河邉徹氏、自著『僕らは風に吹かれて』の印税の一部を新型コロナウイルス対策に寄付。さらに、書籍を1冊につき100円を寄付する「寄付つき商品」に。
『僕らは風に吹かれて』は、河邉徹氏自身もコロナ禍の影響で思うようにバンド活動ができなくなった中で書き上げた渾身の一作です。このたび、著者の河邉徹氏からの提案で、ステキブックスと共同で『新型コロナウイルス緊急支援募金』に寄付をすることなりました。
河邉徹氏からのコメントは次の通りです。
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小説『僕らは風に吹かれて』の初版で受け取った印税の一部を、「新型コロナウイルス緊急支援募金」に寄付させていただきました。
そしてこれから先も、この小説が一冊売れるごとに100円ずつ寄付していきます。こちらは出版社と相談して、そういう仕組みを作ってもらいました。
寄付金は医師、看護師、ボランティアの方々の支援などに使っていただけるそうです。
この小説は現代の世界をミュージシャンの視点から書いた物語です。僕はこの物語を書きながら、この小説が僕らからライブを奪っていったコロナへの精一杯の反撃になるのではないかと思いました。
なので印税も、コロナで大変な方々に使っていただくことで、よりその意味合いが強くなると思いました。
この小説が、これからも今を生きる人の力になれると嬉しいです。
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■書籍詳細
書名:僕らは風に吹かれて
著者:河邉徹
定価:本体1,260円(税別)
発売日:2021年3月10日(予定)
仕様:四六判、並製、本文320頁
装画:こざき亜衣
装丁:中田舞子
発行:ステキブックス
発売:星雲社
ISBN:978-4-434-28591-2
URL(予約): https://sutekibooks.com/items/bokurawa
■ 河邉徹プロフィール
1988年6月28日、兵庫県生まれ。スリーピース・ピアノロックバンドWEAVERのドラマーとして2009年10月にメジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。2018年5月に小説家デビュー作となる『夢工場ラムレス』を刊行。2作目の『流星コーリング』が、第10回広島本大賞(小説部門)を受賞。3作目となる小説『アルヒのシンギュラリティ』を2020年8月7日に発売。TBS「王様のブランチ」BOOKコーナーにて、SHIBUYA TSUTAYA週間総合ランキング1位として紹介され、話題になる。
■ ステキブックスとは
小説家中村航がスタートした出版社です。意欲ある書き手による優れた作品をいかにして世の中に出していくか、書き手と読み手の立場からまじめに考え、持続可能な出版社を目指します。
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