらぬ大スターです。
花を愛で、香りを楽しみ、花、果実を食することができ、薬用にも活用されている一大有用植物です。
デザインモチーフとしても幅広く活用され花々の女王と称されています。
【84円郵便切手】
(1)クリスマスローズ
花色、花形のバリエーションも豊かで、開花期は種類によりクリスマスから春真っ盛りまでで、庭先や公園の樹林下を彩る人気のある常緑の多年草です。
鉢植えでも楽しまれています。
(2)アセビ
常緑の低木で、山地に自生しています。3月から5月に小さなつぼ型の小花が枝先にまとまって咲く姿が人気の花木です。花以外に新葉も赤味を帯び美しいので、庭園樹、公園樹として植栽されています。
また、花のない時期も枝ものとして扱われ、室内を飾ります。花を咲かせる盆栽としても楽しまれています。
(3)バラ
63円切手(5)と同じ。
(4)ローズマリー
常緑性低木のハーブで、冬から春にかけて青や薄紫の小花を咲かせ、古くから人々の暮らしに利用されています。葉は香辛料、薬として活用されています。最近はグランドカバーとしての利用が増え、トピアリー(植物を人工的・立体的に形づくる造形物)としても楽しまれています。
(5)ハボタン
さまざまな色や形を持つ葉が鑑賞対象の植物です。キャベツに近い野菜のケールを元に品種改良を重ね現在の多様な園芸品種が生まれました。耐寒性が強い品種もあり、冬の数少ない花壇材料で、お正月に欠かせない寄せ植え素材です。
3 その他
通信販売などの販売概要、郵趣のための記念押印サービスについては、弊社Webサイトでお知らせします。
以 上
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