kintoneプラグイン『クラウドBOT連携』のアップデートでkintone×RPAをさらに強化
ルックアップ対応、テーブルへの追加書き込みなどを含む4つの機能強化を実施
kintoneからブラウザ自動操作ロボットを呼び出せるkintoneプラグイン『クラウドBOT連携』のバージョン1.3.0をリリースしました。
今回のバージョンアップでは、ロボットの実行結果を「ルックアップ」フィールドへ書き込める機能やロボットが取得した一覧データをテーブルに追記する機能など、利用ユーザから要望の多かった4つの機能を新たに追加しています。
kintoneプラグイン『クラウドBOT連携』の概要
本プラグインは、kintoneからブラウザ自動操作ロボットを実行し実行結果のデータをkintoneに格納する事ができます。
ロボット実行はkintoneアプリ画面から手動で呼び出したり、レコード更新時に自動実行されるwebhook連携にも対応しています。
ブラウザ自動操作ロボットは、クラウドBOTの操作記録機能により簡単に作成できる為、業務の自動化や外部システムとのリアルタイムなデータ連携をノーコードで実現できます。
クラウドBOTとは
クラウドBOT®は、Webブラウザを自動操作するBOT(ロボット)をノーコードで作成できる、クラウド型のRPAサービスです。単純なデータ入力業務からWebアプリケーション間のデータ連携など、Webブラウザ上で行っている様々な操作をクラウド上で自動化する事ができます。
本サービスはフリーミアムなクラウド型のRPAサービスとして提供しており、有料プランも月額3000円からと手軽なコストで本格的な業務の自動化を実現できます。また、最新のサーバレス技術を活用する事でロボットを安定的に実行する事ができ、低価格でありながら、高品質なロボットを作成する事ができます。
製品サイト:https://www.c-bot.pro/
バージョン1.3.0のアップデート内容
【1】BOTの実行結果の書き込み先として、新たに「ルックアップ」フィールドに対応しました。
【2】BOTが取得した一覧データをkintoneのテーブルに書き込む際の更新方法として、これまでの「上書きモード」に加え、「追記モード」が選択可能になりました。
上書きモード:BOTが取得したデータでテーブルの全データを上書き更新します。
追記モード:BOTが取得したデータをテーブルに追記します。
【3】kintoneアプリ上からBOTを実行した際に、ユーザがBOTの実行内容を閲覧できないようにするオプション設定機能を追加しました。
【4】プラグイン設定画面のBOT選択、kintoneフィールド選択などのプルダウンメニューが文字列検索に対応しました。
価格
プラグイン利用料金:無料
クラウドBOT利用料金:無料 ※有料プランは月額3,000円(税別)〜
※kintoneプラグイン『クラウドBOT連携』について、詳しくはこちらをご参照下さい。
https://www.c-bot.pro/ja/kintone/plugin/
(プラグインの活用事例なども掲載しています。)
【クラウドBOT®製品概要】
製品概要:クラウド型RPA
価格:サービスサイトプラン表に記載 (無料プランあり)
サービスサイト:https://www.c-bot.pro/
プロモーション動画:https://youtu.be/dNHUzMrU4xo
株式会社C-RISEは、クラウド上の様々な操作・アイデアをBOT化し、自動化する
プラットフォームサービスを提供します。
【会社概要】
会社名:株式会社C-RISE
所在地:富山県高岡市京田19番地 田中ビル 2 101号室
代表者:村井 将則
設立:2005年7月 (1998年4月創業)
事業内容:Webオートメーション事業,Webシステム開発事業,EMS事業
【お問い合わせ先】
TEL:076-213-5619 [9:30~17:00]
e-mail:info@c-rise.co.jp
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