AIで製造業の設備トラブルを予測する『NTech Predict』、「第36回中小企業優秀新技術・新製品賞」において「優秀賞」を受賞

AIが毎日のデータから異常を予測し、故障前にメール通知

ニュートラル株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:小屋晋吾)は4月17日(水)、公益財団法人りそな中小企業振興財団・株式会社日刊工業新聞社主催の「第36回 中小企業優秀新技術・新製品賞」において、「優秀賞」を受賞したことをお知らせいたします。


  • 「第36回中小企業優秀新技術・新製品賞」について 

<中小企業優秀新技術・新製品賞サイト>https://www.resona-fdn.or.jp/shingijutu.html/

 「中小企業優秀新技術・新製品賞」は、中小企業の技術の振興を図り、日本の産業の発展に寄与することを目的に、りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が共催で実施しています。各賞は「一般部門」、「ソフトウエア部門」の2部門において、厳正な審査のうえ優れた新技術・新製品等に対して贈られます。このたび、『NTech Predict』はソフトウエア部門の優秀賞を受賞することとなりました。


  • 設備トラブルを未然に防ぐAIツール『NTech Predict』について 

製造業では、設備の故障や停止による生産中断は大きなコストと時間の損失をもたらすため、異常を予測し事前にメンテナンスを行う予知保全の導入が求められています。


『NTech Predict』の予知保全機能では、AIが設備機器の毎日のデータを監視し、故障を予測します。

 事前にメール通知することで、大きな故障やトラブルを未然に防止。突然の設備停止を防ぎ、メンテナンス計画の最適化・生産性向上をサポートします。



また、投入データごとの異常寄与度を可視化するため、どこを点検すべきか推定することができます。

『NTech Predict』では、特許出願中でもある独自アルゴリズムにより、膨大なデータから特徴量を抽出し、データサイエンティストが行なう分析作業を自動化しています。(特願2023-123887)


『NTech Predict』は、データサイエンティストがいない企業でも高度な予測分析ができるよう開発した、完全なノーコードツールです。専門知識を持つ人材がいなくても、誰でも簡単にAIを活用して予測分析作業を行うことができます。ノウハウを自社内に蓄積し、内製化に繋げることができます。

 今後も『NTech Predict』は、AI技術の開発を強化しながら、製造業界の属人化解消・生産性向上、さらに保全担当者の業務負担の軽減を支援してまいります。


  • 『NTech Predict』について 

<NTech Predict製品サイト>https://ntechs.jp/predict/

 NTech Predict(エヌテック プレディクト)は、データサイエンティストの作業を自動化するAIデータ活用ツールです。設備機器のトラブルを予測する「予知保全機能」のほか、故障の原因分析に活用できる「因果探索」、需要予測などに活用できる「時系列予測」機能を搭載し、企業のDX推進・業務効率化をサポートしています。


  • 会社概要 

社名 :ニュートラル株式会社
所在地:〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-9-29 ORE名古屋伏見ビル11F

設立 :2000年3月

代表者:代表取締役社長 小屋 晋吾

資本金:40,000千円

URL :https://www.neut.co.jp/


  • 問い合わせ先 

ニュートラル株式会社 広報担当
TEL  :052-857-0381
E-mail:pr@neut.co.jp

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.opst-hd.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング9階
電話番号
-
代表者名
吉原和彦
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2020年11月