モデルナ・ジャパン 第2回 Moderna Meets Mirai開催~モデルナ・CEOのステファン・バンセルが、未来の起業家と意見交換~
モデルナ・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:鈴木蘭美、以下、「モデルナ」)は、本日 9月14日(水)に、日本の未来の起業家や経営の中枢を担っていく方々と、モデルナ最高経営責任者(CEO)のステファン・バンセルが「これからの企業の変革と成長」についてディスカッションする「第2回Moderna Meets Mirai(モデルナ・ミーツ・ミライ)」を開催しました。
Moderna Meets Mirai (モデルナ・ミーツ・ミライ)は、モデルナが日本の医療や科学、ビジネスの将来を担う学生や若手研究者たちと交流する場として今年5月に第1回目を開催。CEOの来日にあわせた今回はMBAで学ばれる方や経営や起業に関心がある方、約90人が参加し、東京・神谷町のメイン会場をオンラインでもつないで実施しました。イベントでは、ステファン・バンセルCEOから2011年に、数千人の従業員と数十億ドルの収益を持つ大手企業から、創業期のモデルナに2人目の従業員として入社した当時のエピソードや、その後CEOとしてmRNAサイエンスを活かすためのデータや人材の確保、業務全般にわたるDX化に取り組んできたビジョンと戦略、また、日本に住んだ経験等についても紹介。会場に参加した方々と意見が交わされました。
ステファン・バンセルCEOは「日本のこれからのビジネスを担う意欲溢れる皆さんと意見交換できたことをうれしく思います。また限られた中で有意義な時間を持つことができたことに感謝します」と述べています。
モデルナでは、今回のプロジェクトを通じて得た皆さんの意見を反映し、今後も「Moderna Meets Mirai」を継続して開催していきたいと考えております。
モデルナが、日本の医療や科学の将来を担う学生や若手研究者たちと交流する場とするため、「Moderna Meets Mirai」と命名しました。
プログラム概要と登壇者
18:00 開会
18:01 挨拶:モデルナ・ジャパン 鈴木蘭美社長
18:03 講演:ステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)
18:18 ディスカッション
18:43 質疑応答
19:00 終了
モデルナ社について
モデルナは、2010年の創業から今日までの10年強の間に、メッセンジャーRNA(mRNA)分野の研究型企業から、現在は7つのモダリティにわたる多様なワクチンと治療薬の製品並びに臨床開発段階のプログラムを有する企業へと発展しました。モデルナはmRNAと脂質ナノ粒子製剤を含む幅広い知的財産ポートフォリオを構築し、最新の大規模製造設備では迅速な臨床開発と臨床使用を目的とした生産が可能です。モデルナでは、これからも、革新的な科学の進展と速やかな製造拡大の実現を追求してまいります。最近では、これらモデルナの能力を結集した例として、新型コロナウイルス感染症拡大に対し、効果的なワクチンを早期に開発、承認取得に至ったことがあげられます。
モデルナのmRNAプラットフォームは、基礎および応用の研究・医薬デリバリー技術・製造においての継続的な進歩を目指して構築されており、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、循環器疾患、並びに自己免疫疾患のための治療薬とワクチンの創出を可能にしています。過去7年間、Science誌によりトップのバイオ医薬品企業として選出されました。さらなる詳細は、www.modernatx.com またはhttps://jp.modernatx.com/をご覧ください。
ステファン・バンセル略歴
モデルナ チーフエグゼクティブ・オフィサー (CEO, 最高経営責任者)
Stéphane Bancel, Chief Executive Officer, Moderna Inc.
