女性活躍推進を健康面から支援する「HELPO actio+」企業が導入しやすいエントリーパッケージの提供を開始

〜男性社員も利用可能で公平な支援を手軽に提供可能に〜

ソフトバンク株式会社の子会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：大石 怜史、以下「ヘルスケアテクノロジーズ」）は、2023年7月より既存顧客向けに女性活躍支援サービス「HELPO actio+（へルポアクティオプラス）」を提供してまいりましたが、多くのお客様からのご要望にお応えし、より手軽にご導入いただける新たなサービスプラン「HELPO actio+ エントリーパッケージ」の提供を9月20日より開始したことをお知らせいたします。

「HELPO actio+」は、「HELPO」を契約している法人であれば原則追加料金なしで利用可能な、女性活躍促進を健康面から支援するサービスです。「HELPO actio+ エントリーパッケージ」は、新規導入企業向けのプランとして、ヘルスケアアプリ「HELPO」の全機能と、女性活躍支援サービス「HELPO actio+」、セミナー開催やアンケート調査等を行う「カスタマーサクセス支援」をセットにしたパッケージです。契約期間が6カ月と限られているので、試験的な導入のほか、短期的な取り組み拡充といった目的でもご利用いただくことが可能です。

■企業の人事ご担当者様が抱える課題例
　・女性活躍推進施策で育休などの制度整備や管理職意識を高める研修を行ったが、効果が感じられない

　・せっかく育った管理職候補の女性社員が30代以降でどんどん離職してしまう

　・女性や特定の年代に偏る健康支援だと、社員から不公平感が出ないか心配だ

この様な課題に対して、働く世代に関わる女性特有の健康課題を中心とした健康面の支援、男性社員も参加およびご自身の健康に関して利用ができるパッケージを提供します。

また、自社の取組みの状況や効果の比較を行いたいという声に対応し、アンケート結果のご報告時には一般就労者と比較した情報を提示します。

■「HELPO actio+ エントリーパッケージ」ご提供内容例

※リテラシー向上セミナーは「月経PMS」「妊活・不妊」「更年期」「女性の病気」に関するテーマから選択

■エントリーパッケージのコンテンツ提供イメージ

※セミナー開催時期は要相談となります

■改善効果例

※ヘルスケアテクノロジーズ株式会社　調べ

「HELPO actio+」の中でご提供するヘルスケアアプリ「HELPO」では、健康相談やオンライン診療を通じて専門家が社員個人の健康課題をサポートすることができます。上記の表の通り対処方法をアドバイスする事もでき、ご自身に合った対処を見つけることによって女性の身体特有のプレゼンティーイズムの改善にも貢献します。

2022年の女性活躍推進法の改正で対象企業が拡大されたことや、ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン（DE＆I）の観点から、柔軟な働き方への対応が進んでいます。また、健康経営を推進する企業にとって女性特有の健康課題に対する取組は評価項目にもなり、健康経営銘柄への選定や優良な取組企業として取り上げられるなど、企業の対外的なPRにもつながります。
ヘルスケアテクノロジーズは、社員が生産性を落とすことなく、働き続けるためには、制度面や労働環境だけでなく、その土台となる個々人への健康のサポートが必要となります。「HELPO actio+」は女性への支援はもちろん、一緒に働く社員にも女性の健康課題を知ってもらうことでケアを拡充し、より長く安心して働ける環境の構築を目指しています。

今後もヘルスケアテクノロジーズは、ヘルスケアアプリ「HELPO」をはじめとする、よりスマートで、よりオープンなヘルスケアサービスの提供を通して、誰もが未来に希望を持てる社会の実現に向けた新しいアプローチを続けていきます。

■「HELPO actio+」の詳細はこちら
https://healthcare-tech.co.jp/service/actioplus/

■「HELPO」の詳細はこちら

https://healthcare-tech.co.jp/service/

＜ヘルスケアテクノロジーズ株式会社について＞

ヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、ソフトバンク株式会社がDX（デジタルトランスフォーメーション）領域でヘルスケア分野のさまざまな社会課題の解決を推進するため、2018年10月に設立した会社です。人々の健康増進や医療資源の最適化、国民皆保険の維持に貢献するため、ヘルスケアプラットフォームを提供しています。2020年7月から提供を開始した「HELPO」は、病気の予防や未病改善、健康増進に役立つ機能をワンストップで提供するヘルスケアアプリです。利用者は、スマートフォンなどから健康に関する悩みをチャット形式で気軽に相談できる他、自分の目的に合った病院の検索や一般用医薬品の購入ができます。 「HELPO」の詳細については、こちらhttps://healthcare-tech.co.jp/service/をご覧ください。また、2021年2月には、個人向け唾液PCR検査サービス「HELPO PCR検査パッケージ」の提供を、SB新型コロナウイルス検査センター株式会社と共同で開始しました。2021年6月にはオンライン診療サービス機能を、2021年11月には東京大学センター・オブ・イノベーション「自分で守る健康社会拠点」の「MIRAMED（ミラメド）」をベースに開発した「HELPO 遠隔特定保健指導」を、それぞれ「HELPO」に追加、2022年12月より、「HELPO」の個人向けサービスの提供を開始しています。

・ SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

・その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。