グロービス経営大学院、英語MBAプログラム2023年度入学式を挙行 過去最多の116名が入学

グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は、9月10日(日)、2023年度英語MBAプログラムの入学式を東京校にて執り行いました。リアルとオンラインの場の双方を活用したハイブリッド形式で開催。パートタイム&オンラインMBAプログラムには18カ国77名、全日制フルタイムMBAプログラムには17カ国39名、合計116名と過去最多の入学者を迎えました。

学長の堀義人は式辞で「人は学ぶことによって、新しいアイディアを現実のものにすることができます。それこそまさに教育が持つ力であり、学びを提供することで、グロービスは成長してきました。グロービスのミッションは、社会を創造し、イノベーションを起こすビジョナリーリーダーを育てることです。日本、アジアを、そして世界を変革する人材になってください」と入学生に向けて激励の言葉を贈りました。

学長の堀義人による式辞学長の堀義人による式辞

また、入学者代表として3名がスピーチを行いました。

白井一真氏(日本出身、パートタイム&オンラインMBAプログラム入学)は、「アフリカには『早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け』という有名なことわざがあります。私たちは新たな挑戦への準備ができていると思います。オリエンテーションにおける『Class Way』についてのディスカッションで、『尊敬』『包括的』『協力』といった言葉を皆さんから聞けたことは嬉しかったです。互いに助け合い、一生に一度の機会を特別なものにしましょう」とプログラムを通して互いに成長していく意気込みを語りました。

Titiporn (Jiew) Nuntapramote氏(タイ出身、パートタイム&オンラインMBAプログラム入学)は、「グロービスのコミュニティの一員になれることを嬉しく思います。グロービスが提供する双方向な学習環境と生きた体験は、私のゴールにまさに必要なものです。同期の皆さんや教授陣の多様な視点が、戦略立案やポジティブな仕事観の醸成するうえで役立つと確信しています」と呼びかけました。


Sharfa Wazifa Hannan氏 (バングラデシュ出身、全日制フルタイムMBAプログラム入学)は、「文化・学問・経験などさまざまな面での多様性を、ぜひお互いに受け入れ、祝福していきましょう。多様性を受け入れることで、新鮮な視点を得、視野を広げ、創造性を発揮できる環境を育むことができると確信しています。お互いを支え合いながら、学問・キャリアの階段をのぼる―それが、私たちがこれから歩む道のりです。私たちは、高みを目指し、前向きな変化へコミットメントするという目標を共有するコミュニティの一員です」と決意を表明しました。

今年の入学者の出身国・地域は、以下です。

■ パートタイム&オンラインMBAプログラム: カナダ、中国、フランス、インド、インドネシア、アイルランド、イスラエル、日本、リベリア、ナイジェリア、フィリピン、ポーランド、ロシア、シンガポール、台湾、タイ、米国、ベトナム(18カ国)

■ 全日制フルタイムMBAプログラム:バングラデシュ、中国、フランス、インド、インドネシア、イラン、メキシコ、モンゴル、パナマ、フィリピン、南アフリカ、韓国、スリランカ、タイ、アメリカ、ベトナム、イエメン(17カ国)


グロービス英語MBAプログラムは、多様な国や地域から学生たちが集い、異なる視点を交換し合える環境となっています。

グロービス経営大学院では、テクノベート*コース、世界のトップリーダーとのセミナー、その他のユニークな体験を通じて、将来のビジネスリーダーが最先端の経営知識を身に付けることができるように支援してまいります。

* テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語


【英語MBAプログラムにおける活動のハイライト】

(1)「テクノベート科目」の受講

テクノロジーの進化により社会、ビジネスが大きく変化する中、テクノロジーを活用してイノベーションを生み出す力が求められています。グロービス経営大学院では、テクノベート時代に求められるビジネスリーダーを育成する「テクノベート科目」を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった日本語プログラムを英語版に展開した基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Cybersecurity for Business」など英語MBAプログラム独自の科目を展開しています。

(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じた日本企業での就労体験

英語MBAプログラムは日本国内にある150社以上のグローバル企業と提携しており、提携企業数は年々増加しています。CMPでは、提携企業へのインターンシップ(100時間以上)やその他活動を通して、日本企業の仕事や企業文化を学部機会を学生に提供しています。

(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/


◇グロービス経営大学院

(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp

グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。日本語MBAプログラムは、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインの6キャンパスに加え、水戸・横浜に特設キャンパスを開設。英語MBAプログラムは、パートタイム・フルタイム・オンラインを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。2006年開学当初78名だった入学者数は、2023年4月には日本語プログラムで1,068名に達し、日本最大のビジネススクールに成長。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート時代の世界No.1MBAを目指していきます。


◆グロービス (https://www.globis.co.jp

グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。


グロービス:

学校法人 グロービス経営大学院

・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)

株式会社 グロービス

・グロービス・エグゼクティブ・スクール

・グロービス・マネジメント・スクール

・企業内研修

・出版/電子出版

・「GLOBIS知見録」/「GLOBIS Insights」

・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」

株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ

顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司

GLOBIS Asia Campus Pte. Ltd.

GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.

GLOBIS Thailand Co. Ltd.

GLOBIS USA, Inc.

GLOBIS Europe BV


その他の活動:

・一般社団法人G1

・一般財団法人KIBOW

・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント


【取材に関するお問い合わせ先】

グロービス 広報室 担当:土橋涼

E-MAIL: pr-info@globis.com

すべての画像


会社概要

URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区二番町5-1  住友不動産麹町ビル
電話番号
-
代表者名
堀義人
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年12月