エコールサントラルパリ(ECP)で工学修士号、ミネソタ大学で化学工学修士号、ハーバードビジネススクールでMBAを取得。
フランスに本社を置く体外診断薬メーカー、ビオメリューでアジア太平洋地域のセールスおよびマーケティングディレクターを務めたのち、2000年7月から2006年3月までは、イーライリリー・アンド・カンパニーでベルギー担当マネージング・ディレクターやグローバル製造戦略・サプライチェーン担当エグゼクティブ・ディレクターなど、さまざまな要職を歴任。その後、ビオメリュー最高経営責任者を5年間務める。
2011年3月よりモデルナの取締役会のメンバーを務め、同年10月よりモデルナの最高経営責任者に就任。現在、インディゴの取締役、Flagship Pioneeringのベンチャーパートナーも兼任。
Moderna Meets Mirai (モデルナ・ミーツ・ミライ)は、モデルナが日本の医療や科学、ビジネスの将来を担う学生や若手研究者たちと交流する場として今年5月に第1回目を開催。CEOの来日にあわせた今回はMBAで学ばれる方や経営や起業に関心がある方、約90人が参加し、東京・神谷町のメイン会場をオンラインでもつないで実施しました。イベントでは、ステファン・バンセルCEOから2011年に、数千人の従業員と数十億ドルの収益を持つ大手企業から、創業期のモデルナに2人目の従業員として入社した当時のエピソードや、その後CEOとしてmRNAサイエンスを活かすためのデータや人材の確保、業務全般にわたるDX化に取り組んできたビジョンと戦略、また、日本に住んだ経験等についても紹介。会場に参加した方々と意見が交わされました。
ステファン・バンセルCEOは「日本のこれからのビジネスを担う意欲溢れる皆さんと意見交換できたことをうれしく思います。また限られた中で有意義な時間を持つことができたことに感謝します」と述べています。
モデルナでは、今回のプロジェクトを通じて得た皆さんの意見を反映し、今後も「Moderna Meets Mirai」を継続して開催していきたいと考えております。
第2回Moderna Meets Mirai
モデルナが、日本の医療や科学の将来を担う学生や若手研究者たちと交流する場とするため、「Moderna Meets Mirai」と命名しました。
プログラム概要と登壇者
18:00 開会
18:01 挨拶:モデルナ・ジャパン 鈴木蘭美社長
18:03 講演:ステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)
18:18 ディスカッション
18:43 質疑応答
19:00 終了
モデルナ社について
モデルナは、2010年の創業から今日までの10年強の間に、メッセンジャーRNA(mRNA)分野の研究型企業から、現在は7つのモダリティにわたる多様なワクチンと治療薬の製品並びに臨床開発段階のプログラムを有する企業へと発展しました。モデルナはmRNAと脂質ナノ粒子製剤を含む幅広い知的財産ポートフォリオを構築し、最新の大規模製造設備では迅速な臨床開発と臨床使用を目的とした生産が可能です。モデルナでは、これからも、革新的な科学の進展と速やかな製造拡大の実現を追求してまいります。最近では、これらモデルナの能力を結集した例として、新型コロナウイルス感染症拡大に対し、効果的なワクチンを早期に開発、承認取得に至ったことがあげられます。
モデルナのmRNAプラットフォームは、基礎および応用の研究・医薬デリバリー技術・製造においての継続的な進歩を目指して構築されており、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、循環器疾患、並びに自己免疫疾患のための治療薬とワクチンの創出を可能にしています。過去7年間、Science誌によりトップのバイオ医薬品企業として選出されました。さらなる詳細は、www.modernatx.com またはhttps://jp.modernatx.com/をご覧ください。
ステファン・バンセル略歴
モデルナ チーフエグゼクティブ・オフィサー (CEO, 最高経営責任者)
Stéphane Bancel, Chief Executive Officer, Moderna Inc.
エコールサントラルパリ(ECP)で工学修士号、ミネソタ大学で化学工学修士号、ハーバードビジネススクールでMBAを取得。
フランスに本社を置く体外診断薬メーカー、ビオメリューでアジア太平洋地域のセールスおよびマーケティングディレクターを務めたのち、2000年7月から2006年3月までは、イーライリリー・アンド・カンパニーでベルギー担当マネージング・ディレクターやグローバル製造戦略・サプライチェーン担当エグゼクティブ・ディレクターなど、さまざまな要職を歴任。その後、ビオメリュー最高経営責任者を5年間務める。
2011年3月よりモデルナの取締役会のメンバーを務め、同年10月よりモデルナの最高経営責任者に就任。現在、インディゴの取締役、Flagship Pioneeringのベンチャーパートナーも兼任。
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